インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

虫歯がかなり悪化して、抜くしかな

2016年12月09日 | 日記
虫歯がかなり悪化して、抜くしかなくなってしまいました。


ブリッジでもいいですよと言われましたが他の選択肢としてインプラントをすすめられて、治療を受ける決心がつきました。


結構な費用がかかるデメリットはありますが、しっかり噛むためにはインプラントが良いとのことでした。


手術が終わり、インプラントを使っているうちに、だんだん隣の歯と同じように使えたのでインプラントが正解だったと思います。


インプラント治療で人工歯根の上に装着する人工歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。


陶器で人工歯を形成するので、変色や腐食がない利点がありますが、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、作成を担当する歯科技工士の技量がモノを言います。


熟練の技術に加え、審美性を求める芸術センスが要求される作業です。


いわば一点一点がオーダーメイドですから、その分、インプラントの人工歯は、インプラントの治療費は高くなるのです。


忘れてはいけないこととして、インプラント治療を始める前にあごの骨の状態を確認し、治療ができるかどうか知ることが大事です。


これまでに歯周病とか顎関節症の経験があれば、治療以前にそちらを治療して、インプラント治療ができるあごの骨を確保する問題が生じます。


さらに、美容整形を受けてあごの骨を削った患者さんも治療にかなりの危険が伴います。


最新の技術を用いれば、これらの病歴だけで治療できないといわれる可能性は低いため不安がなくなるよう歯科医に相談してください。


保険適用外のインプラント治療にもおおよその相場はあります。


標準的な治療で、インプラントを一本入れるのに30万円から40万円かかります。


地域によってかなり料金は異なります。


また、ケースによっては歯科医院の施設や規模を選びますし、歯科医の評判も料金はずいぶん違ってきます。


複数の医院の費用を調べて比較検討し、治療に取りかかることをすすめます。


ここで重視すべきなのはインプラント治療経験者の口コミです。


何と言っても費用がかさむので、一括払いだけのところは少なく分割払いができるところや、クレジットカードで支払えるところも増えています。


インプラント治療を掲げている歯科医院で、外来で行うよくあるケースのインプラント治療でも、院内感染の可能性は否定できません。


その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、感染症対策にどのように取り組んでいるか調べることがキーポイントの一つです。


近年、院内感染への関心が高まっていることもあり、予防策をホームページ内で述べている歯科医院も当然のようになっているので、調べるときは参考になるでしょう。