
昨日、日帰り懇親旅行で行った有田の竜門峡にある川魚料理の「龍水亭」で
いただいた「鯉のあらい」です。
鯉のあらいはこれまで何度も食べたことありますが、ここのあらいは
身の締まり方は並じゃなく、ゴリゴリッといった感じの食感がダイナミックで
川魚特有の臭さもほとんど感じず、特性の赤柚子胡椒を混ぜた酢味噌で
いただきましたが、真に絶品でした。
鯉の皮も美味しかった~~~!
一緒に地元の酒蔵、松尾酒造場の「龍門峡」というお酒を燗でいただきましたが
これが鯉のあらいにぴったり。
くいくいと思わず杯も進みました。
鯉のあらいのあとに出てきたのはヤマメの塩焼き。
続いて、うなぎの蒲焼。これが見かけより意外にさっぱりしている。
そしてお決まりの鯉こく。
味噌が濃く、これまた美味でしたねえ。
鯉こくと一緒に出てきたのはツガニ飯。
元気が出そうなものばかりいただきまして、そのおかげか有田から福岡市内に
戻って、定例句会にも参加、何とかハードな一日を過せました。
竜門渓谷には巨岩・奇岩がそびえたってるそうですが、座敷から見えた
岩は雄岩雌岩だそうです。
川魚料理の龍水亭は、竜門ダムを渡ってそれから更に奥に行った山峡に
にありました。
奥にあるとんがった山が多分黒髪山。
紅葉には少し早かったけど、風景もまたおいしいところでした。
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