風薫海航空翔

カゼカオル・ウミワタル・ソラカケル Presented by 柊(syu)

可能性の水平線

2006-10-30 18:57:38 | 徒然なる日々
関西に帰ったとき、ふたりの赤ちゃんと対面した

          
ひとりは姪っ子。もうすぐ2歳を迎える、なんとハーフだ。
姉夫婦が海外在住のため、彼女とは1年に1回しか会う機会がない。今回は姉夫婦が関西に帰国していたので会いに行った(それが今回の帰郷の目的だったんだが)。
1年前はまだバブバブ赤ちゃんだったのに、今やママゴト道具を駆使してワタシに「ハイ、あ~んして」をしてくるまで成長した!スゲェーっ!!。片言だけど日本語もちゃんと喋るし。でも生後から片時も離せなかったヨレヨレのぬいぐるみは、まだ側にいる…(写真で添い寝しているモノがソレ)。そう言えばワタシも「モンチッチ」を片時も離せない子供だったなぁ
姉曰く、結構人見知りする子なはずなのに、最初っからワタシにはなぜか警戒心ナシ。1年に1回しか会ってないんだから、忘れてるだろうに…。どこかで血のつながりを感じている?。可愛いヤツめ~
また次に会うときは「オバチャン!おもちゃ買って!」とか言われるんだろうか

もうひとりは15年来の友人の赤ちゃん。もうすぐ1歳の誕生日を迎える男の子。母似の美肌でとっても可愛い。最初は「アンタ誰?」とばかりに警戒していたけれど、すぐに慣れてくれて一緒に遊べた。もともとワタシ赤ちゃん好きのため、一緒に遊ぶのはとっても楽しい。ちなみにワタシが好きな赤ちゃんのパーツがコレ↓。
          
コレよコレ!この手の甲に出来るエクボ!!くぅぅぅっ!!これがワタシにはたまらんのだっ!。赤ちゃんの手って何でこんなにカワイイんだろう…。食べてしまいたくなるぞ(コラッ!)。

この小さな手の中は、たくさんの可能性で溢れている。30ン年生きたワタシより、はるかに多くの可能性を掴んでいるのだ、このちっちゃいちっちゃい手で。姪っ子も友人の赤ちゃんも、これから何にだってなれる。可能性の水平線が、彼らにはどこまでもどこまでも広がっているのだ。
ワタシにだって可能性の水平線は広がってるけど、残念なことに年齢制限があるものへのトライは難しくなってる。だからこそ、この小さな手でたくさんのことを叶えて欲しい、出来ればよりたくさんの光を掴んで欲しい。そう願わざるを得ない

そうそう、姪っ子にも友人の赤ちゃんにも、「ちょっとぉ~、アンタの後輩に我が家に来るよう言っておいて~」と念押ししたのだが。ウチに天使が舞い降りるのはいつだ?。

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