ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

6/30 ベイスターズvsドラゴンズ@神宮球場

2021-06-30 23:42:36 | ベイスターズ
前日と同じく外野の席かと勘違いしていたら内野のS席だった。
カメラマン席の上、前から2列目。
ただ通路からかなり離れた真ん中の席で出入りは不自由。
仕事を早めに切り上げて神宮向かったけれど、1回の表が終わった頃にスタジアムに着いた。
外苑前の駅から出たら雨が降っている。
傘無しで済む程度だったけれど前日の滝行を思い出しどうか本降りにならないでくれと願った。
その願いが届いたのか時折霧雨の雨粒が大きくなる程度で済んだ。



席に座る前に食べ物と飲み物を確保した。
飲食店は東京ドームで感じたような新鮮味がなかったのは普段三塁側や外野席でも似たような食べ物がたべられているからかもしれない。
ともかくこれで一試合やり過ごすくらいの気持ちで自分の席に座った。
結局一度だけ隣の人に謝りながら席をたっている。
お手洗いへ追加ドリンクを購入。青が綺麗だった。


さて試合について。
相手先発は福谷投手。ドラゴンズの開幕投手だ。
対するベイスターズは今永投手。
投手戦方思ったらどちらもピリッとしない。
特に福谷投手は初回に4失点、次の回に3失点で合計2回7失点で降板した。
今永投手も序盤から大量の援護をもらったのにイマイチピリッとしない。
コントロールが定まらなかった。
前回の神宮も酷かったからマウンドとの相性が悪いかもしれない。 
また味方の守備にも足を引っ張られ5回3失点。
続く平田投手も1失点したが、勝ちパターンのエスコバー投手、山﨑投手、三嶋投手は安定の三者凡退で試合を締め括ってくれた。
基本的には快勝と言えるが、一つ気になったのは柴田選手の送球。
ゲッツー3つくらい損している。
脱臼の後遺症か、たまたまか。
たまたまであって欲しい。

もう少し書きたいが猛烈に眠くなったのでまた明日書こうとおもう。
ちょっと睡眠不足だ。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:24日目]


6/29 ベイスターズvsドラゴンズ@神宮球場

2021-06-29 23:51:00 | ベイスターズ
中断、中断、中断、中断そしてコールド。
神宮球場をお借りしての初戦は3対2、6回コールドによりベイスターズの勝利となった。
今シーズン初の4連勝。
今シーズン初の勝率4割。



