ドラフト後の試合

幸せな時間は一瞬で終わる。ああ無常。
選手たちよ、新しい戦力の話題でにぎわう中なぜそんなつまらない試合ができるのだろうか。
来年の今頃チームから引導を渡されたいのか？
今日の敗戦をもってCSへの可能性は完全に途絶えた。
いやそれはもうずっと前から分かっていたけれど、その事実を選手が重く受け止めているのだろうか。
戦っているのは東投手くらい。
彼は来季に向けて一つ一つ前へ進んでいる。
まぶしいです。本日唯一の希望。

ちなみにマツダの試合は見られないので経過だけでこれを書いている。
①牧選手、新人王の夢、泡と消える
確実じゃないけれど98％無理。残念でした。
直接対決で打てなかったので納得の完敗でしょう。
「通常の年だったら新人王だったで賞」で我慢してくれ。
打てなかった牧君、君が悪いんだ。

②ヒット２本、完封負け。
弱い。まぁ妥当だ。
スコアラーさん、機能していますか？

③2番楠本選手機能せず。
機能しないというか打てなくなった。
一度２番以外をやらせてやっぱりスタメンで打てないなら、代打の切り札に戻ってもらおう。
隙を見せたので他の選手にもチャンスをあげたいです。

まとめると「最下位にふさわしいチーム」でよろしいですね。
ドラフト選手たちに夢見る以外に夢が見られないよ。
そうは言っても一部の選手にはまだ夢をみているけれど、大分減りましたね。

さて先輩方は情けなかったけれど、昼に行われた六大学野球の法政大学対早稲田大学は熱かった。
ベイスターズにドラフト指名された二人の投手の投げ合い。
仕事しながら時々見ていたのですが、二人とも素晴らしかった。
徳山投手のスライダーとフォークかな？はキレがあっていいなぁ感嘆した。
ちょっと浮き気味で制球はよくなかったけれど高めのストレートで空振りとれていたのもいい。
三浦投手は素晴らしいコントロールで相手を手玉にとっていた。
どちらかと言えばこの試合だと三浦投手の方が良かった。
でも本心から二人とも同じくらい楽しみだ。
これから同僚になるけどライバルな二人。
ライバル心バチバチなのもいいなぁと思いました。
で夜はぬるそうな試合しているから泣けてくる。

入ってきてもいない新人にすべてを託すようになったらシーズンは終わったな、と思います。
正直トレードも辞さないくらいの強い気持ちでオフは補強して欲しいです。
今の選手たちも好きだけど、個人的にはベイスターズの優勝の方が優先順位は高い。
今の選手たちで優勝ができるのならばそのままが勿論絶対にいいけれど、最近の試合を観るとそれは無理だなと思う。
ならば入れ替えをするしかない。育成環境の整備も必要ですけどね、球団さん。

最下位になったらキャプテンを変更してほしいと思ったが適任者がいないのも涙でる。
ドラフト翌日に手も足もでずに完敗したチームが情けなくて情けなくて残念でした。

頑張れベイスターズ！今日も明日も明後日もこれからもずっと応援しているから何とかして。
[平良拳太郎投手復帰の道：１２８日目]