3月1２日日記 受験英語なんかやめちまえ

6年以上も英語教育受けて何一つ英会話が身に付かない根本的な原因は
「受験英語」にあると私は思うのです。

テスト化させてしまうと、どうしても作る側は能力を図る上で単語力や文法や英文読解がメインに
なってしまい、それを取るための学習に学生が明け暮れるだけの図式が揺るぎなくなってしまう。
肝心な英会話学習が完全にそっちのけになっているのが、今の英語教育の現実。

英会話で最も重要な「聞く力」を養う学習やコミュニケーションメインの学習をやらないから、
日本人の英語力はいつまでたっても向上しないと思う。

いっそのこと英語を受験化するの辞めてしまえよ。
受験に縛られず6年間きっちりオーラルコミュニケーションメインで楽しく授業をやればいい。
修学旅行は全員英語圏に自治体の補助金付きでホームステイさせればいい。
予算が無ければ日本中にうじゃうじゃいる英語圏の外国人とコミュニケーションやレクレーション
をする場を頻繁に設ける。コミ障が減っていいこと尽くめじゃないのか？
。
なんか「英語を制する者は受験を制する（笑）」という言葉を聞くたびに
凄くさむ～い気分になってしまうのですよ。
その英語を制して大学に入った人のどれぐらいが英会話出来るのですかって話。
頭いいのは半年外国行くだけで流暢に話せるように帰ってくるのに、
受験英語（笑）に縛られて6年間空虚な日々を送らせて本当馬鹿かよ。

英語が受験から消えても代わりの教科なんてナンボでもあるでしょ。
いっそのこと保健体育でもいいんじゃないのか？（笑）
何も考えず猿のように中田氏セックスして、「できちゃいました～テヘペロ」とかいう
訳の分からないＤＱＮが少しは減ると思うぞ。