サジッタ&清史郎の部屋

相棒3頭と暮らす馬日記

皆様、お元気でしょうか?

2007-09-13 21:45:57 | 清史郎
久々にブログを覗いてみましたが、毎日のように何人かの方が訪問くださっている様子。
誠に恐縮です。

最盛期には1日100人を越える方の訪問がございましたが、ほとんど一方通行のブログ更新に疲れ・、mixiの方に居場所を変わってほぼ4ヶ月。
ブログであれ、mixiであれ、記事にコメントくださるのは極々少数の方で、状況に変化はあまりありません。

それでもmixiに居場所を替えてからは、非常に「濃い」馬乗りの方と交流が出来まして、私の馬術理論に大きな影響を頂いています。


清史郎は、色々なことがあって、水勒1本で再調教に取り組む日々です。中々満足行く状態になることが少ないのですが、目先の試合に拘ることなく『馬を良くしようと努力することに意義がある!!』的な考えで日々乗っています。

来月には、放牧に出していたジャリスコが帰ってきて、いよいよ本格的な調教開始です。
しかし、馬を早く仕上げて試合に使うのが上級者の証・・・的な考えは一切持っていません。
2年3年掛けて、じっくり体と精神の発達を待ちたいと思います。気の長い話ですね。

また気が向いたら、書き込みします。



追伸

私の友人から、私のブログを思わぬに人も見ていたと聞かされました。私の記事をきっかけに「ドレッサージュの基礎」を読んでくれたようです。時折遠くから姿を眺め、元気で遣っているかな・・・と気に掛けるばかりです。
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「ドッレッサージュの基礎」という馬術書のご紹介

2007-05-01 19:13:52 | 庄原TRF
今日は馬術書発刊のニュースです。

馬術書の出版といえば「恒星社厚生閣」ですが、半月ほど前に新しい馬術書「ドレッサージュの基礎」が翻訳・出版されました。

下記は私が最近遊んでいるmixiに翻訳者の椎名さんが投稿された記事です。

〈椎名さんの記事〉
校正作業に入ってからでも半年以上経ち、翻訳開始から数えると6、7年かかっているので、ひと仕事終えたという感じがします。

 著者のフォン・ジーグナーは、1918年生まれといいますから、かなりのご高齢ですが、一昨年ドイツで出版されたミューゼラーの『乗馬教本』が「フォン・ジーグナーによる全訂版」となっており、序文も書いているのを見ると、未だに積極的に馬術教育に携わっておられるようです。

 『ドレッサージュの基礎』は、自分の馬がL級(日本で言う第三課目程度)の運動を正しく実施できる(=優勝を狙える)ようにするには、何をどういう順番で教えればいいか、ということが系統立てて書かれていて、いわゆる「中級者」が主なターゲットになっています。

 先年出版された『ボルト氏の馬術』は、M級(第四課目程度)以降の調教について書かれており、それ以前の基礎固めの段階にはほとんど触れられていませんでしたので、これを埋めるのが『ドレッサージュの基礎』だと言えましょう。

 しかも、ドイツ馬術の最も重要な考え方である「トレーニングスケール」に沿って順を追って書かれていますので、これを読めば、ドイツ馬術のエッセンスはだいたい理解できると言ってもいいと思います。

 残念だったのは、価格が5,000円を超えてしまったことで、私としては、学生にも手が届くよう、3,000円程度か、せめて4,000円以内に押さえたかったのですが、出版社によると、「馬術書はあまりたくさん売れないので、どうしても高めの価格設定になってしまうし、価格を下げるためにペーパーバックにすると、安っぽく見えるのか、逆に売れないというのが経験則」なんだそうです。(このあたりに、日本の乗馬事情が垣間見えるような気もします。)

 もちろん、どうせ本を出すのだからできるだけ良いものにしようと考えてしまうこちら側にも責任があるわけで、こういうこだわりを最後まで貫きとおすと、『ボルト氏の馬術』のように2万円を超える豪華本ができ上がってしまうことになります。(頑固一徹の荒木雄豪先生には出版社も頭が上がらず、写真をきれいに見せるために本のサイズを大きくしたり紙質を良くしたりした結果があれだったらしい。)

 例えば、英語版にはこう書いてあるがドイツ語版だとこういう表現になっている、みたいな脚注をたくさん付けてしまったのですが、脚注がページごとに付いていると、製版作業がすごくたいへんになるらしく(MS-Wordだと自動的にできてしまうので、まったく思い及ばなかったんですが)、必然的にコストもかさむ、と。一般の読者には、ああいう「比較馬術学」みたいなウンチクはおそらくどうでもいい話ですから、全部割愛してもよかったのかもしれません。

