逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

企業改革法(SOX法)違反だった米議会占拠?

2024年04月19日 | 社会・歴史

州や連邦議会「議事堂占拠」を繰り返していたAOCなど米民主党左派

反乱軍(51人は国会議事堂警察に逮捕されました)

数時間も下院議長のナンシー・ペロシの事務所を襲撃。占拠する

警察が抗議者を部屋から出そうとし、ペロシは2時間以上、事務所の中に閉じ込められる

米民主党急進左派下院議員のアレクサンドラ・オカシオ・コルテス(AOC)は、2018年に国会議事堂への攻撃を扇動し、(51人は国会議事堂の警察に逮捕されました)ID(議員)バッジを使って、それを反徒達に渡し、ペロシ議長の事務所へアクセスさせました。 ペロシは、警察が抗議者を連れ去ろうとする間、事務所に2時間以上も閉じ込められました。

2011年ウィスコンシン州議事堂をAOCに扇動された暴徒が4週間も占拠する事件が発生するが(米下院議長)ナンシー・ペロシは「これが民主主義の象徴だ」と絶賛していました

民主党支持派市民による議会占拠

過去に議会への多数の実力行使を扇動していたのは共和党側ではなくて民主党で、10年前の2011年ウィスコンシン州議会議事堂を1カ月にわたって民主党支持の群衆が占拠した事件では民主党ペロシ院内総務(下院議長)は賞賛していたし、2018年にはそのペロシ議長に対して民主党急進左派のアレキサンドラ・オカシオ・コルテス議員(AOC)が自分の議員IDを使って支援者を議事堂内に導入、ペロシ議長を執務室に数時間閉じ込めた事件ではコルテス議員支持者51人が議会警察に逮捕される事件も発生している。(★注、ペロシが称賛した議会占拠が起きたウィスコンシン州ではその後、共和党議員のリコールと州の選挙法律改正の嵐が吹き荒れる)

マスコミの全員が怖がって報じない中、唯一ベタ記事で報じた「赤旗」のささやかな勇気

議会多数派が単純過半数で、しかも過去の言動を理由にした当選したばかりの新任議員除名の暴挙はさすがに日本のマスコミの全員が怖がって見ざる聞かざる言わざるで押し通す。ただし、何事にも例外はあり日本共産党機関紙赤旗(2月8日付け)では【ワシントン=遠藤誠二】との署名入り記事を報じていたのですから驚いた。

ただし、「赤旗」記事の中身はトランプバッシングの急先鋒CNNとほぼ同一の内容なのですから情けない限りである。
唯一の違いは赤旗記事で除名されたグリーン議員は『01年9月の同時多発テロで国防総省にハイジャック機が追突した「証拠がない」と主張。』と書き加えていたことであろう。(★注、、戦時下と同じような厳しい報道管制の中、何とかして真実を知らせたいとの赤旗のアメリカ特派員記者の苦労が偲ばれて、涙なしには読めない記事)2021年02月08日 | 政治 大雪のNY市に北極圏のシロフクロウ飛来


2021年1月6日、規則に従って国会議事堂の入るためのIDカードを首から下げている第45代アメリカ大統領のトランプ支持派の暴徒たち


議事堂警察の誘導で、規則を守って歩くトランプ支持の暴徒

米最高裁、議会襲撃巡り罪の一部に懐疑的 トランプ氏裁判に影響も


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