ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

武藤選手の引退試合などなど

2021-10-24 22:51:39 | ベイスターズ
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日曜日だけれど試合がない。これからはしばらくずっとこんな日が続くんだろうな。
キャンプインして色んな明るい話題が入ってくるまではしばらく潜伏期間となるでしょう。
その間にちゃんと自分の生活を見直せと思う。

さてベイスターズには全く関係ないのだがセパともに首位争いがかなり熾烈になっている。
こんなシーズン珍しいのではないだろうか。
全く関係ないベイスターズちゃんのことを思うとちょっぴり寂しいけれど、その動向やファンの悲喜こもごもは他人事として楽しんでいる。
このところ話題になっているのが「八百長」疑惑。
疑惑なんて書くと少しでも真実の可能性がありそうになってしまうが、単なるファンの妄想だ。
それがツイッター上でフォロワーが多い人がつぶやいたものだからボヤ程度に炎上している。
優勝争い自体久しぶりでちょっと頭に血が上っている人がいるのかもしれませんが、普通に応援しているファンからしたら迷惑以外の何者でもないだろう。これだからオリックスファンはなんて言われたくないでしょうね。
ちょっとエラーが重なって勝敗を左右したら八百長ならばベイスターズは八百長しすぎだ。
ベイスターズのクローザーはシーズン通して八百長になる。
違うよ、これが実力なんだ。いくら何でも八百長は失礼すぎる。
実力がないのはイラっとするけれど許容するしかないが八百長は許容できない。
そんな疑いをかけるなんてプロ野球自体をバカにしていると思う。
そして今日はその流れを受けて、ヤクルトvs巨人の試合について「八百長」とののしる声があった。
勿論、これはパリーグの流れを汲んでの大喜利なのものあるとは思うが、主力を休ませたり交代しているジャイアンツの采配をののしるものもあったがそれは割と普通じゃないでしょうか。
彼らはもう3位が決定しているし、CSに向けて使える戦力の見極めや状態の確認が必要でしょう。
主力は疲労も溜まっているだろうし順位に関係のない試合で消耗させる理由はない。
そんなこといったら昨日のベイスターズvsドラゴンズは八百長合戦になってしまう。
この2チームはCSないので来年に向けて若手を試したり経験をさせているだけで別段負けようとしているわけではない。
勝ちにこだわっていないだけだ。
ばかばかしい戯言がでてくるのも優勝争いというしびれるような状況だからこそ。
ベイスターズは来年こそファンにそういう思いを抱かせて欲しいなと思います。

ところで火曜日のヤクルト戦はハマスタで胴上げの可能性があるとのこと。
それは同時間帯にやっている阪神vs中日で中日が勝ち、ハマスタでヤクルトが勝った場合のみ。
ヤクルトは勝てるかもしれないが中日の勝ちはないと思う。
土日の試合をみて思ったが、最終戦とは言え彼らはハマスタ同様若手主体で戦うだろう。
最下位になりたくないというモチベーションがあるのならば、それはハマスタでやっている筈だ。直接対決だし。
そして試合を観ていたけれど、両チームともやっぱり最下位争いするチームだなと思ったから首位争いでバリバリアドレナリンでている筈の阪神に勝てるわけがない。
あるとしたらアドレナリン出まくって空回りするかくらいか。
中日が頑張るとしたら与田監督の最後の試合ということで選手たちが有終の美を飾らせたいという気持ちが強いくらいだろう。
ただ場所は甲子園だしやっぱり阪神が勝つ可能性が高いと思う。

ベイスターズはどうだろうか。
投手は今永なので試合を壊すことはないがヤクルト戦は打線が機能しなくなるイメージ。
選手 対燕打率/OPS (Total )
桑原:0.27/0.699 (0.311/0.845)
佐野:0.258/0.699(0.305/0.846)
牧 :0.310/0.974 (0.308/0.875)
宮﨑:0.341/1.042(0.301/0.809)
ソト:0.169/0.479 (0.231/0.732)
オー:0.275/0.814 (0.303/1.006)
主力だとこんな感じだが、宮﨑選手と牧選手はよくかんばっているが、あとが苦手にしているのが大きい。

ちなみに楠本選手も0.167/0.404だから代わりに出てきてもプラスにはならない。
中日戦みたいに宮﨑選手を下げてしまったら勝ち目はないのだ。
というわけで牧選手にあと二戦まくってもらうことと、若手の躍動だけを楽しみに観戦しようと思う。

さて武藤選手の引退試合。
最後の打者を三振にしとめて有終の美を飾った。
スポナビで経過を見たけれど、全球ストレートだが球速は最速138km/h。
もう全然投げられなくなっていたんだなとしみじみと思った。
ベイスターズに来てからの彼しか知らないが、もっと力強い球を投げていた。
一番の思い出はオープーナー。
難しい役割を色々とこなし、雑な扱いにも飄々と対応してくれたのは本当にありがたかった。
大貫投手が楽天戦で大炎上した時も、その後に投げて緩んだ試合の軌道を元に戻してくれたのも記憶に残っている。
こういう役割は若手には任せにくいから経験のある投手が担ってくれて監督、コーチは助かった筈だ。
今季も期待されていたが、ファームの結果などを追っていても大抵打たれていたから厳しいなと見ていた。
身体が限界だったのだろうか。
ベイスターズに残ってくれそうな気がするから、どんな役割がしらないがこれからは裏方としてベイスターズを支えてほしいと思う。
11年間お疲れさまでした。
ベイスターズに来てくれて嬉しかったです。




頑張れベイスターズ!頑張れ武藤選手!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している。
[平良拳太郎投手復帰の道:140日目]