どれだけ勝ててなかったのか。
振り返ると今日は雨に助けられた試合であった。
そして相手の大野投手にとっては辛い試合であったろう。
4度雨で中断するのだがそれが悉く大野投手が投げているタイミングだったのだ。
実際に雨足は強く「いや、もう中止でしょう」と言いたくなるような土砂降りはさながら滝行であった。
4度目の中断の際の、この中断後にコールドゲームが宣言されるわけだが、中日の野手陣が足早にベンチに戻る中、マウンド上で呆然と虚空を見つめる大野投手が印象に残っている。
外野席中段からの観戦だったからマウンドは遠く投手の顔なんて小さくてハッキリとは見えない筈なのに信じられないといった表情で空を見上げた大野投手の顔が脳裏に焼き付いて離れない。
ベイスターズにとって有利に働いた天候だったけれど、彼の表情を見て普通の天気で対戦できたらなと思った。
思ったが、ベイスターズファンとしての私はやはりこの雨に小躍りしてしまうのである。
ベイスターズは主軸中の主軸オースティン選手を欠いた状態でこの試合に臨んだ。
そして防御率が良いとは言えない坂本投手が先発だ。
神宮球場も特に相性が良いとは言えない。
試合開始前からポジティブな要素があまりなかった。
そして予想通り、と言ったら申し訳ないが、坂本投手が1回から躓く。
私は移動中でまだ球場についていなかったがスポナビで試合は追っていた。
大野投手を相手に回して2失点は痛いなと思ったが、その後坂本投手は立ち直ってくれた。
そして現在の調子も、大野投手との相性も抜群に良い桑原選手と、復帰後ちゃんと結果を残して違いを見せつける柴田選手の連打で1点を返す。
しかしその後が続かない。
雨は降ったり止んだしていたが降っている時は土砂降りで、レインポンチョに落ちる雨粒は大きな音を立てていた。
コンコースに避難せずただひたすら滝行を耐えた。
そんな修行に耐えたベイスターズファンに野球の神様が微笑んでくれた。
楠本選手がヒットで出塁。
オースティン選手の欠場で巡ってきたチャンスに爪痕を残せた。
そして山本選手がバントを決める。
さぁ得点圏の大和選手だ。
しかし残念だが凡退。全部が全部決められるわけではない。
万事休すかと思われた矢先、先発の坂本投手に代打が告げられる。
牧選手だ。
身体の不調を訴えて休んでいる間に脱臼から戻ってきた柴田選手にセカンドのスタメンを奪われた。
奪われたなんて書くと悪く取られるが高いレベルで競争して欲しいと願っているからむしろ喜んでいる。
消去法での争いほど虚しいものはない。
またスタメンに返り咲きたい牧選手だが、シーズン序盤以降チャンスでの強さは影を潜めている。
代打で結果を残せるかと固唾を飲んで見守っていた。
追い込まれてからの変化球を少し身体泳いでいるように見えたが食らいついて当てた。
そのボールは右中間へ。ライトがモタモタ追いかける間に牧選手が激走。
ゆうゆうセーフであったがヘッドスライディングで気合のスリーベース。
意欲は買うがヘッドスライディングは怪我が怖いのでやめてほしい。
それでも三塁までいけたことが大きかった。
絶好調の桑原選手が積極的にうちに行ってタイムリー。
これが決勝点となった。
シャッケルフォード投手がピンチを作りながらも抑え、その裏の攻撃の途中で雨天コールドとなった。シャッケルフォード投手、来日初セーブである。
快勝、ではないが よくわからないうちに勝ったというのが正直なところだ
それでも勝ちは勝ちだ。
今ベイスターズは順位など考えず借金を減らすことだけを考えて欲しい。


神宮もやはり平日通うのは大変であった。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:23日目]

野球のない一日 6/28

2021-06-28 23:20:44 | Weblog
月曜日はNPBの野球が基本的にない。
ソフトバンクと西武の試合はなぜか大阪ドームであったようだが、基本的にはないと言える。
なので心穏やかに過ごせる。
日曜日に勝っていればその穏やかたるや春の海のようだ。
というのは大げさだが、ゆったりとした気分でいられる。
ゆったりとした気分というのはとてもポジティブな印象を与えるが、刺激がないとも言える。
コロナ禍で人との対話も減っているのだから何も刺激がなければ毎日が空虚かもしれないと思う。
だから、四の五のと文句ばかりベイスターズに言ってしまうが、やはり大切な存在なのだ。

でも試合が始まってしまうと、やっぱり苦言が口をつく。
これはもうファンの業というもので勝って欲しいし優勝して欲しいから、負け試合は憤懣やるかたなくなるのだ。

明日からは神宮でのホーム試合。
平日に神宮へ行くのは時間がかかってしまうから困る。
この2日は行けない可能性も考慮してライトスタンドの安めの席を確保していた。
試合開始から見られなくても構わないだろう。
神宮のライトスタンドで応援するなんて来年以降いつあるのか分からないから、それは楽しみではある。
打線は好調だから神宮球場に華々しいボールの花火があがるかもしれない。
しかしドラゴンズのピッチャーは成績が良いからどうだろうか。
そんなことをグダグダ考えているのも野球のない日の楽しみである。
オリンピック期間中にやる練習試合は関東以外ばかりだからいけるだろうか。
オリンピックのチケットが再抽選になったので外れれば返金されるお金を使うことができる。
その再抽選は7/6らしいが遅い。
仕方ないけれど何だか腹立たしい。

さて本当に何も書くことがない。
私の人生がいかに空っぽかが分かる。
それもまた楽しいかもしれない。
明日からもベイスターズが勝つことを願っている。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:22日目]


