ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

開幕シリーズ2戦目 苦手投手

2019-04-02 07:58:00 | ベイスターズ

開幕戦の快勝から一転して大敗。

いくつか要因が挙げられるうち個人的に一番憤慨してしまうのが、中日の山井投手を攻略できないこと。掌で転がされている感じ。勿論彼がどの球団に対しても同様のピッチングを見せ続けているのであれば仕方ないと納得する。

でもンなことないですよね。

昨年防御率4点台。10試合投げて3勝6敗。2勝が対ベイスターズ。勝ち負けついていないのもベイスターズ。

 

対ベイスターズは19回投げて自責点5。防御率2.4くらい。ベイスターズの試合を除けば5点台。

うーん😔

唯一苦手なピッチャーとかだったらいいけどメッセンジャー投手も苦手ですよね。

この二人に共通項あるのかしら🤔

 

ともかく本当に何とかして欲しい。

苦手さを象徴しているのが5回の攻撃だと思う。

戸柱選手、大和選手と連続四球で山井投手が隙を見せた回だった。

そしてピッチャー三上に代打が送られる。

大声援を浴びた倉本選手だ。
結果は初球打ちでボテボテの投ゴ。
そして続く梶谷選手も初球打ちでセカンドゴロ。
それがこの試合唯一の得点となったけれど、ガッカリでした。進塁打だったよ?得点になったよ?
でも前の二人はバットを一度も振ることなく合わせて9球で四球になっている。その後3人4球でスリーアウトを献上。。。
連続四球した投手が置きにきた最初の甘い球を打ち返すのは常道かもしれないけど、相手山井投手ですよ?経験値高くかつ対ベイスターズは何とかなると思ってそうな成績。
役者はあちらが一歩も二歩も上。
そして打者は絶不調の倉本選手。
彼には勝負強さを取り戻して欲しいから内野席から声上げて応援したし、この一打席をもってダメだなんて言うつもりはないけれど、この打席はガッカリでした。
それは続く梶谷選手も一緒。
ファームでも見たけどまだ完全じゃないと思いました。
本人は開幕一軍を目標にリハビリ頑張ったみたいだし、復帰したのは本当に嬉しかった。でももう少し時間かけても良かったかも、と思っています。
彼の力は絶対必要だからこそ長いシーズンを見越してじっくり勝負勘を取り戻して欲しかった。
 
その後国吉投手が炎上して、試合はいいところなく終わりました。
先発の京山投手は今はこんなものかなぁと思います。
オープン戦で結果が出せずファーム調整となっていたのに飯塚投手が肘の違和感か何かでファーム調整となり一軍にあげざるを得なかった。1、2回はとても良かったから期待はもてる。いい経験にもなっています。
国吉投手は本当に日によってバラバラの出来だと、正直勝ちパターンでは使いにくいだろうなぁ。精神的なものかしらね。
心から期待してるから立ち直れー!

開幕戦

2019-04-01 08:43:00 | ベイスターズ

いよいよ楽しい野球の時間が始まります。

それは胃がキリキリするような不安な時でもあります。

選手を信じて応援しようとはよく言われますが、選手が最善を尽くすべく努力をしていることは信じられます。

しかしそれと結果が結びつくとは限らない。

だって他の球団の選手達だって当然努力してるから。

全勝しないのは分かっているし、負け試合があるのも分かる。でも負けるとやはり悔しいよね。

 

そんな気持ちを会社のデスクに書き置きして3/29は有給休暇をとりました。

 

世の中に

たえて野球のなかりせば

春の心はのどけからまし

 

(会社で笑われていたらしい)

 

さて、当日昼は平塚で2軍戦を観てからハマスタへ向かいました。2軍戦はとりあえず置いておいて、開幕戦。

本当にいい思い出がない。

勝った試合もあるけれど基本負けている。

開幕三浦で負け

の刷り込みが大きい。三浦さんは偉大な投手だったけど開幕戦だけは勝てない印象が強かった。

この春先のナイターは寒い。なんなら小雨も降っている。

震えながら観戦していいところなく負ける。

積み重なった経験が私を開幕戦アレルギーにした。

だから開幕戦は気持ちの上では重要だけれど、143試合のうちのたった1試合だと考えるようにしている。

期待をしない。これがベイスターズを応援して身につけた処世術というか心の持ち方。

そういう意味では選手もチームも信じてないと言えちゃうかも。

 

さてそんな風に過大な期待はせずに臨んだ開幕戦。

友人と外野席からの応援です。

外野席から応援を始められるのは本当に嬉しいです。

 

ベイスターズピッチャーは今永投手。

昨年は想定外の不調に陥った左腕。

本当に何が原因だったのかわからないけど、次こそは次こそはと言いながらシーズン通して結果が出せない一年でした。マウンドを見ても強気な表情は影を潜め、弱々しげな表情ばかり。最初は期待していた分何やってるんだと思っていたけれど、だんだん哀しくなってしまった。

不甲斐なさは本人がしっかりと自覚していたと思います。

オフはオーストラリアのウィンターリーグに参加。

しっかりと準備を重ねて開幕を迎えていました。

8回120球被安打5奪三振11四死球1。

ハマスタにエースが帰還しました。

まだエースの称号を与えるのは時期尚早かな。

でもそんな予感を抱かせる素晴らしいピッチングでした。

 

打線の方はつながらず中々点が入らなかった。

しかし7回に筒香キャプテンの技ありの一打があり、そして8回は相手のエラーにはならないミスで得点を得て、トドメは主砲の一発。

 

いい試合でした。

最後の康晃投手はちょっとぐだったけれど点差あったから仕方ない。

それでも完璧な試合でした。

少しだけ開幕アレルギーが緩和しました。