(ロシア・トゥデイ動画の一場面。放射能汚染物の入っているフレコンパックが一面に野積みされている様はまるで黒い畑のようだ。すぐ右側は海。新たな地震や津波に耐えられるのだろうか。
これが、今の日本の偽らざる現状だ。
まさに『百聞は一見にしかず』の見本の様な話で、この物凄いロシア・トゥデイ動画映像ですが、 これを公開したのが国外のロシアのマスコミで、日本国内のマスコミではなかった事実こそ、最も重用で深刻 . . . 本文を読む
『フクシマが今後50年間で繰り返される可能性は50パーセント』
欧州の研究者達による世界の原発施設の過酷事故の『損害額(事故処理費用)のランキング』によると、旧ソ連のチェルノブイリを押さえて日本のフクシマが№1だったとインターネット新聞紙Gazeta.ru(ガゼータ・ル)が伝えた。(2015年04月27日 Sputnik 日本)
大気に放出された放射性汚染物の総量ではなく、米ドル換算の事故処理費 . . . 本文を読む
『最悪のレベル7の核事故』
29年前の1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所第4号基が大爆発するレベル7の核事故が発生し大量の放射性汚染物質を大気中に放出しているが、当時のソ連政府は放射能被害を過小評価して緊急避難を最小限に抑えて、ウクライナの首都キエフでは大勢の一般市民が予定通り屋外でのメーデーの祭典を開催していた。
チェルノブイリ原発の石棺化など収束作業に当たった人数は60万人以上 . . . 本文を読む
(幾ら大成功したからと言って冷戦構造の残滓である『北朝鮮叩き』の象徴の「救う会」の青バッジを『馬鹿の一つ覚え』でつけている安倍晋三の不見識)右は苦笑いする中国の習首席。
A級戦犯である岸信介の孫と言う以外に特徴の無い安倍晋三が日本国の首相になれたのは2002年の小泉純一郎の訪朝(北朝鮮による日本人拉致事件の謝罪)であることは論を待たない。
日朝首脳会談での国交回復のピョンヤン宣言は実行されること . . . 本文を読む
『バンドン会議60周年安倍首相が「深い反省」、ただし「侵略」も「お詫び」も無し』
4月20日産経新聞系列のBSフジで安倍晋三首相は、『70年談話は村山談話を引き継ぐ』としながらも、同時に50年談話(村山富一)にも60年談話(小泉純一郎)にもあるから、新しい70年談話には『「侵略」と「お詫び」を書く必要はない』と、事実上の村山談話の否定を行っていた。(余談ながら身内の産経記者との気安さからが、この . . . 本文を読む
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月面探査機「SLIM」の想像図(JAXA提供)
『本当はアベノリスクだった、「いけいけどんどん」アベノミクスの危ない中身』
今ではほぼ死語になっている『いけいけどんどん』の語源については、薩長の軍事クーデターの明治維新後の富国強兵政策と強く結びついた言葉で、使われ始めたのは日清戦争の前後。日本が近隣のアジア諸国に対する侵略戦争を推進する軍部のスローガンのような . . . 本文を読む
『3年ぶりの日中首脳のツーショット写真を撮る為に一人しょんぼりと習さんを待つ可哀想な晋ちゃん』(日本国内のメディアが誰一人報道しなかった英ファイナンシャル・タイムスが配信した失礼極まる映像)
『ナチスのヒットラー総統の「言葉」に似ている安倍晋三首相の言動』
経済学者の金子勝( @masaru_kaneko)は、
『安倍首相の言葉はヒトラーの言葉と重なる。安倍政権の「積極的平和主義」は、ヒトラー . . . 本文を読む
『アベノミクスの目玉だった医療ツーリズムの破綻』
『生体肝移植で4人死亡、病院「医療ミスではない」 神戸』