今日のベイスターズ 甲子園でスイープ 6/27

2021-06-27 23:10:00 | ベイスターズ
6年ぶりらしい、甲子園で阪神をスイープするのは。
ラミレス監督時代、結局阪神への苦手意識は消えずに終わった。
たとえ勝ち越せなくてももう少し善戦していたら優勝できた年もあったのではないか。
今年はどこに対しても弱いけれど首位阪神であることを考えれば負け越しているとはいえ善戦している。
桑原選手が絶好調だ。
彼の場合、絶好調期は問題ないことは分かっている。不調になった時悪いなりがないのとそれがえらく長いことだけが問題なのだ。
試合はオースティン選手のツーランホームランで始まった。
その後ソト選手が2本、桑原選手が1本と甲子園でホームラン攻勢で勝利。
守っては大貫投手が5回2失点と粘投、勝ちパターンを使わない継投で逃げ切った。
勿論去年の大貫投手を知っているから満足できる結果とは言えないが、今は自信を取り戻す時なので勝ち投手になれて良かったと思う。
そしてシャッケルフォード投手が回を跨いで投げてくれたのも大きい。
速報で見ていたが最後勝った時は夢じゃないかと思った。
三連戦前は逆に3つ負けることも覚悟していたので尚更に嬉しい。
初戦の濵口投手が良い流れを呼び込んでくれたと思う。
怪我で抹消されたのは残念に思うが万全になってマインドに戻ってきて欲しい。
野球は流れだなとしみじみと実感した。
この三連戦で特筆すべきは山本選手がスタメンキャッチャーを務めて、最後までボールを受け続けた。
途中戸柱選手への交代もあるかと思ったがなかった。
伊藤光選手が戻れば伊藤光選手と山本選手の2本柱で運用していく心算かもしれない。
そうなると第三捕手はどちらになるのか興味深い。

さてホームに帰ってドラゴンズを迎えうつことになる。
だが場所は神宮球場だ。
流れをそのままに勝ち星を重ねたい。

そういえば虎ファンから「巨人の犬」と呼ばれているようだが、彼らからはそんな風に呼ばれたくない。
近年逆パターンだったんだから。

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[平良拳太郎投手復帰の道:21日目]


虎女ちゃんとランチ

2021-06-26 23:10:00 | ベイスターズ
もう退職してしまった女性が今でも時々連絡をくれる。
熱狂的なタイガースファンの女性だ。
喋らなければお淑やかなお嬢さんだが、話すと少しネジが緩んでいて面白い。
私よりだいぶ若いがそれでも三十路は越えているはずなので女の子ではなく女性と表現した。ただ女の子という方が相応しい雰囲気を持っている。
ここでは虎女(とらじょ)ちゃんと表現しているが勿論仮名だ。
以前同じ会社で働いていたが仕事は被っていなかったので野球が共通の話題である。

横須賀行きたかったな、という気持ちもあったが折角横浜まで出てきているので彼女を優先した。
ハンマーヘッドのお店を見繕って予約までしてくれた。
彼女と会う時はいつも手配してくれるから、ありがたい反面ちょっと申し訳なくもあって少しだけ私が多く払うようにしている。

さて、札幌のお土産を買っていたのに自宅から少し歩いたところで忘れたことに気が付いた。
取りに帰ったら遅刻してしまうから諦めた。
途上でチョコレートのお店があったから代わりに買った。
札幌土産もチョコレートだった。
美味しそうだったから一つ自分用にも購入したので日曜日のおやつの時間が楽しみだ。
札幌のチョコも自家消費する。

驚いたことにアルコールが売っていた。
マンボウとか緊急事態宣言とか基準がよく分からないなと思う。


お店の人に「神奈川県の条例(?)でお席は1時間半までのご利用となります」と言われて「へぇそうなんだ」となったが次に入った喫茶店は何時間でもいられたからアルコール提供するお店だけの制限なのだろうか。
ただ久しぶりの外でのビールは少し胸が躍った。


パッションフルーツのサングリアなんていうオシャレな飲み物まで頼んでしまった。
話題は彼女の最近のお仕事の話が1割で後は野球の話だ。
贔屓チームが違うので噛み合わない部分もあるけれど野球の話を忌憚なく話せるのは嬉しい。
虎女ちゃんの贔屓選手が今あんまり調子がよくなくてファームで調整をしているから自然話題がファームの話になる。
ウェスタンなので関東に来ることは滅多にないが毎年ジャイアンツとの試合はあるらしく、今年もジャイアンツ球場へ観戦に行ったようだ。
井納選手や梶谷選手を間近で見ました、と伝えてくれたが、私にはもう興味のない選手。

