goo blog サービス終了のお知らせ 

メモ帳

各種メモ代わり

松江より戻る

2009-06-06 21:30:00 | Weblog
6月6日(土)
午前中、美術館で時間を過ごし、13時からメッセでお仕事。
思ったより来客が多く、二人でやってやっとこさだった。
16時半、定刻に終了することができた。

帰りのバスは17:40。
駅前まで歩いて戻り、コインロッカーから荷物を取り出し、
コンビニでビールを2缶、つまみ少々を購入し、待合室で
飲みはじめると、バスに乗る前に1本飲み上がる。

土曜日の夕方の高速バスはガラガラで良かった。

バスに乗って2缶目を開けて、飲みはじめたら、
途中、高速を降りて米子駅前で客を拾っているはずだが、
そのあたりのことは記憶になく、気づいたら大山パーキングでの
トイレ休憩だった。

さらに寝込んだようで、次に気づいたのは岡山ICを降りてから。

これだけ寝れるんだったら高速バスもいいもんですね。

連れ合いに電話するも話し中で繋がらず。
岡山駅前でほとんどの客が降りる。
電話いまだに繋がらず、話し中。
21時前、天満屋バスセンター着。
電話いまだに繋がらず、話し中。
西大寺行きのバス停に行く。
電話いまだに繋がらず、話し中。
そろそろバスが来るかな?というころ、
やっと連れ合いから電話が入る。
長い電話だったこと!

天満屋まで迎え機に来てもらい帰宅。

島根県立美術館

2009-06-06 12:00:00 | Weblog
午前中、暇なのので上記美術館へ。

宍道湖の横にあり、夕日百景に選ばれているところだが、今日の曇り空では
夕日は拝めそうにない。そもそもそんな時間ではない。

今日で2回目か、3回目であるが、宍道湖を借景にした素晴らしい建物。
3月に終わったNHKの朝の連ドラ「だんだん」でも何回か登場しましたね。


ここの浮世絵のコレクションはすばらしい。
このためだけにでも何回も来る羽目になっている。
コレクション展(300円)では

美人画の系譜
ー描かれた江戸の美意識ー
6月3日(水)→ 7月6日(月)

浮世絵の美人画には、その時代の典型的な美の
イメージが投射されています。鈴木春信から喜多川
歌麿、歌川国芳まで、美人画の系譜をたどることで、
江戸時代の美意識の変遷を紹介します。

があっていた。江戸の3枚続きの美人画の連作など
面白かった。
先週までは

北斎×広重
ー風景版画傑作選ー

江戸後期、各地の名所や街道を描いた風景版画が
盛んに出版されるようになります。その契機となった
北斎の《冨嶽三十六景》、広重の《東海道五拾三次》
を併せて展示し、両者の造形上の違いに迫ります。

だったようで、こちらの方が見たかったですね。

この展示室の所で案内人?学芸員?の女性を捕まえて
質問したら、いたく喜んでくれて解説をしてくれた。

各展示室の入口にをまとめる広いロビーにあるロダンの
彫刻を見ていると、先の女性が寄って来て話してくれた。

「本物ですか?」と質問されることもあるとか。
美術館に偽物はおけません、いやそれ位分かってますよ。
「なんでこんな田舎に」と揶揄されることも。

ヨーロッパではそれこそ田舎、ど田舎の町にも美術館があり、
教科書で見た有名な絵画があったりして、「なんでこんな田舎に」
と思ったこともあった。

それに比べりゃ、松江は街ですよね。
この美術館、開館して10年。
10年前の松江は、島根は景気が良かったんでしょうね。
素晴らしい建物は維持するのも大変なようだ。

来年1月には企画展として

島根県立美術館コレクション展
浮世絵遊覧
(前期)1/2[土]→1/24[日]
(後期)1/27[水]→2/15[]

が開かれるようで、所蔵する浮世絵が一気にみられるらしい。

こりゃ行ってみなくっちゃ。
週末に高速道路1000円を使っていくことにしよう。
と考えてから、1月だったら、ノーマルタイヤじゃ無理ですね。
だったら自分の運転は無理。やっぱり高速バスで行くことにしよう。