ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

虎女ちゃん、悲嘆にくれる

2017-11-30 19:28:57 | ベイスターズ
大和選手FA移籍の報に接し、虎女ちゃん悲嘆にくれる。

仕事をしていると、虎女ちゃんが話しかけてきました。
「大和がー、めちゃくちゃショックです。。。」
その時点では公式発表はまだでした。
マスコミ報道は時に事実ではなく予測で先走ります。
信用できるソースの発表をもって喜んだり、憂いたりしたい。
そう言っても彼女は浮かない顔のまま、ただし素直に「そうですね」と頷きました。

程なくして、公式サイトでも移籍が発表されました。

虎女ちゃんから二度目の訪問を受けます。
見ましたか?との問いに頷くと、
「ショックですぅ」と先程と同じ事を言います。
「あの画像見ましたか?あれ、それなりに準備に時間がかかってると思うんですよぉ。
少なくとも今日決まった訳ではないと思うんです。。。」

LINE公式のニュースはそれなりに凝った作りでした。
私も珍しいな、と思いました。
FA移籍選手の球団発表に詳しい訳ではありません。
他のチームの事も知りません。
ただ、華々しい迎え方が球団の期待の表れのような気がしました。

虎女ちゃんは、寂しそうにしながら、でもベイスターズで良かったと言います。
ハマスタでも、神宮でも見ることが出来るから。
ふと、そこまで大和選手のファンだったっけ?と無粋な疑問が頭をよぎりました。
でもいざ居なくなるとなると大切だったような気がする事はママありましょう。

彼女が肩を落とす姿を見ながら、私は別の思いに駆られていました。
噂レベルの時からずっと心に引っかかっている事。
そう、人的補償です。
相手のいい選手を貰っておいて、代償を払わない訳がないのです。

ベイスターズは大和選手を獲得しました。
その代わり誰か一人愛すべき選手を差し出さなくてはなりません。
金銭の可能性もあります。
でも、多分、誰か選ばれます。

切ないですね。
贔屓選手が黒の縦縞のユニフォームを纏うのは、正直嫌で仕方ありません。
今、大和選手のファンの多くは同じ気持ちに苛まれているのではないでしょうか。

ベイスターズの一員となった大和選手は、少し前に発表された武藤投手、中川選手同様に応援します。
ベイスターズを選んでくれて嬉しいです。
頑張って欲しいし、少しでも早くベイスターズカラーに馴染んで欲しい。

大和選手へ
ようこそ、ベイスターズへ。
ぜひチームの優勝に貢献して下さい。





FA

2017-11-30 08:38:22 | ベイスターズ
ちゃんと球団発表があるまでは書くまいと思っていましたが、FA選手の去就が少しずつ見えてきているようです。やはり気になります。
今年ベイスターズは獲得に手を上げたようです。

噂されていた西武の野上投手はジャイアンツへのFAとなったようです。
そして、阪神の大和選手のベイスターズFA移籍が噂されています。
来てくれたら勿論ウェルカムで、応援します。これはどの選手でも一緒。

FAは人的補償がつきもの。Bランクだとプロテクト外の選手が一人取られる可能性があります。
金銭を選ぶ場合もあるようですが、選手を失う可能性が高い。
それがとても怖い。
レギュラー選手や若手期待枠の細川選手等がリストから外れる事はないと思います。
でも私の贔屓選手が外れる可能性はある(白崎さんは当落線上かもですが、ギリギリ入ると予想)。
移籍したら悲しい。
ファームも見ていて、どの選手にも思い入れはあるのです。
昨年、ジャイアンツファンも同じ思いだったのでしょうか。
若手応援派のジャイアンツファンは平良投手の移籍をどう受け止めたのでしょうか。

本当にFAは複雑です。


と、そんな時に柴田選手の結婚報道が。
Yahoo!トップって凄い選手になったものですね(笑)

少し衝撃を受けました。
結婚にではありません。
9年前の中学三年生からの付き合い、というところ。
9年前って私が丁度今の会社に転職した頃じゃないですか。
あの頃もベイスターズを応援していましたが、中学生だったのか、と、、、。
なんというか月日が立つことの早さに、少し衝撃を受けました。