 次に本を出すときは、日本の馬乗りがいくらぐらいまでなら馬術書に投資するのかを調べた上で、価格をその範囲に押さえるようなつくり方をするべきなんでしょうね。


ザッとこんなところです。本の紹介は、下記アマゾンのURLからご覧ください。

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=aw_mp_1/?a=4769910568&uid=NULLGWDOCOMO

さて、この馬術書ですが、馬の調教に携わっている方、或いは自馬を持って技術の向上を目指している方、そして自馬会員ではないが馬術の本質に触れてみたいと希望する方は、【読まなければならない本】です。椎名さんの記事にある「トレーニングスケール」の第一段階は「リラクゼーション」から始まり、第10段階の「収縮」へと続いています。この段階を理解しないでヨーロッパから輸入した馬場馬に乗っても、多くの日本人が数年で本来の動きを失わせてしまう原因が具体的に書かれています。多くが私に当てはまることで、心にグサグサ突き刺さる部分が多く大反省です。私の馬術思想を根底から変える可能性がある本です。

本の購入を希望される方は、アマゾンに申し込まれても宜しいでしょうが、この記事のコメント欄に「本の購入希望」と書き込んでくだされば、私が手配することも可能ですが、当然・・・氏名・住所・電話番号を知っている方しか対応できません。
購入代金は、本と一緒に入っている郵便振替用紙にて「恒星社厚生閣」宛てに送金ください。

私はこの本の購入を仲介しても1円の得にもならないのですが、この本に接して感じた感動を一人でも多くの方にお知らせできればと思います。是非とも、お手元に取り寄せて読んでいただきたいと思います。
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何だか申し訳ない・・・。

2007-04-24 21:05:59 | 庄原TRF
ブログの更新をしなくなって半月余・・・。mixiに移行しますの言葉通り、あちらでは毎日更新中です。

しかも、日記にコメントいただく方々が・・・、「濃い・・・!!」


私の馬術感も久々に進化中です。幾つになっても馬は楽しい!!
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只今引越し作業中です

2007-04-10 15:26:59 | 庄原TRF
2年数ヶ月にわたりブログを公開させていただいておりましたが、以前の記事にも書きましたように、mixi の方へ移行させていただきたいと思います。

知り合いで mixi に入っていない人は出来るだけご招待してマイミクになっていただいているのですが、私の記事に一度もコメントいただいていない方につきましてはコンタクトのやりようがありませんので、ご容赦ください。

もし mixi に入っていらっしゃる方は、ニックネーム「清史郎」にて探してみてください。
4月一杯は全員に公開していますが、これも来月からは【友人の友人】までの公開とさせていただきたいと思います。


mixi に移行する一番のきっかけは、お互いの記事にコメントをやり取りできる【友人】が有ることです。
1日80~100人近い方が私のブログを見てくださっていますが、全くコメント無しが永らく続きますと、何となく記事を書くのが面倒に・・・。

インターネット上のお付き合いであっても、出来たら双方向の方が楽しいですから。
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花見シーズンです

2007-04-09 20:35:12 | 庄原TRF
馬場の隣、庄原上野公園は連日の人出です。特に土日の人出が多いです。

柵から首を出したり、じゃれあって遊ぶ馬たちの姿は目立つみたいで、馬を見に来る人が・・・多くもありませんが、割と途切れなくあります。
運動中に見られるのは別に構いませんが、携帯で写真を撮られたり、ビデオで映されたりするのは正直言ってあまり気分良くないです。

我社の馬は人懐っこくて、人を見ると寄って来るから馬を見に来た人は結構喜んでいます。


そこで考えたのは、
1.小皿もしくは紙コップにヘイキューブを数個入れ(もしくは人参スティック)、『馬の餌』として100円で販売する。
2.1周500円くらいの曳き馬をする。(子供はポニー)

これいけるかも知れません。馬術部の4月の重要な収入源になったりして・・・。
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蹄叉腐乱には、やっぱり硫酸銅水溶液!!

