ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

ファンミ

2018-12-06 08:12:21 | ベイスターズ
ファンミーティング略してファンミ。
来季からベイスターズに加入する中井選手がファンミーティングを開催すると本人のインスタにありました。
ファンミという単語は何度か聞いたことあるけれど、近年見かける機会が増えてきたように思います。
芸能人が開くファンとの集いから拡張されてきた感じです。
イメージ的にはディナーショー。
そこそこの良いお値段設定で憧れの芸能人、選手などに会える。

ベイスターズはシーズンシート保持者限定のプレミアムパーティーなるものを開催していたからか個人でのファンミというのはあんまり馴染みがありませんでした。
須田選手が今度イベント開催しますが、こちらはファンへの最後の挨拶という風に感じます。
そういえば須田選手は社会人野球に戻るようですね。
戻れて本当に良かった。寂しいけれど良かった。
脱線しましたが、ベイスターズの選手だと山﨑康晃投手が昨年やっていたな、くらいでしょうか。

最近はファンサービスに力をいれる風潮ですが、選手も大変だなと思います。
ファンを獲得する事は仕事のうちだと思います。
ファンになるとスタジアムに通ってビールを飲んだりグッズを買ったりととお金を落としまくります。
テレビを見ることで視聴率が上がり放映権料が入る。
そういう意味でもファンを獲得して繫ぎ止める努力は必要で、球団としては勿論のこと球団の利益に寄与しなくてはならない選手もまた様々な努力が要求されています。
野球が強ければある程度ファンを取り込めるのは確かです。
でもチームがずっと強くあるのは難しい。
弱いと赤字という収益構造はリスクですよね。

だからこういうイベントも理解できるし、いつか一度は参加してみたいと思っています。
ただ選手との距離感が近くなると勘違いしてしまうファンもいそうですし、距離感を計りにくくなるようにも思えます。
丸選手のFA理由の一つとして家族との時間が取れない、というのがあるとインターネット上のニュースで読みました。
熱いファンの多いカープですが、それは選手の力になってもいるけれど選手のプレッシャーにもなっているんですね。
東京は人口も多いし野球ファンの割合はたかがしれていると思います(絶対数は多いかもしれませんが)。
その中で熱狂的となると更に割合は減少。
周囲が騒いでいないのに騒げる人は少ないから、東京に行きたいという気持ちは分からなくもない。
ファンと選手の距離感って難しいなぁと思いました。

私は選手の迷惑にならないようにありたいです。


ファンフェス5

2018-12-05 08:33:35 | ベイスターズ
山下選手との楽しかった2分間はあっという間に終わりました。
この時点で私は大満足。
心の楽しかったストックに沢山思い出を詰め込めました。
時間をとって対応してくれた選手と運営スタッフさんたちにありがとうと言いたい。

企業ブースでの時間は終わり、私はスタジアムへ向かいました。
途中スタジアムと企業ブースエリアを行き来する選手を見送りました。
ファンが鈴なりにいたので後方からホイと顔を出す程度しか出来ませんでしたが、普段はスタジアムのスタンドから見下ろす事しか出来ない選手たちが同じ高さにいることを見られるのも一興です。

私のメインエリアは企業ブースだったのでスタジアム内に席は取っていませんでした。
内野エリアはファンが一杯で座ることは叶わず立ち見です。
スカスタの立ち見はグラウンドまでそんなに遠くないので問題なしです。

丁度ピッチャーズトークが始まった頃でしょうか。
演壇には沢山のピッチャーがいて、その中の一人に平良投手もいました。
不思議君キャラを確立しつつあるようですね。
本人は納得していないようですけど(笑)
ジャイアンツから移籍してきて2年経ちますけど、もう大分溶け込んだなぁと感慨深いです。
オフの自主トレはジャイアンツ時代の仲間とハワイだそうですが、旧チームでの仲間とも交流を続けていて交際範囲が広がるという点で移籍も悪くないと思いました。

さてさて、恒例のキックベース。
これを観るために座れる外野エリアではなく立ち見を選択しました。
特にキックベースが好きというわけではありませんが、選手たちのナチュラルな笑顔が見られるのが好きです。
おふざけ枠もあって今年は斎藤俊介投手のひょっこりはんならぬさいとうはん。
ちなみに私はテレビを観ないのでオリジナルのネタが分かりません。
が、とても一所懸命演じてきった斎藤投手には拍手です。
ところで思い返すと私は斎藤投手投げている姿を実際に見たことがない。
他の投手はファームでの試合を含めて全員観たことがあります。
これはシーズンイン前に怪我で離脱してしまった為ですが、マウンドにいる彼を見た初めてがこの日でした。



まぁ面白かったから良いけれど、来年は普通の格好で野球のボールを投げる姿が見たいです!

