だんなっちょんのブログ

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3月18日日記 最強牝馬!

2014-03-19 03:36:19 | 競馬
最強牝馬論争って永遠に決着つかないよなぁ~。
僕はその輪に交じって論争できる説得力ある意見は言えないけど
競馬好きにとってみれば、牝馬だけで何杯もお酒行けちゃうんじゃないかな。

そんな僕の考える最強牝馬ベスト3は

1 ブエナビスタ

2 ダイワスカーレット

3 ウオッカ


★ レーヴディソール


ブエナの評価ポイントは春天を除くすべての王道G1に顔を出していたこと。
取りこぼしが多いのが難点だけど、パフォーマンスは十分でどんな強敵牡馬相手であっても最低限の結果は出せる能力が好きだったし、たくさん夢を追えたし、全力で応援できた。
他にも、どんなコースを走ろうが結果を残せる馬なのもポイント高い。
名のある馬はどんなコースだろうが結果残すしね。
想い出のレースは2つ。1つめは最強世代と言われた3歳世代の
ごっつい牡馬を相手に、堂々と女王の存在感を現すのに十分な2010の有馬記念と最後のジャパンカップかな。勝てそうで勝てない悔しい状態がずっと続いて、最後綺麗に勝てた時は正直競馬を10年以上やってきて初めて涙が出ました。妻も随分ブエナのことがお気に入りで、現地で一緒に彼女の勝利を声を上げて喜びました。

ダイワスカーレットは半年休み明け&初の東京&トーセンキャプテンのラビット
&府中には不利になりやすい逃げ&先行で、ウオッカの庭である東京で
同着同様の結果を出したところと、本来牝馬が中山の重賞を走ることはほとんどなく、
なおかつ2500mの長丁場のレースで牡馬を
力でねじ伏せる離れ業を成し遂げた有馬記念は鳥肌が立った。
この馬には二度も奇跡を見せてもらった。

ウオッカは東京無双という極端に癖があるところが好きだった。
安田記念でぶっちぎったのと、マイルがベストと某騎手に言われていたのを
跳ね除けて最後2400mのジャパンカップで結果を残したのが本当にかっこよかった。
角居厩舎の厩務員さんが涙を流して喜んでいたのが印象的だった。
東京コース限定ってところが少し気になるところだけど、花形レースの多い東京で能力を発揮できるように生まれてきた、ウオッカ自身がまさに運があると思う。ダービーも勝ってるだけあると思う。
産駒の評価も今一つだけど、僕はどっかで凄い子作ると期待してる。
この馬は人気と実力を金揃えたスーパーホースだと思うし、簡単には終わらないと思っている。まだまだ輝いてファンを驚かせてくれると思う。

最後にレーヴディソール。
この馬が順当に故障なく育ってくれたら、とんでもないことになっていた気する。ディープインパクトやオルフェーヴル・ブライアン級の能力を感じたよ。だからこの馬の故障を聞いた時は凄く残念だった。
怪我さえなければ、多分歴代最強牝馬は勿論、最強馬の一角に食い込む能力はあったのかもしれないと今でも思っている。


今年は新たな最強牝馬伝説に続ける可能性があるハープスターが中心になっているけど、
レーヴディソールやブエナ等には一歩及ばない印象。
ただ成長の余地をすごく感じるから、今後がとても楽しみ。
ディープインパクト産駒・桜花賞4連覇も目前だ!

川田騎手は今年トゥザグローリーとハープスターでG1を3つ4つは取ってもらいたいね!そして川田騎手のライバルである浜中騎手がミッキーアイルという怪物をお手馬にしている構図もまた堪らない。二人で今年の競馬を盛り上げて欲しいと願っております。