2007-04-05 23:12:20 | 勇太郎
勇太郎が来てから約40日。せっせと・・・と言うほどでもなく、普通に運動した日は蹄叉腐乱の穴ぼこに硫酸銅の水溶液を浸した脱脂綿を詰めています。

その間に装蹄を1回行い、普通に削蹄もしました。
目に見えて劇的に治療効果が上がったとは思いませんが、それでも脱脂綿を詰めることが出来ないくらい蹄叉中溝の穴が小さくなってきて、内部から肉も盛り上がってきたように感じます。
この分だと、今月20日過ぎに行なう装蹄でもう一度削蹄をしたら、平素の手入れでは薬品を使った治療の必要がなくなる気がします。

実に硫酸銅の効果の大きさよ・・・、です。



今にして思えば、治療効果の推移をデジカメで撮っておけばよかったと思います。惜しいことをしました。
一瓶買えば死ぬまで使える・・・と獣医さんが言いましたが、他所から蹄叉腐乱の新馬でも来ない限り、うちでは二度と使わない薬だな~。
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雪です…。

2007-04-04 11:16:28 | 清史郎
湿っぽいボタン雪ですが、本気で降っています。

異常気象も極みです。

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記録更新中

2007-04-03 09:36:46 | 清史郎
記録と言うのもやや違うかもしれませんが、生涯最高の運動について。

清史郎に乗って、現状レベルでは納得できる運動がポロポロでき始めました。
いつでも、どこでも、始めから終わりまで全ての運動でそれが出来れば・・・、私は競技を転戦するプロになりますが、それほどのものでもない。


先日は、自分でも思わず『7点!!』と思うシンプルチェンジが出来ましたが(当然、いつでもどこでも出来るわけではない)、今日は『おっ!!』と意識した速歩からの停止が出来ました。
鏡で真横から見られる位置だったのですが、停止で中間歩も入らず4肢がきちんと揃っている状態でした。


気持ち良いですね。納得して運動終了です。
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悪くない鞍なんだけど・・・

2007-04-02 09:57:25 | 庄原TRF
どうにも私にはサイズが小さい。

土曜日に勇太郎の運動をビデオ撮影してもらったのですが、運動以上に鞍と人間のミスマッチに気づきました。

日本人は16.5インチの鞍を使うことが多いのですが、私の場合は17.5インチの鞍でないと鞍壷で体が自在に動けない。
事実この鞍も駈歩運動は何とかなりますが、速歩運動では前橋が体に当たって不快です。だから少し体を後にずらすようになるのですが、そうしたら尻が鞍からはみ出しそう。

馬場と障害の両方を同時進行で調教する勇太郎には総合鞍が使いやすく、鞍のパットなどが薄い 【スチューベン・ロマネス】 は使いやすい鞍ですが、サイズばかりはどうしようもない。

ただ同じメーカーの鞍でも手作りである以上個体差がある。今まで乗った【スチューベン・ロマネス】には、硬い・痛いという印象しかなく、今まで出一番良い感じの鞍に当たっただけに喜んでいたのですが、その意味ではとっても残念です。

新しい鞍がほしいけど、ユーロ高の現在、鞍は前にもまして高価な商品。ちょっと無理かな・・・。
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馬具の修理

2007-03-31 13:53:11 | 庄原TRF
私は小まめな性格とは決して言えませんが、手先は器用な方です。

写真は半月くらい前から使い始めた鞍なのですが、先日腹帯を締めているときに何故か鐙革の余りを固定するベルト部分の糸が切れてしまいました。使いにくい思いをしながら数日我慢しましたが、やっぱり使いにくいので、本日手縫い修理キットを使って直しました。
裏側の糸は素人っぽい出来上がりでしたが、正面は綺麗で、どこを修理したのか判らないくらいです。

このスチューベン・ロマネスという鞍、卒業した学生が(1年秋には退部)寄贈してくれたものですが、悪くはないけど、乗りやすいと言うほどでもない。
障害だけならそこそこですが、馬場運動となると正反動をとったときに前橋がコツコツ当たって痛い。鞍壷が狭いです。

部のST相談役も同じ鞍を使っていますが、やはり同じく鐙革を通すベルト部分が切れてしまっていたと思います。欠陥とまでは言いませんが、縫製が弱いのでないかと感じます。
更に言えば、修理キットは広大厩舎にも有ったと思うし、なければ私の物を貸しても良かった。でも・・・、誰も修理をしない。

修理は馬具屋の仕事でしょうか。小さい不具合のうちに小まめに修理すれば、元通りに使えるのに・・・。次に修理する時は馬具屋ですから、送料・修理代金が掛かる。金が無いといつも言っている馬術部ですが、知恵も無いかも知れません。

ま、今時の大学生全般に言えることで、我部だけが特別なのでもないでしょうね。
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本当に疲れました・・・

2007-03-29 22:18:10 | 勇太郎
朝も風邪気味?で、とてもだるかった・・・。何とか起きて厩舎まで行きましたが、丁度小雨が降り始めたので、そのままコーヒー&TVタイムに。その後少し休んで、餌をやってボロ取りして帰宅&仕事に。