色々な人生ありますね。
でも、本当におめでたいですね。
お幸せに。


野球

2017-11-29 08:29:32 | Weblog
野球観戦は好きです。特に球場で観るのがいい。
ベイスターズが地方遠征している時は、映像で観るよりも神宮でスワローズ戦を観たいと思います。
そもそも家にテレビがない為、どこかテレビがあるお店で観るしかない。

パリーグTVのようにセリーグTVがあってほしいですね。

さて、これだけ観戦しているとやってみたいと思うのが人情。
それで昨年くらいからか、時々バッティングセンターに通っています。

野球と言えば子供の頃に近所の子供達で、ビニールボールを使った野球を空き地でやっていた程度。
しかも少年野球チームに入っている子も多かったので、私なんぞはたまに打たせてもらえる程度。
小学校も高学年になれば近所の年齢も性別も異なる仲間よりも学校の同級生たちと遊ぶことが多くなり、自然野球からは遠ざかっていきました。

当時、大洋ホエールズの時代でした。
家のテレビでは野球中継が映っていましたが、さほど興味もなく、いつの頃からか兄はジャイアンツファンに、母は昔からのドラゴンズファンでしたので、ホエールズに対する思い入れは地元という事くらいでした。チャンネル権のあった父がどこのファンだったのかよく分かりません。
長じて野球応援に熱を入れるようになった私はたまに両親を誘って横浜スタジアムへ行くこともありました。しかし、特定のチームへの想いは感じず、むしろ野球を好きなようにも見えませんでした。なぜ子供の頃野球中継ばかりが映っていたのか、本当に謎です。特に好きでなくとも野球を観る、そんな時代だったのかもしれません。
その後、大洋ホエールズは横浜ベイスターズとなります。
特別に応援していた訳ではありませんが、やはり衝撃を受けました。
特にホッシー君に。
中学生だったでしょうか。もうハッキリとは覚えておりません。でも、なんて可愛くないキャラクターなんだ!と憤慨した記憶はあります。
その後むしろ近鉄バッファローズとスワローズを贔屓にしていました。
神奈川の大学に通っていたにも関わらず、神宮でコーヒー売りのバイトを一度した事があるくらいには、スワローズ派でした。

話がそれました。
ブラスバンド部に入り、楽器を始めると、野球に限らず何かスポーツをするという事もなくなりました。
スポーツと無縁の私がバッティングセンターに行き、バットを振る。
当然、最初は当たらず当たってもボテボテのゴロばかりでした。
昔取った杵柄、なんてものもなく、むしろ選手の写真を観察してフォームを学びました。
超自己流で、恐らくキチンとやってきた人から見ると、失笑モノのフォームでしょうが、何とか前に飛び、極たまにホームランを当てることも。
そうなってくると、今度はボールも投げてみたい。
ボックス内に散らばったボールを個人比遠投で返すようにしてますが、全然届かない(笑)

しかし、実際やってみたい!と思っても、バッティングセンター以降の道が遠いです。
勿論どのスポーツも経験がない人が成人して趣味として遊ぶのは、それなりにハードルはありそうですが、野球はその中でも格段にハードルが高い気がします。
道具もそうですし、人数も多い。バスケの3on3ほどの柔軟性もなさそう。

最近野球応援人気は復活中に見えますが、競技人口はどうでしょうか。
やはり自分でも実際にできる方が裾野は広がると思うのです。
プロを目指して、のようなガチガチのものだけでなく、簡単に遊べる。子供から大人まで楽しめる。

DeNAさんがハマスタバールパーク化構想を持っているそうですが、そんな遊べる部分もあるといいなぁ、と思います。
実際バッティングセンター行くと、選手への尊敬の念が強くなります(´∀`*)

阪神、山崎憲晴選手獲得

2017-11-28 08:28:05 | ベイスターズ
まずは良かった。ベイスターズの選手には少しでも長く活躍してほしいです。
それが例え横浜でなくても。

今年構想外となり、来季籍がない選手は少しでも意にそう道を選べたら嬉しいです。

山崎憲晴選手に対するプレーヤーとしての思い出はあまりありません。
というのも、仕事中心の生活をしていた時期が一番活躍されていた時期だったようで、
当時は結果を見る程度になっていました。
でも応援歌はしっかり覚えているので、ちゃんと一軍で応援もしていたはず。

