明日はT2が担当している仕事のひとつ、関連会社の紛争の解決・・・所謂、裁判手続きが始まります。
法廷というのはT2としても初めての経験・・・結構、わくわくと楽しみにはしているのですが・・・
30年以上前、T2がまだ学生時代の頃に端を発する事件です。
一年余り前、この仕事を引き受け、細切れとなった当時の記録の発掘と修復作業を進めていくうち、当時の「こちら側」の判断の甘さ、その後の「相手方」の対応のずさんさに、開いた口がふさがらない状態に・・・昔はこんなことが通っていたのかと。
その決着をつけるということで、事実の検証と関係者の調整・折衝に当たってきました。
そして計画通り法廷へ。
法的或いは制度的に見て、当方が80%は勝てる事件ですが、T2側が勝ってしまうと社会的に治まりのつかない大事件となってしまうので、裁判手続きの中で程よく負ける必要がある・・・攻撃型性格のT2としては、何とも奇妙な、気持ちの乗らない仕事となっています。
昔・・・「航空法」に違反して空を飛び、「銃刀法」に違反して怪獣をやっつけるウルトラマンは「重犯罪者」といった話をふと思い出します・・・正義の味方もやりきれんでしょうね・・・汗
むか~し、製作委託を受けたパルちゃんです。
目にLEDを仕込んだり、結構楽しんで作れました。
やはり趣味は楽しくないと・・・とも思うのですが・・・。
そういえば、この週末、空波を5kmも動かしてない・・・もやもやはこのあたりにもあるのかも・・・。
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T2の書くモチベーションとポイントも上がります。
程よく負けるのは返って大変なことのように思えます
大阪夏の陣で徳川家康が勝ち過ぎたと嘆いた話を思い出しました^^
これが、アメリカならどうなのでしょう?
圧倒的に勝ってしまうのは、日本の武士道に馴染まないのか?
これからの日本、まだまだグレーな社会が本当に良いのでしょうかね。
スポーツの場合、敗者も称えるとありますが、裁判の○か×の場合、敗者は全てを失うこともあります。
諫早干拓事業の開門訴訟を見る度に、難しいものだと思うばかりです。
今朝の運勢は「周りの言葉を無視して失敗。立ち止まる勇気を持ちましょう。」と・・・
なんとなく当たっている様な・・・汗
今日は我慢します・・・。
お見込みの通りです。
勝ってしまうと、双方とも大きな傷を負います。
30年前に片づけておけば何でもなかったことなのですが・・・本社の社長は当時の当事者に負担させろ!!と激怒しましたが、ほとんど生存しておりません。
後で振り返ってみると、どうしてこんなバカげたことを・・・と思えることも、当時は精一杯だったのかもしれませんが・・・汗