でも、馬場には昨日出した障害とリバプールが・・・。馬場と障害に並行して出していくつもりの勇太郎用です。でも、年よりは無理して乗らない・・・。


昼食時も体調は戻らないし、『風邪薬でも飲まないとアカンかな~』なんて思ってたらPM4時くらいに体調回復。・・・と言うか、普通の状態に戻っただけで、元気いっぱいと言うわけではなかったけど、シャキシャキと勇太郎の準備。

馬場に出たら、軽く常歩をした後でリバプールへ直行。~・・・当然反抗。大反抗・・・、一歩も前に出ません。暫らく格闘の後、下馬。コルトサービスさんに数年前頂いた【馬運車に乗らない馬引っ張りロープセット】(ちゃんとした製品です。太目のナイロンロープの両端にTの字の取っ手が付いている)を装着して、後から竹箒で追ってもらったら何とか通過。それを数度繰り返して、再度乗馬。それで向けたら・・・、また反抗&膠着。

『こりゃ~、学生には向かない馬だわ・・・。KT監督に相談してみるかな・・・。』とまで思いました。既に馬は汗びっしょりだし、そのまま駈歩にして軽くコース走行。途中でリバプールギリギリに横を走ったのだけど逃げるそぶりなし。
『???、行っちゃえ~!!』と向けたら、意外と簡単に通過。飛越しないでバタバタ踏みつけますが、でも通過。その後のコース走行で何回も通過させたところで本日終了。
沈静運動時に常歩通過させましたが、常歩だと最初は反抗。でも、強く脚を使うと、鼻面を地面にくっつけんばかりの注意を払いながら一歩一歩通過でした。

今日は暖かかったこともありますが、首から肩にかけて泡が立つほどの大汗でした。


それで・・・、夕食後にド~んと疲れが・・・。馬との格闘は通常の運動以上に疲れます。しかも、実際は何の効果も無し。さっさと切り上げ下馬して馴致すればよかった。それも助手を付けて。
此処までやっているのだから、4月15日の県大会には使いたいですね。
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アクセスIP数

2007-03-28 23:59:42 | 清史郎
あまり気にしていないのですが、それでも一日のアクセス数が100件を越えると『えっつ・・・!!』と思ったりします。

かと言ってコメントは相変わらず皆無ですが、私自身も最近は熱心に更新していないので、そんなブログを覗いてくださる皆様にやや申し訳ない。


先週の23日~26日まで、春季中国四国学生馬術大会が開催されえていました。24日と25日のアクセス数は50件以下。それが26日になると100件を越えましたので、試合から帰った学生さんや関係者の方がアクセスされたのかな・・・、などど思いを馳せるところです。

私自身、先日も記事にしたかもしれませんが、人の記事を閲覧するのはブログよりも mixi の方が多くなっています。これは mixi でたまたま記事を投稿して返信をくださった方が私と近い関係にある方だったことと、その方の mixi に投稿した場合意見のやり取りと言った状態になることから、投稿し甲斐があるというか・・・、です。

ブログへの記事自体が減っているのは仕事が多忙で、日中にパソコンへ向かっている時間が全く取れないこともありますが、同じ内容の記事をブログと mixi に書いても面白くないので、『どちらに書こうかな~』と迷っているうちに時期を逸してしまっていることもあります。
あ・・・、今気が付いたのですが、美子が引退して練習に来なくなったので、『絶対ブログに書いてやるんだ!!』みたいな面白いことが身の回りから減ったことも大きいですね。
ブログを書いていた方が mixi に移行してブログは閉鎖状態・・・と言うことも聞きますが、もしかしたら私もそうなるかも知れません。

mixi に完全移行したら・・・、暫らくは完全公開でなく、マイミク関係者にのみ公開にすると思いますので、その節にはマイミクにお申し込みください。
mixi に登録していらっしゃらない方は私がご招待してもよろしいのですが、となると見ず知らずの方ではご招待のし様が無いので、だんだん閉鎖的な方向へ向かうかも知れませんね
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学生大会へ参加してきました

2007-03-25 22:45:34 | コーチとして
が・・・、夜の懇親会だけ。24日の仕事が終わってから高速に飛び乗り、レセプションが始まるPM7:00ジャストに会場の広島工業大沼田校舎へ。

