風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

クリスタル・ボイス

2006-09-22 09:28:52 | 徒然なる日々
          

クリスタル・キングの話ではありません。(ハッ!歳ばれるっ!!)。

先日TVを見てたら徳永英明のアルバムのCMが流れ、ものすごく聴きたくなりTSUTAYAへ借りに行ってきた。「女性アーティストが歌う名曲をカバーしたバラードアルバム」の『VOCALIST 2』というタイトルのアルバム。ついでに前作『VOCALIST』も借りちゃいました。
徳永英明を聴くのは高校時代以来だなぁ。あの頃のクラスメイトが徳永英明の大ファンだったので、よくテープに録音(←このへんが時代を感じる)してもらったもんだ。懐かしい…

久々に聴いた徳永英明。声があの頃のまんまのクリスタル・ボイスだった。切なくて透明感があって…。この人の失恋ソングを聴くと、未だに胸がキュンとなる(←もう死語だっけ??)。歌の上手いアーチストが歳を重ねると声量が落ちてガッカリ、なんてことがあるけどこの人はどうなんだろうなぁ?。CDではわからないので、是非生で聴いてみたい。

このアルバムのコンセプトである「全曲女性ボーカルのカバー」は、徳永英明のもつクリスタル・ボイスだからこそ出来た世界だった。あの繊細さと高音域をもつ声だからこそ表現できた世界
どの曲も逸品だったけど、個人的には竹内まりやの「駅」とか、「翼をください」とか、中森明菜の「セカンド・ラブ」なんかが凄く良かったなぁ。
これからの季節にピッタリのアルバムかもしれないので、しばらく通勤のお供にしようかしらん

しかしこの徳永英明という人。喋らせるとその繊細なお顔立ちとセツナイ声から想像つかないぐらい、コテコテの関西弁。兄さん、それはアカンやろー、といつもツッコミを入れてしまうんだな。反則やでー。プロフィールでは出身は福岡県柳川市になってるのに、なぜか尼崎に住んでたらしい(これまた関西地域の中でもトップレベルのコテコテ・タウン)。以前「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」でダウンタウンと尼の話で盛り上がっていたのにはドン引きしたぞ
まあそのへんが人間の振り幅、魅力のひとつっていうことで(笑)。

最新の画像もっと見る