サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

聖徳太子さま

2005-08-24 20:29:26 | 庄原TRF
今日、TRFに来られたHさんから、『先日の装蹄代金をお支払したいのですが、銀行による時間が無かったので、箪笥に眠っていた旧紙幣でお願いします。』と聖徳太子の2代前の10,000円札を頂きました。
いや~、久々に見ました・・・、と言うより生涯で最後ではないかというくらい懐かしかった。ピン札だからパウチして永久保存したくなりました。

聖徳太子の10,000円札で思い出したことが一つ。25年も前だから時効でしょうが、道に落ちていた10,000円をネコババしたことがあります。
大学4年生の時の卒業を間もなくに控えた2月、今も馬仲間の旧姓○内君と焼肉を食べに行きました。大学の近くにあった焼肉屋で【一二三】(ひふみ)と言いました。
食事後ふらふらと歩いていたら、車のライトに照らされた水溜りの中に聖徳太子様が浮かび上がったような・・・。前へ歩く○内君を残して引き返して見たら、紛れも無く聖徳太子様がお一人いらっしゃいました。
知らんぷりして一人でポケットに入れる私ではなく、○内君と仲良く5,000円づつ半分子。
警察へ拾得物として届ける気は起こらなかったです。・・・・、時効だよね。
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尻の皮、剥けた・・・

2005-08-24 15:02:20 | コーチとして
私はしょっちゅう尻の皮が剥けます。一端剥けてしまうと、馬に乗っている限り好転しないので、毎日痛い思いをして運動しています。
最初は痛くて、尻の置き所が無い感じで乗っているのですが、そのうち皮膚が麻痺するのか運動を終了する頃には何となく痛みも収まる。
しかし、一端馬から降りてしまうと痛みがぶり返し、2頭目の馬では同じことの繰り返しになってしまいます。
東京のF本さんから聞いた話ですが、フランスのソミュール騎兵学校へ留学した千葉幹夫さんはグルームに馬装させて自分の馬に横付けし、馬から馬へ乗り替わることで尻の痛みを解消?下と言います。また、尻の皮が剥けて椅子に座れないから、下士官用の食堂には椅子が無くて皆立ったまま昼食を取っていたのだと。

日曜日にやってきて、月・火・水と練習しているS藤さんですが、尻の革が剥けて痛いそうです。何でそうなったのか、非常に明快に理解します。
彼女は全く正しい座りが出来ていなく、臍が引っ込む・背中が丸い・鞍と接している坐骨底面が動く・・・、悪いところだらけです。とにかく、上体の体重を坐骨底面に正しく負荷し、座りを深くすることと徹底して指導しました。その結果、坐骨底面の一点に荷重が集中し皮膚が破れた訳です。正しい方向性ではありますが、尻が剥けているのは辛いですね。脱脂綿を絆創膏で貼る、ナプキンを細工して肌とショーツが直接擦れないようにするなどの工夫をするように言いましたが、如何したのでしょう。
取り敢えず、今日の2鞍目はゲルパットのシートセーバーを装着させました。やれやれ・・・。
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