今日は甲子園のデーゲームで阪神とベイスターズが戦っていた。
会食中試合が進行していたのだけれどお互い話題には触れないようにしていた。
どちらが勝っていても気まずいし話が弾まない。
球場で一緒に観るのは全く問題がないけれど、わざわざ速報をネタにしなくても良いかなと思っている。
彼女と別れた後、すぐにスポナビで結果を確認した。
みなとみらいで小さくガッツポーズ。
阪神は沢山貯金があるチームだし、ベイスターズは借金まみれ。
それでも一勝は嬉しい。
それだからこそ一勝のありがたみがいやます。
そしてこの一勝をもって甲子園での勝ち越しが決まった。
阪口投手と山本捕手の若いバッテリーでの勝利は更に気持ちが良い。
伊藤光選手が腰を痛めて出場できないから山本選手が起用されている。
一軍では打てていなかったが今日は猛打賞と打撃でも存在感を示した。
初めて見た時に素直にバットが出るバッティングの良い子だなと思っていたから、今シーズンのぎこちないスイングにちょっと首を傾げていたけれど結果が出たのなら良かったと思う。
正捕手になるには守備面は勿論だけれどやはり打てないとダメだ。
ピッチャーと変わらないような打率では困る。
とはいえ今日打てたから、即正捕手ね、とはならない。
一回の試合で活躍することは殆どの選手が経験している筈。
戸柱選手も嶺井選手も良い時は良いのだ。
問題は続かないこと。再現性が低いこと。
結局は打率という話になるけれど、捕手だけでなく控え選手とレギュラー選手を隔てるのはこれだと思っている。
怪我や不調でレギュラー選手が休みの時に華々しく活躍して次も使いたいと思わせ、次も活躍する。それを繰り返せれば不調でも我慢して貰えるようになる。
レギュラーへ一歩前進だ。
逆に折角活躍したのにすぐ次の試合はまた打てなくなったら、活躍も偶々だったのかとなってしまう。
そういう選手を多く見てきた。
レギュラーになれる選手はやはり違う。
でもレギュラー選手だって安泰ではない。
不甲斐ないプレーが続けば他の選手にチャンスがいく。
そうやってチーム内に競争が生まれる。

長くなったが山本選手には伊藤光選手を脅かす存在になってもらいたい。
それは高城選手や戸柱選手にも言える。
しかし、戸柱選手を北陸にわざわざ呼び寄せたのに、殆ど使わないことから信頼度が大分落ちていると見るべきかもしれない。
高城選手に至ってはもう選手として見ていないのではと勘ぐりたくなるほどに使わない。
第三捕手は他のポジションの控え選手よりも更に使われにくいがそれにしたって少なすぎないか。試合勘もへったくれもない。

そういえばTwitterで山本捕手の壁性能を褒めているツイートを見た。
ファームで荒れ球のピッチャーばかり相手にしているからうまくなったのかも云々と書かれていてなるほどと思った。
前日ストライクが入らない育成外国人投手を見たが、益子捕手があちこち飛び跳ねて這いつくばって懸命にボールを取っていた記憶がある。
守備練習だったのかと少し納得した。

試合に戻る。
渋い当たりもあったが佐野選手が四安打。
牧選手が久しぶりにヒットを放つ。
桑原選手が逆転ツーラン。映像を見たがあれで入るのかと少し驚いた。
阪口投手6回1失点のQSピッチング。
と見所も多かったようだ。
13安打3四球で3点は効率が悪い。それでも勝てたから良しとする。
明日も勝って流れに乗りたいところだ。

この試合とは関係ないが、濵口投手が登録抹消された。
すぐに病院に行ったらしい。
重症でないことを祈るがオリンピック休暇もあるので無理せずじっくり治して欲しいと思う。
今日の勝利は濵口投手の初戦の良いピッチングが流れを作ったと考えている。
四球連発にならなければ流れを作れるエースになれる投手なのだ。
しっかり怪我を治してまた頑張って欲しい。

頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:20日目]