サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

清悠、リバプール合宿2日目

2005-02-17 19:03:43 | 庄原TRF
今日は朝一番と夕方の2回出し。

リバプール以前の問題として、佐々木のハミ受けというか、馬の真直性不良を指摘。右手前で馬が常に右に傾いて、左肩からぶれている。速歩・駈歩とも。これは人間の癖で、清兎に於いても同じ。

あとは、障害にアタックする前進気勢の不良。完璧な馬なら障害前で不要な推進をしてはいけないが、清悠は回転から推進を掛けながらバランスバックし強くハミをチェック、最後の3歩で爆発させるようなアタックを行なわないと、馬のテンションがコース走行可能な状態にならない。
これは30年前の乗り方で、全ての馬に行なってはいけないが、清悠には絶対必要と思う。

昨日の今日でもあるし、午前練習はリバプール平置きの常歩通過から行なったが、午後は準備運動では馬に見せずに、コース走行でいきなり90cmにアタック。今回は2反抗で通過したが、正規の試合なら障害間45秒で失権しているでしょう。
ただ気が付いたのは、美子が乗った場合クロスリバプールなら少し気にしつつも無難に通過していること。これは進歩の兆しでしょう。

何時まで清悠の合宿を続けるかは未定ですが、庄原での環境に馴れて惰性にならないうちに合宿を切り上げ、西条では毎日環境を買えながら試合まで馴致を続けてもらいます。
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今日の清兎 2/17

2005-02-17 14:01:12 | 清兎
リバプールは昨日と全く同じで激しく膠着。
結局ブルーシートからやり直しで、クロスバー付きリバプールにまで進める。

ダブル障害も同じで、Bの障害を見てAに近寄らない。膠着が駈歩の1歩で起こるので、馬の首で胸を強打。これが鼻なら骨折です。怖いから、2ポイントでの姿勢は危険です。3ポイントで、膠着が起きても安全な姿勢を心がけます。

今日はクロス障害ながら、コース走行。何もなければ気持ちの良い柔らかな駈歩です。
こりゃ、毎日の馴致が必要です。

ロートルですから、怪我をしないように乗ります。力ずくでやろうとすると強く反抗するから、気持ちよく動かすことを心がけないと・・・。
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今日の清史郎 2/17

2005-02-17 13:52:44 | 清史郎
美子が乗っているときから左駈歩が不安定で、私が乗ると4節になり全く踏み込まない。
乗っては感じないが、下から見ていると速歩の踏み込みも左右アンバランス。

急激に詰めた運動を要求したせいかもしれないので、数日の休養決定です。
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