だんなっちょんのブログ

ヤ〇トのセールスドライバーやってます。
競馬・飲酒・昼寝・スマホいじりが趣味の
甲斐性無しの二児の父

豊富な運動量

2014-06-09 03:11:46 | 生活漫談
一度街に連れだすと、1回か2回はすれ違う女性に「かわいい」と言われ、
まさに人生最大のモテ期をこういうところで使う我が息子。
親馬鹿を承知でいうが、息子は本当に顔が女の子のように可愛くチャーミング。
また性格も陽気で、歩かせると両手を巧みに動かしながら早歩き、そして「ほぉ~」「うわぁー」
「コヨコヨッ」と変な声を上げるもんだから妙に目立つ(病気なんじゃないの?って心配するほど・・)

また甘え上手で常に遊んで遊んでと絵本を「はいっ」と差し出したり、
「はいっ」と抱っこを求めるポーズとったり、物を投げて反応をニコニコしながら伺ったり
まぁ1歳児らしいといえばそれまでだし、おべっかといえばそれまでなのだが、
保育園の先生から「息子ちゃんは誰にでも嬉しそうに愛嬌振る舞わって人気者なんですよ」と
言われるように。嬉しい反面、めだってばかりの我が子に対し「またか・・・」と少しだけ肩を落とす。

保育園で遊びの限りを尽くすのか、平日は特に問題なく9時か10時(それでも速く寝て欲しいのだが)
寝てくれるのだが、問題なのは休日。

午前中から遊びまくる習慣が染み付いているので、それに休日も合わせないと行けない。
スタミナ豊富な1歳児に「日曜日」なぞ在るはずもない。
午前中の部屋遊びに飽きると、最後はかならずグズりだす。早い話「外に連れて行け」のジェスチャー。
玄関に勝手に歩いて行き靴を持ってきて「はいっ!」といって「靴履かせろ&外に連れて行け!」
と言わんばかりの行動を移す。
ウチは共働きということもあり、日曜日は部屋掃除や洗濯など山ほど仕事が残っているのに
そんなの無関係。兎に角外に連れて行け連れて行けと叫びだす。
さすがの妻も業を煮やし、時に感情的に怒ることも多い。

結局日曜日の午後は必ず外出という流れになる。
それを避けたければ午前中から外出し思い切り外で遊ばせ疲れさせるしかない。
そうすれば午後自宅に戻ってお昼寝を2時間程してくれるのだが・・・。
午前中は前述の通り、やることは山積みだからどうしょうもない。
午後外出だと個人的に困るのが、競馬が見れないということ。
だから最近は馬券を前日の夜に購入する習慣がついた。

ところが今日は午前中早めに作業をこなし外出をしたお陰で、運良く午後は少し寝てくれた。
だけどメインレースの安田記念で思わず妻がジャスタウェイを応援する際
力が入って叫んでしまい、息子が起きてしまった。
もう少し寝たかった息子からすれば、不機嫌の極みで大騒ぎ。
午前中の外出そのものも少なく、昼寝の邪魔をされればそれは仕方ない話。

今日は元々遊びが少なく、外を一定量歩かせないと満足しない頑固な性格もこっちも
把握しているので、メインレースが終了するや否や大雨の中家族3人で車に乗り込み
外出することに。本当なら公園って流れなのだが、大雨ではショッピングセンターしか道が無い。

仕方なく東武デパートに行くことにした。
歩かせても問題なさそうなエリアで息子を放し飼いにすると
走る走る・・・。ニコニコ笑いながら両手をぶらぶらさせて早歩きでキャッキャいいながら走る。
その後は寂れた宇都宮のオリオン通りを歩かせて、満足したご様子。
そのまま外食して帰宅。こういう流れは一度や二度ではなく、ほぼ毎週である。
週末は兎に角外出を余儀なくされ、自宅でゆっくりなど夢物語となった。

元々妻が自宅にこもるのが嫌いの外に出たがりの性格。
子供が居ない頃は、今の息子のように「せっかくの休みだから外出!」と言い張る妻に折れて
外に出て買い物だの観光だのしていたのだが、それが2人に増えただけの話だから
外出自体別に苦にはならないのだが、苦なのが外出した後。

子供が居ないor独身時代は、疲れを癒やすべくそのまま布団の上にゴロゴロしようが、
ゲームしようが自由きままだったのだが、今は子供の風呂入れに寝かしつけと負担は多い。
これから2歳3歳になると更に運動量が増してひっ掛け回されること請け合いなのだろうが、
まぁこれも子供を持つ宿命なのだろう。


ところで2人目の子供をどうするか・・・と、たまに夫婦で話題になる。
私も妻も口を揃えて女の子希望。
まず女の子が一番という理由は、1つ目が一般的に育児や教育の面で負担が少ないと
言われているのが女の子。男は鉄砲玉であり、体力が有り余っているから育児側は
負担が大きいと言われている。2つ目はこれは子供を作る前は全く意識してなかったのだが、
可愛さの面。今の息子であっても可愛さあふれるのに、女の子ならどんだけ可愛いのだという
期待感でしょうね。
3つ目は将来のこと。女の子は将来子供を作る立場だから、やはり自分の娘が子供産むのと
自分の息子のお嫁さんが子供を作るのはわけが違う。良い悪い別にして、これは感情的な問題。
やはり孫の顔を見るなら、我が娘が苦心して産んだ子供に対する愛は大きいのではないのか?
という感情でしょうね。それは妻と意見が合致している。

ただ欠点は、息子ですらこうも可愛いと、娘なら溺愛の限りを尽くしてしまうこと。
よく言われている嫁入り前の父の苦悩は割と現実的な問題として立ちはだかること。
汚らしい話をすれば、おむつを変え、お風呂で裸の付き合いをし、手をつないで
「お父さんお父さん」言ってくれた我が娘が、他の男と肉体関係を結び、
ラブラブしている話なぞ想像しただけでも吐き気がする。
返って娘がブサイクなら「貰ってくれて有難う」という気分になって精神衛生上いいのだろうけど・・。
下手に可愛い子だと最悪だろ。

女の子の場合は成人した後も色々面倒くさい。
個人的には18歳20歳になったら勝手に自由に生きていけと思っているほうなので
成人を迎えた後までズルズル娘のことで顔真っ赤になってしまう自分がいると思うと
甚だ情けない話である。

それで最近は二人目が男の子でもいいかなと思うようになってきた。
自分は姉と妹に挟まれて育ったから、正直男兄弟という姿を見てみたいし、
男の子二人なら割と厳しいことも言えると思うし、二人をつれて男同士楽しい遊びもできるし
成人すれば一緒に競馬だの酒飲みだの女の話に花を咲かせるなどのアホもできると思うとニヤニヤ
してしまう。勿論そこに至るまでの苦労は絶えないでしょうけど。

一番面倒くせぇなと思っているのが反抗期。
自分は小学6年から中2まで続いたから、まぁその時の複雑な心境はよく分かるのだが
いやぁ、親からすればとんでもないゴミだったなと。
自分は今でこそ温和だの優しいだの言われることは多くなったけど、
若い頃はクズ中のクズだったからね。昔の自分を蹴り飛ばしたくなるほどに。
私のようなゴミクズにならないよう、そこまでの教育がより一層難しく緻密になるということ。
一歩間違うと犯罪人になってしまう可能性が高いのも男だし。
だから教育って一番男が難しいんじゃないかな。
それは既に息子がいることで、将来の課題になっているのだが、相手の性格にもよると思う。
今みたいに温和でニコニコ優しい性格であってほしい・・・。
























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