今年はファームの試合もそれなりに観に行きました。
ただ、ベイスターズのファームは明らかに若手へのチャンス優先です。
そんなに沢山は見られなかった。
若手でなければ、白崎さんの方が余程使われていました(2軍にいると)。

将来の布石でもなく、一軍控えの調整でもない、そんな中途半端な位置に彼はいたように思います。

一番の思い出は、夏前の平日横須賀スタジアムで、試合後にサインを貰った事ですね。
寮に住んでいる選手はバスで帰宅します。そのバスをファンが取り囲んでいました。
数人の若者選手がサインをしている姿を遠巻きに見ておりました。
すると、自販機の前で数人のファンが列を作っているのが見えます。
マイカー通勤の選手が時々自販機に買いに来て、ファンに捕まるエリアだったのでそうだったのでしょう。憲晴選手がそこにいました。
すごくフランクにファンにサインしていました。
恐る恐る最後尾に並びました。

私は緊張のあまり、ペンのキャップを外すのを忘れ、さらにはサイン貰った後にそのキャップの存在すら忘れ、お礼とともに立ち去ろうとしてしまったのです。
すると、「あ、キャップわすれてる」と呼びかけられました。
恐縮しきりです。しかし、憲晴選手の顔に微塵も苛立ちは見えませんでした。
勿論内心は分かりませんし、私は反省しないといけない訳ですが、すごく度量の広さを感じました。
滲み出る人柄の良さ!
サインはバッグにして貰いました。
真ん中にばーーーんと大きく。
ファームだと若手が多いからか、端に控えめに書いてくださる選手が多いのですが、バーンと書いて貰って驚いたと共に(嬉しかったです)、プロ選手はこうあって欲しいと思いました。
プロ選手に必要な我の強さと、人柄の良さとを併せ持つ素晴らしい選手です。

そして、そんな真のプロ選手精神を持つ彼らしい行動が、
公式サイトに載せられたファンへのメッセージです。
引退ではない、自由契約の選手でメッセージを残す選手も少ない気がします。
寂しい気持ちになりながら新天地での活躍を願わざるをえません。

阪神ファンの方には是非愛してほしいです。
会社の虎女ちゃんにお願いしておこう。

新たな未来切り開け!憲晴選手!!

これまでありがとうございました。

ファンフェスティバル行ってきました

2017-11-27 07:16:22 | ベイスターズ
久しぶりの更新です。

ペナントが終了した後、更新を止めました。
オフシーズンになったので、ボチボチ更新を再開したいと思います。

追浜でのファンフェスティバルが終了して、やっと一息つけました。
CSも日本シリーズもテレビ等での観戦でした。お祭りでしたね。
正直去年ほどの感動はなかったのですが、本当に嬉しいシーズンになりました。
去年はCS進出が決定した試合で涙ぐみました。
ああ、長かったなぁ、、、と。
今年は既に感覚が麻痺しているようです。贅沢な感覚ではあります。
来季はどうなるのか、染み付いたネガティブ観戦視点が簡単に払拭できるとは思いませんが、
選手に対しては常に応援する気持ち一色でいたいと思います。

さて、ファンフェスティバル。
今年はハマスタ改修で、追浜にあるスカスタこと横須賀スタジアムでの開催となりました。
ファームの試合で使われていますが、収容人数は少なく、追浜公園を含んでも相当に人数を絞る必要があったようです。
チケットは抽選。狭き門だったようですが、無事当選しました。

くじ運ゼロの私は歓喜。

一緒に観戦していた人と二人での参加にしました。

8時頃に追浜に着いたのですが、既に外周ぐるりと長蛇の列。
7時時点で1,000人並んでいるとの情報を得ていたので、覚悟はしていましたが皆早いですねぇ。
会場への入場列は二つに別れていて、メイン会場のスカスタと、企業ブースなどがある第2、第3球場。
基本的に選手と間近で触れ合えるチャンスなので企業ブースを選択しました!