学生を交えてのレセプションの後、部屋に戻ってSTコーチ及びM笠君としばし歓談(コーチ会議?)。その内、相部屋で同宿する岡山大のSコーチが戻ってきたところで色々とお話。
アアだこうだと議論をしていたら、隣の部屋から『早く寝てくれ・・・』の苦情が・・・。

その部屋での議論は終了して、O会長の部屋へ移動。その部屋では10名近くが歓談中でワイワイ。
しかし朝になれば9:00~競技ですのでAM1:30で解散。

部屋に帰って寝床に入りましたが・・・、やや気持ち悪い・・・。



朝起きたら7:10で、そのまま速攻で帰途に。完全な二日酔いでした。
庄原の厩舎へ帰って餌をやり、ソファーで横になって休憩(二度寝・・・)。ボーちゃんの影響で最近食べることが多くなったパスタをPM3:00に食べて、やっと体調回復の一日でした。
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ボーちゃんの春合宿終了

2007-03-22 20:19:33 | 庄原TRF
当初の目標は、清史郎で第二課目に出場させることでしたが、途中でで完全に目標変更となりました。

清史郎は駈歩運動の許容範囲が狭い馬です。
額を入れて後駆を踏み込ませられるように、背中の柔軟性を考えた運動を行なっていますが、前後左右のバランスが安定しない人間が乗るとバラバラな駈歩になりやすい馬です。正直言って練習馬のようにボーちゃんのバランスに関係なく走っていれば仕事が終わり・・・と言う馬ではありません。

先の記事にあったとおり、ボーちゃんの練習は障害主体に変りました。
試合で馬場の可能性が無くなったのだから、障害の練習をするのは当たり前でしょう。
今日の最終練習では、簡単なコース走行ながら一区切りつけるには丁度良い出来でした。
欲を言えば限はありませんが、勇太郎のコース走行も、試合と同じく70cmコースに設定した清史郎のコース走行も、間違いなく『合格!!』です。


欲を言えば限が無い・・・と言うのが微妙なところですね。判断基準が明確でないから。


しかし、疲れる子でした。

私得意の馬の運動を一般社会にありふれた色々な物に置き変えて説明するやり方が、一切通用しなかった。
『・・・に例えれば・・・だろう?』
の問いかけに
『???・・・・、判りません・・・』



それを繰り返すこと10何回・・・。

『・・・に例えれば・・・だろう? 判るか~・・・。・・・あ~、考えるな!! 黙って聞いとけ!!』
と、自分で起承転結させる指導になってしまいました。



最後まで気持ちは通じ合わなかった感のあるボーちゃんとの春合宿でしたが、月曜日の試合本番では、現状でのベストライドを期待します。


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試合には出してやりたいが・・・

2007-03-20 22:10:12 | コーチとして
先月の27日から集中的に合宿状態で練習しているボーちゃんですが、今週末からの春季中国四国地区学生馬術大会で、清史郎での第二課目馬場への出場は・・・NOとなりました。

速歩運動でハミを受けて運動できる状態になることは初めから期待していませんが、駈歩運動で

1.発進が出来ない
2.発進できても簡単に踏歩変換される

の状態ですから、馬場になりません。延半月近く頑張ったのは事実だから出してやりたいのは山々ですが、基準に達していない者を試合に出すことは出来ません。残念ですが、そのような結果になりました。



馬場運動では全く良いとこなしのボーちゃんですが、障害運動では結構良いところを見せてくれます。
指定の場所で駈歩発進しなくても今は許していることと、走行中に踏歩変換されても気にせず推進して前進気勢優先としていることもありますが、今日の午後行なったクロス障害でのコース走行では、『良し、合格!!』という練習が出来ました。

クロス障害にしたのは、低い障害でないと飛ばないからではなく、コース取り、障害前での馬のバランス、人間の随伴を優先したためで、70cmのコースに設定してもおそらく問題なく走行するでしょう。そのくらい、落ち着いて走行できているし、飛越にもきちんと付いて行っている。

ボーちゃんは不思議な子です。私が見ている限りでは、飛越時に馬に遅れたことが無いのです。遠くても近くても、何となく処理している。判って処理できているのではないのですから、不思議な子です。
この器用さが馬場運動で生かせれば最高ですが、馬場運動では判っていなくて何となく運動できるなんて事は有り得ないから、当然ダメ!!

馬場では次の試合に出せるとは確約できませんが、障害なら次の県大会には充分使えます。
新2年生では、8月の夏季中国四国学生馬術大会で勇太郎に乗せられる可能性NO,1かもしれません。

そうなったら、ニックネームも替わるかも知れませんね。

【ボーちゃん】から【キビキビちゃん】・・・。有り得んね~(笑)
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