我が家のペット 「はな」(犬)と「ミー」(猫)。
犬と猫がこんなに仲良くなるとは思ってもいなかった。

はなは6~7年前に動物愛護協会に保護されていた捨て犬を娘がもらってきた。目が合ったとたん、助けてという潤んだ瞳で訴えられて、そのまま我が家へやってきた。その瞳も白内障で白濁し、ほとんど見えないようだ。臭いだけは健在だったが、最近それも怪しくなってきた。通いなれた散歩道も臭いで判別していたのだが、そのレーダーが狂ってしまったのか?曲がり角でないところで突然右折し、塀にぶつかってしまうことが多くなってきた。
ミーは一昨年の秋に近くの野良猫の子として生を受けたのを、乳離れして満足に餌を漁るのも難しく、ミーミー泣いていたのを家内が餌で手懐け、動物病院に連れて行き、避妊手術。ミーにとっては家に入れてもらったとたん手術で裏切られた思いではなかろうか? でも餌と暖かい生活には捨てがたかったのか、そのまま家猫になってしまった。きつかった目付きもだんだん優しい目に変わってきた。春になると、狩の成果である子雀や、ねずみを自慢しに持ってき、家内に取り上げられてギャーギャーと怒っている。さすがに冬の間は狩もできないようだ。
この2匹。最初は初めから家の中にいたはなが威張っていたが、ミーが家の中に迎え入れられた頃から、喧嘩をすることもなくなり、最近は高いところに飛び上がることもできるし、目も見えるミーの方が強くなってきた。でも特別喧嘩をすることもなく、寒くなると2匹で寄り添って暖を取っている。
犬と猫がこんなに仲良くなるとは思ってもいなかった。

はなは6~7年前に動物愛護協会に保護されていた捨て犬を娘がもらってきた。目が合ったとたん、助けてという潤んだ瞳で訴えられて、そのまま我が家へやってきた。その瞳も白内障で白濁し、ほとんど見えないようだ。臭いだけは健在だったが、最近それも怪しくなってきた。通いなれた散歩道も臭いで判別していたのだが、そのレーダーが狂ってしまったのか?曲がり角でないところで突然右折し、塀にぶつかってしまうことが多くなってきた。
ミーは一昨年の秋に近くの野良猫の子として生を受けたのを、乳離れして満足に餌を漁るのも難しく、ミーミー泣いていたのを家内が餌で手懐け、動物病院に連れて行き、避妊手術。ミーにとっては家に入れてもらったとたん手術で裏切られた思いではなかろうか? でも餌と暖かい生活には捨てがたかったのか、そのまま家猫になってしまった。きつかった目付きもだんだん優しい目に変わってきた。春になると、狩の成果である子雀や、ねずみを自慢しに持ってき、家内に取り上げられてギャーギャーと怒っている。さすがに冬の間は狩もできないようだ。
この2匹。最初は初めから家の中にいたはなが威張っていたが、ミーが家の中に迎え入れられた頃から、喧嘩をすることもなくなり、最近は高いところに飛び上がることもできるし、目も見えるミーの方が強くなってきた。でも特別喧嘩をすることもなく、寒くなると2匹で寄り添って暖を取っている。