しかし、出遅れ気味の私ですので、若手メインで整理券を狙いました。
入り口近くのポーラさんでは三上投手がまだ残っていたので、速攻で購入。
実は昨年もポーラさんブースでボディーソープ等を買ったのですが、かなり物が良くて、むしろ選手関係なく買っても良いレベルでした。なので即決。
その後はノジマさんで加湿器プラスアルファで、平良投手の権利ゲット。
長崎みかんさんのみかんで尾仲投手の権利ゲット。
中華街の牡丹園さんのお食事券で野川投手の権利をゲット。
プロレスのプログラムと面白入浴剤で綾部投手の権利ゲット。
綾部投手のは私の時間配分ミスで泣く泣く同行者に権利を譲渡しました。
遅れてきた同行者がPOLAさんで亀井選手の権利をゲット。
これで満足してプラプラしていたら、ICORさんの百瀬選手のが空いているという事で、加湿器二つ目購入(こちらは電気使わないタイプで、どちらかというとインテリア)してゲット。

ここまでで下準備完了。年末の買い出しのようで疲労感一杯。
時間別に並べ替えて、スケジュール調整していると綾部投手のが厳しい。
というのも、サイン会権付きレプリカユニフォームは既に買っていたんですよ。

勿論、白崎選手です。(石田投手と迷ったのは内緒)
結果白崎選手とのサイン会で満足してます。

笑顔全開対応の白崎選手はプロだと思いましたわ。
全部同じ笑顔だったので、努力の賜物だと感じ入りました。
ここまで全開笑顔を準備してくれる選手はそんなにはいないイメージです。
勿論皆さん、微笑はしてくれて大変素敵対応なのですが、全開笑顔対応は貴重。
昨年の綾部投手に引き続き引き込まれました。
今年の春先から軽い気持ちで応援し始めましたが、良かった!後悔なし。
写真を撮らせてもらったのですが、緊張で震えブレまくった上にフレームアウトという(しかも二回も撮らせてもらったのに)自分のヘタレを責めたい。


亀井選手の待ち行列の隣が白崎選手でした。
同行者にほら白崎選手だよーと伝えると、
おお、カッコいい!あんなカッコいいとは思わなかた!
でしょ、カッコいいでしょとキャッキャしていたら、
POLAのお姉さん達も白崎選手の方を見て、カッコいいと言っていてくれて、
「あの選手のお名前はなんですか?」
と聞かれたので、喧伝しておきました。綺麗なお姉様ファンを増やすファンの鑑ですね、私(笑)
ちなみに、そのすぐ後に、
「でもウチは亀井選手ですから!」と言っていたのが可愛い。
亀井選手も超丁寧対応で感心しました。

ノジマさんのブースは1組2分も時間を貰えるということで、サイン二つ(同行者にもう一つ)と写真をいくつか撮っていただきました。
とってもシャイな選手という事は分かっていた私は対応が想像以上に柔らかくて、
おお、頑張ってる〜とウキウキでしたが、
あまり知識のない同行者は少し硬いね〜という反応でした。
私は笑顔だと念じなくても笑顔とわかる表情をされていたので、
その時点で
頑張ってる!ありがとう😊
という気持ちになりました。ファンの目は甘いフィルターかかってるのかもしれません。
しかし、ノジマさんブースのスタンスは好きですね。長い時間確保されている。
冷蔵庫と電子レンジはいらないのですが、、、ね。


三上投手も柔和な笑顔で素敵でした。身長高ーい。


尾仲投手はトークイベントでイケメンと言われて顔隠してましたが、目がキラキラした凛々しいイケメンさんですね。


百瀬選手は可愛い。子熊みたい。同行者は既にももちゃんと呼んでました。
わかります。とってもももちゃんな雰囲気。


そして野川投手。
背番号が変わり、サインに背番号を入れていなかったのが物悲しい。
来季も絶対応援するので、頑張ってほしいです。本当に心からそう思います。


どの選手もとっても素晴らしい対応で、ベイスターズ応援していて良かったな、と思える1日でした。