先週末、関西に帰ってましてん。
たった3日間という超短期滞在。でも約400日ぶりの関西の街は、相変わらずベタで嬉しかったわ♪。東京よりも気温がやや高く、汗ばむ陽気。そのせいだけではないと思うけど、滞在中に風邪をひいて帰京の日に38度の発熱というスゴイおまけ付きとほほ。そんなフラフラやったのに、伊丹空港で「551の蓬莱」の豚まん(大阪人のソウルフード)を買って帰ることだけは忘れなかったワタシ。
1年以上帰らないと、街の景色も変わるもんでして。なんば駅前からは南街劇場(古くからある映画館)が消えて、変わりに大きなマルイが出来ていた。エライオシャレになったもんやねぇ~、なんてあんぐり口を開けてしまった。景色ではないが、「Pitapa」なんて私鉄版ICカードも出来てたのにもビックリ。
でも変わらない景色もある。千日前の路地には、昔からのポルノ映画館がまだ残ってた(イマドキ観にいく人がおるのか!?)。新今宮(通天閣のお膝元の大阪屈指のディープな駅・一部女性のひとり歩きが困難な地域アリ)の駅構内では、オッチャンが駅員と大声で喧嘩し、昼間からワンカップの日本酒飲んでホームで寝てる人もいてる…。あ~ここは変わってないわ~、となぜか嬉しい。つまりベッタベタなところは1年やそこらでは何も変わってなかったのだ、ウン。
街が変わった・変わらへんという前に、自分もすっかり東京に人間になりつつあるねんなぁ、と感じることもあった。エスカレーターに乗るとき、無意識に左に寄っている(関西は右寄りが基本)。ホテルでTVを見ていても、チャンネルに一瞬迷う。
それと久しぶりに見た関西ローカルのTV番組が、「アレ?こんなにやかましい番組やったっけ?」と思うぐらい騒々しく感じるのだ。ベタベタ・コテコテな番組で嬉しいのだが、ゲストがいっせいに喋るので聞き取り出来ない!(それもみんな芸人か、芸人もどきの人ばかり)。そういえば東京ではこの手のTV番組はないもんなあ。
関西在住時代にお世話になったセラピストの方が、「関東に引っ越してきて2年目で、明石家さんまの喋りがうるさく感じるようになった」と話してたが、それと似た感覚になってしまったのだろうか??。とは言え、やっぱり関西ローカルの番組は面白かったぞ。久々にみた「せやねん!」には感動すら覚えたわ。
体調不良で行きたかったところ・食べたかったもの全てを満喫出来なかったけど、それなりに楽しかったなぁ。しばらくは帰郷ネタをドーゾ。
風邪は大丈夫なのかな。
うちも親がひどい風邪を引いてるらしいです。
皆気をつけてね。
私関西のテレビは平気だけど、関東のテレビは未だに駄目だ。
おもしろくないからスポーツニュースくらいしかチェックしない。
情報はネットがあれば十分だから。
土日に関西でやってるような時事ネタいじりの番組が、関東ではあんまりないねぇー。近いのはサンジャポぐらいか?。関東での生活に慣れるためにもたまにローカル番組みてますが、あと何年かしたら慣れるのかなぁあのノリに??。