ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

人的補償

2017-12-19 09:06:46 | Weblog
高木勇人投手が人的補償で西武へ移籍することになりました。
巨人ファンのみでなく、多くの野球ファンの関心を集めているようです。

一軍でも良い成績を残したことがある、年齢的には中堅の投手。
FAで巨人入りが決まった野上投手と成績を比較して、トレードではないか!と評する人もいる。
私はそんなに強いイメージがないのですが、そんな私でも名前は認識していたので、
尾仲投手以上に有名選手。
私は尾仲投手が他球団の選手だったら、おそらく名前を認識できるか怪しいレベル(笑)
去年の平良投手も移籍が決まってから色々調べました。

そう言えば、FA補強の多い巨人のこと、ジャイアンツファンにとって人的補償の流出はなれているかもしれません。
高木勇人投手は、ベイスターズでいうとどの位の投手でしょうか。
ネット上では三嶋投手なんて声もありました。
なるほど、、、
ある程度活躍した過去を持つけど、最近不調。でも、なんか復活しそうな気もする。
そんな感じでしょうか。

そうなると、新たな環境というのも一つの手かもしれません。
初めて知りましたが、彼は相当の不思議ちゃんだそうで、西武ファンとしたら今後楽しみですね。

昨年の平良投手の時にも、今年の尾仲投手の時にも悲哀のようなものを感じましたが、
今回はあんまりそういう気持ちになりません。
やはり、私はベイスターズが関わっていないと気持ちが入らないようです。
でも、高木勇人投手には西武で頑張って欲しいです!

ウィンターリーグ

2017-12-18 07:32:58 | ベイスターズ
台湾のWLでイースタンチームが優勝しちゃいましたね。
予選での4位からの躍進、というべきでしょうか。
ベイスターズからは、佐野選手、細川選手、松尾選手、京山投手、笠井投手が参加しています。
期待のルーキー達です。
細川、松尾、京山の三選手は高卒一年目。
学ぶべき事、課題を明確にして、オフからキャンプへと向かって欲しいです。
佐野選手、笠井投手もまだ若い素材。
笠井投手はまずは支配下登録を目指す感じでしょうけれど、WLに派遣されたと言うことは期待値も高いのだと思います。楽しみです。

そして、佐野選手は大会MVPに選ばれました。
いやー、凄いですねぇ。
一軍で見たときは正直打てる気がしなかったのですが、二軍で調整して徐々にプロに慣れて来たと言う感じでしょうか。来季楽しみですね。どこ守るのか。。。

同時期に乙坂選手はメキシコへ単身武者修行に行っていました。
なんと予想外に(?)大活躍で、現地ツイッターでも何度も取り上げられていました。
長打よりも確実性を課題として参加していたのでしょうか。
4割越えの打率は、今シーズンの代打成績からは想像が出来ません。
自分自身不甲斐なさを感じてのシーズンだったと思います。
その中でのメキシコ行き志願。
何かを掴んで、それをオフからキャンプで磨いてくれるのなら応援している者として嬉しい限りです。

ウィンターリーグで活躍した、佐野選手と乙坂選手ですが、ネット上の反応を見ると、佐野選手への期待の方が格段に高くて不思議です。
中身云々ではなく、今シーズンの結果からのようですが、両者とも一軍では厳しいという同レベルでした。年齢も一年しか違わない同世代。
私は同レベルの期待値で見ています。プロテクトリスト予想でも佐野選手を入れる人がほとんどでしたが、私は当落線上で考えていました(尾仲投手は入れていたので、予想は外れていることは確実ですが)。これも乙坂選手と一緒。

どちらにせよ、ウィンターリーグもオープン戦も結果だけで来シーズンを占えません。
何度裏切られたことか、、、(笑)
両方とも選手が何に取り組んで臨み、何を得たかが重要で、それはファンには与り知らない領域です。
なので、一ファンである私は良い結果をポジティブに受け取り、良くない結果も課題が明確になったとポジティブに考え、若者達の未来を楽しみにしたいと思っています。
レギュラー陣が堅牢と言うけれど、全員が前年同様の活躍を続けるなんて奇跡が続いていたら、ベイスターズの過去はもっと強かったと思います。
なので、来季は来季。頑張れ、若者たち!