神戸市の病院で生体肝移植を受けた患者8人のうち、4人が手術後1カ月以内に死亡していたことがわかり、専門医でつくる日本肝移植研究会が調査に入った。移植すべきだったかや手術法に問題がなかったかなどを調べている。一方、病院側は14日、「医療ミスではない」との認識を示し、今後も移植手術を続ける方針 . . . 本文を読む
『4月29日に上下両院合同会議で日本の首相(安倍晋三)が初めて演説する』
日米両国は18年ぶりに『日米防衛協力の指針』(ガイドライン)を改定すると決め、今月末には安倍晋三首相が米国を訪問して最終署名を行う予定になっている。
今回の安倍訪米の目玉はTPP(経済問題)であるとの説がマスコミでは有力だが、実は誰も報じないがガイドライン改定(軍事問題)の方がアメリカにとっても日本にとっても、より重要で影 . . . 本文を読む
『アメリカ軍が望むほど遠のく日米韓三国軍事同盟の逃げ水』
4月9日韓国の聯合ニュースは日韓両政府が2009年12月以来、約5年ぶりの外交、防衛当局幹部による日韓安保対話の年内開催を調整していると報じる。
2015年04月14日Sputnik(旧ロシアの声)は、『14日ソウルで、"2+2"のフォーマットによる安全保障問題に関する、日韓外務・防衛高官レベルの交渉が、5年ぶりに行われる。しかしロシアの . . . 本文を読む
『第二次世界大戦や原爆に対して日米市民に大きな隔たり』
米調査機関ピュー・リサーチ・センターは7日、戦後70年の日米関係について両国の市民を対象に実施した世論調査の結果を公表した。
日本人の75%、米国人の68%が互いを信頼しており関係は良好だとした一方、広島と長崎への原爆投下が正当化し得ると考える米国人は56%で、日本人の14%を大幅に上回るなど認識の溝も浮き彫りになった。
原爆投下は正当化で . . . 本文を読む
『19世紀初頭に世界一の経済大国だった中国』
アヘン戦争(1842年)やアロー号事件(1860年)でイギリスに軍事力で完敗した中国(清)ですが、19世紀当時英国の何倍もの経済力を持っていてGDP値が世界一であった。(1820年のGDP世界シェアで中国は28%台で断トツの一位。イギリス、フランス、ロシアはそれぞれ5%台。アメリカは2%)
我が日本国は半世紀近い昔の1968年に西ドイツを抜いてから4 . . . 本文を読む
『挙国一致、70年遅れの大本営発表のおぞましさ』ポピュリズムと反知性主義の完全復活
フクシマの国家存亡の危機で蘇った『一億一心』のスローガン
安倍晋三首相のお友達人事のNHKの籾井勝人会長(72)の数々の暴言や度重なる不祥事に続き、テレビ朝日系列の「報道ステーション」の生放送中の元経産官僚の古賀茂明(59)による圧力降板の暴露。掟破りの古賀発言に対する『放送法』(放送免許剥奪)を持ち出してテレ . . . 本文を読む
『与党系(主要な保守系紙)新聞だけでは無く、野党系ハンギョレ新聞までがサクラ日韓起源論争に参戦』
[記者手帳] 韓日のソメイヨシノ起源論争はなぜ終わらないのか
2015.04.04
「京都の桜もワシントンのポトマック川辺の桜も韓国産」
韓日関係が冷え込んだ4月には決まってこうした記事が溢れる。独島(ドクト)問題が高じた2011年、慰安婦問題がこじれた今年も同じだ。
韓国と日本だけでなく米国 . . . 本文を読む
『うしろすがたの しぐれてゆくか』 アンダーコントロールされている筈の福島第一原発の安倍晋三の後姿
『史上初めての原発4基が同時に暴走した未曾有のフクシマ3・11メルトダウン事故から4年も経過しているのに』
『終わらない、フクシマの悪夢』
『避難先800超指定=原発避難計画を改定-福島県』 (時事通信)
福島県は31日、東京電力福島第1、第2原発での新たな事故を想定した広域避難計画を改定し . . . 本文を読む