先日小倉に観に行った小松政夫さんとイッセー尾形さんの二人芝居、
まるで音楽の セッションのように二人の呼吸をあわせながらの芝居に、
おおいに笑い楽しませてもらいました。
まさに「あ・うん」の呼吸、20歳近く(多分)年が離れた二人の役者の
軽妙かつペーソスの効いた芝居はスリリングで最高に面白かった。
イッセー尾形さんの一人芝居は福岡で何度も観てますが、小松政夫さんとの
二人芝居も初めてなら、小松さんの舞台自体が初めてでした。
テレビや映画など映像の世界では絶対知りえない、また味わえない舞台なら
ではの小松さんの芸の深さにあらためて 感動した2時間あまりでした。
その感動の余韻を残し、手を打ち腹から大声を出して笑った後の浄化された
ような気分で外に出たら、5時をまわり すでに外は真っ暗。
芸術劇場があるリバーウォークのクリスマスツリーが一際美しく輝いて
いました。
いよいよ今日から12月、師走という通り慌しいひと月になりそうです。
福岡はあいにくの曇り空です。
さあ、12月も明るく元気にスタートしましょう。
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