転居

2017-12-15 08:39:41 | Weblog
そろそろ引越しを考えなくてはいけません。

5月が契約更新月になります。
2年前ベイスターズの応援に力を入れようと期間限定で引越しをしました。
ハマスタへ歩いていける立地は魅力的でしたが、いかんせん家賃が高い。
そもそもの予算よりも2万円オーバーですし、
本来はもっと安くしたい。
でも2年だけでもと思って契約してから、あっという間に時が過ぎました。
家賃もそうですが、会社から遠いのも難点です。
若い頃実家から通えたのにと思うんですが、歳を重ねて馬力は失っています。
また実家では家の事を母がやっていてくれたわけで、改めて母の有難さを実感しました。

本当は給料が下がっても神奈川の会社に転職したかったです。
そして、今の立地でなくもう少し不便でも神奈川に住みたかった。
それは叶わず、来たるべき組織変更に慄きながら、引越し先を考えています。

ハマスタからは遠のくのは確実ですが、少しでも近くの場所を選びたいと思っています。
しかし、ハマスタと今の会社を起点、終点とするとどこも家賃相場は高い。

野球がオフの時期に自分自身のことをしっかり考えておかなくてはなりません。


組織変更

2017-12-14 08:19:11 | Weblog
まだ詳細も何も発表されていない為、自分への影響は分かりませんが、年度が変わる三月から組織変更があるようです。
影響値は分からないものの、影響がないわけはなく、震えて待つ、と言う事でしょうか。
私はごくごく一般的な会社員です。
真面目に働く事が取り柄の、特殊能力なんてものはない普通の人です。

プロ野球選手とは違い、毎年一定の戦力外通告をされるなんてことはないです。
とは言え、戦力外通告がないわけではない。
会社は営利企業であって、人件費はコストです。
コスト以上の利益を出さなければ雇う意味はないでしょう。
そうやって自分を振り返ると、本当に自分はこのままで良いのかと考えなくもないです。

震えて待つ、は比喩ですが、リスクヘッジは考えないといけないと思う。
馘首はなかろうとタカを括っていて、この歳で路頭に迷うのは甘いにも程がある気がします。

小杉氏ではありませんが、次を見据えていく必要がある。
普通のサラリーマンも会社が変わらず雇い続けて当然というのは、少し危機感が足らない。

年の瀬に、今一度きちんと自分の事も考えたいと思います。
そもそもこのブログを綴りはじめたのも、齢40にして道定まらず、な自分に喝を入れるためでもありました。
ベイスターズの事ばかりになってしまいましたが(笑)
シーズンオフの今こそ、そして来るべき会社組織の変更を前に、考えて置かなくてはなりません。

しかし、冬休みはスキー旅行なんですよね。。。遊んでばかり。。。
楽しむというのも重要だと言い訳しておきます(^_^;)

実業家 小杉陽太氏

2017-12-13 08:26:17 | Weblog
元ベイスターズの小杉陽太氏は、球団から去る決断をしたそうです。
そして、実業家へ。

この投稿をするにあたり、最初は青年実業家という単語を使おうかと考えていましたが、念のため、青年を検索すると、青年と称するには少々年齢が高いようです。ただ、厚生労働省の区分では青年でも良さげですね。稀有な社会経験を積んだ小杉氏なので、ここは青年を取り外しておくことにしましょう。

本題。
毎年毎年戦力外となりプロ野球界を去る選手は沢山います。
志半ばで涙の引退となる人も多いと想像します。
球団に残る人もいれば、転身する人もいる。
再就職に奔走する話などは、お涙頂戴ながら面白おかしくマスコミは取り上げたりもしているようですが、
一人一人にドラマ性はなくとも葛藤があり、物語があることは想像に難くありません。

小杉氏が選んだ道は起業でした。
戦力外が分かってから起業までが非常に短期間だった為、随分と前から考えていたに違いなく、
それは選手として、もう厳しいと本人もずっと考えていたのか思います。
がむしゃらに野球だけをやっていれば良い年齢は過ぎていた訳です。
少し前の彼のツイッターで、池田元球団社長と会った話が載っていました。
その時は、ベイスターズを去っても選手との付き合いを大切にしてるのね、と思う程度でしたが、
今思えば色々と相談にのってもらっていたのかと合点がいきました。
小杉氏は野球のプロでしたが、池田氏は経営のプロです。
しかもイベント企画ならば、ベイスターズでの経験でノウハウを積んでいることでしょう。
そんな人に相談できるというのは、大変なアドバンテージ。
きちんと勝算をもっての決断だったと思います。
野球選手の道同様、実業家も険しい道に違いありません。
でも、後悔せずにやりきって欲しいと思いました。

ちなみに↓この記事の中で、下園氏の引退試合がなかったことが残念でトーク企画をしたとありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171212-00000059-asahi-spo

それはいいです。
ただし、選手会長まで務めたのに、と言う前置きが入ると、球団批判に感じなくもありません。
批判は良いと思いますが、イベント会社であれば、今後ベイスターズとのコネやツテも大きな経営資源になると思うわけです。
わざわざ、そんな事を言わなくてもと思います。
おそらく話の流れで聞けば批判ではないのでしょう。
切り取ってしまうと違った意味に取れる事もある。
記者の方には新しい門出に向けてその辺りを留意して記事にして欲しかったですね。

何はともかく、頑張れ!