彼以外も仮装させられていました。
ロペスさんに扮する光選手。



ソトさんは大和さんでした。さいとうはん、、、


一番黄色い歓声があがっていたのがぷーさん。カワイイよ。。。


宇宙人飯塚選手。本家に乗っ取られてました。




マツコさんを脱いだ中川選手は爽やかでした。



そのTシャツなくてもokそうな細川選手。


嫌だったのに割と可愛かった大河選手。さいとうはんが強烈過ぎたのは不幸


自発的にやってますよね、桑原さん、、、


今年もあったのねぇ、、、ああ嶺井選手か。ん?!



浩康さん、、、これが引退試合(゚∀゚)ベイスターズに来てくれてありがとうございます😊




最後は真面目にご挨拶


楽しそうだった選手たちは後ほど追加します(多分)



FA移籍の報に接しファンのあり方を思う

2018-12-04 08:32:58 | Weblog
カープの丸選手がジャイアンツへのFA移籍を決めたそうですね。
ツイッター上で両軍のファンが嘆きと喜びのツイートを時に過剰な表現で行っています。
表現に限度はあるとしてカープファンが愚痴とも思える嘆き節や恨み節をツイートするのは仕方ないと思いました。
人の死を願うような最低な表現は別として「もう応援できない」「敵である」くらいは問題ないし、「ゴミ」「雑巾」といった短絡的な表現は大人げないとしてもメルカリでレプリカユニを売るくらいは許容範囲でしょう。

プロ野球選手はファンあっての職業だと思うのです。
ただし、「お客様は神様」ではないように「ファンは神様」ではない。
企業が「お客様」を選ぶようにプロ野球選手が「ファン」を選んでもいいと思います。
お互い選び選ばれる対等な間柄。
FA選手が所属チームを離れる決断をした時ある一定数のファンはその選手のファンをやめることを決断する。
一方新しいチームで新しいファンができるのです。
新しいチームのファンはそれまでそのFA選手を応援していなかったかもしれない。
でも贔屓チームに入団したことによって応援を始めるわけです。
「贔屓チームの所属ではなかった頃は応援していなかった選手が贔屓チームに来たことにより応援を始める」と
「贔屓チームに所属していた頃は応援していた選手が贔屓チームを離れたことで応援をやめる」と大きな違いはないというのが個人的な考えです。
 
贔屓チームにいる選手をすべて好きになるファンもいれば、贔屓チームにいても気に食わない選手を作るファンもいる。
 
別にそれで良いと思いませんか?
ファンの在り方は人それぞれ。
 
確かに過度な罵倒は良くないと私も思います。
私自身は贔屓選手がFAでチームを離れても嫌いにはなりません。
特別な贔屓ではなかったとはいえ村田さんや内川選手を応援していました。
残留してくれることを願っていたけれど思いは通じませんでした。
悲しいより残念で悔しかった。でも他球団の一選手として応援しようと思いました。
ただその価値観が絶対的だとは思いません。
嫌いになってもいいでしょう?
 
野球の応援は趣味です。
お金を払って楽しむものです。
その楽しみ方を制限される事に抵抗を感じます。
 
ネット上に溢れる罵詈雑言も嫌いですが、
それに過度に反応してさほどでもないことにまで自分の価値観でダメ出しをする最近の風潮はどうも馴染めません。
 
「自分はたとえFAでチームを離れても応援し続ける」
「自分はユニフォームは大切にとっておく」
 
と自分を主語にして語れば良いと思うわけです。
 
読んで不快な文章があるのも確かで、それを野放しにしておきたくない気持ちも分かる。

反論するのは良いけれど、
「本物のファンじゃない」
と言われると首を傾げたくなる。
「本物のファン」って何?

以前にも書きましたが、ハマスタの内野席で酔っ払いが選手を罵倒しまくった挙句、ベイスターズファンは三流とわめき散らした事がありました。
「三流のファン」は「本物のファン」と対になりそうですが、この酔っ払いが思う「一流のファン」とFA選手を応援し続けるのが「本物のファン」とは乖離していると思います。
私が思うファン像はもっと緩いのですが、「一流のファン」も「本物のファン」も押し付けて欲しくありません。

正直なところ、三流でも偽物でも結構です。
あるべき論が行き過ぎると面倒だなぁと思うこの頃です。

※レアルマドリーに移籍したフィーゴが大変な目にあったような暴動はあってはいけないという価値観はあります。
選手に何かをぶつけたり、家族や親しい人を中傷するのも正義は欠片もないというスタンスですので、罵詈雑言を擁護する立場ではない事念のため書き記しておきます。