ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

10/2 色々と思う

2021-10-02 23:43:00 | ベイスターズ
実はチケットを持っていた。行くかどうかは最後まで迷ったがやめた。
疲れている。
体力的にも精神的にもだ。
だから行くのをやめた。
行ってもどうせベイスターズからは元気を貰えない。
私には相応しいけれど、勝つことへの執念も気持ちもないチームなのだ。
選手が変わっても親会社が変わってもそれは変わらない。
チームのコアバリューが「弱い」ってこと?
何かに取り憑かれているのでしょうか。
お祓いしてもらったらどうかしらね。
ドラフトは誰がきても楽しみだけれどちょっと可哀想だな。
私はチームが連勝してもファンのおかげで勝ったなんておこがましいことは思わない。
それは選手や監督コーチの努力だからだ。
でも逆に言えばクソ弱いのも選手や監督コーチの責任だと思っている。
なので弱い時こそ応援とか思わない。
応援したい時にする。
強いから応援するわけでもない。
じゃなかったら2004年頃に応援を始めた時にベイスターズは選ばない。
強いから、勢いがあったから応援を始めたわけではないからね。

その頃と何が違うかと言えばSNSがあることかなと思う。
SNSは面白いし色々な知識が散らばっていて為になる時もあるけれど価値観の違いに疲れることもある。
正直にいうと
「ファンは応援することしかできない」という言葉は大嫌いです。
いやこの文だけだと賛成なんだけれど、コンテキスト的に「応援=賞賛、励ましオンリー」なのが嫌。
批判くらいいいでしょ。公式や選手に直接攻撃するものや野球と関係ないプライベートな部分での批判は嫌いだが賞賛しか許さぬ、それが正義だ!となると腹立たしい。
それ本当に正義なの?となる。
過剰な批判、過剰な賞賛。過剰なのが私にとっては悪。

もう一つ嫌いなのが「言っても仕方ない」。
その人がそういう判断で言わないのは自由だし尊重したい。
でもそういう人たちは誰かが悩みを抱えて死を選んでしまう悲しい選択をされた時に「何で言ってくれなかったのか」と言わないか興味はある。
結果が悲劇につながった時だけ話してくれればとなるのは偽善じゃないですかね。
これは私の考え方で色んな人のツイートなどを見ている時にそういう評価をしているだけというお話。

まぁでもその価値観の違いがあるのは楽しいところでもある。
嫌いだけれどそういう意見を言うなとも思わない。
ただ嫌いだな、と。

チームが弱いとファン同士の対立は激化する。
強くても対立はあるが弱いとカオス。
チームを批判する人。誹謗中傷としか思えない言動をする人。
そしてそれを批判する人。誹謗中傷までいっていない言葉も狩ろうとする人。
深い深い溝。
段々と疲れてくる。
弱いのは悪だなと本当に思う。

ワンツールで戦う選手が中心では強くなれないだろうと以前に書いたけれど、選手もそうだがチームもそうだと思う。
守備は下手で走塁意識は低く盗塁は下手。でも打つ方はリーグでもトップクラス。
打撃は好不調があるし相手ピッチャーの調子もある。
うまくいかない時にベイスターズは頑張って打席に立って何とか不調から立ち直って打つ以外方法がない。
足で掻き回して相手のミスを誘うこともできない。
そりゃあこんなチームを譲渡された指揮官は辛いですよね。
そこに限界があって監督変わったと思っているから一年で云々いうのは間違っていると思う。でもラミレス監督だって好きでこんな頭でっかちな野球をやっていたわけじゃないだろうと漸く最近になって思うようになった。
機動力使えそうな選手が優秀だったら使っていただろうな、と。
残念ながら評価されなかった。
私も去年までは「でも使わないと分からないじゃん」と思い反発していたが、私が間違っていました。ごめんなさい。それを今年はしみじみと実感した。
違う野球を掲げていてシーズン初めはこれまでと違った選手を抜擢した三浦監督でさえ、今では去年までとほぼ同じ顔ぶれで戦っている。
選手層が薄すぎて選択肢がないのだ。
だから脆いと分かっていてもワンツールで戦うしかない。
どうしたらいいんでしょうね。
ここから10年なのかもしれないですね。
やっとプロ野球で戦って良い弱いチームになれたのかもしれない。
ここからどう補強して強くなってゆくかは親会社次第でしょうかね。

そんなこんなで疲れているから見に行かなかった。
疲れていても見に行きたくなるチームなってくれと願いつつこれを書いた。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからも多分応援している。
[平良拳太郎投手復帰の道:117日目]