壊れゆくアメリカ「ディスインフォメーション」の世界
ケネディ氏、無所属での出馬表明 与野党票流出、行方左右も
【フィラデルフィア共同】2024年米大統領選で民主党の指名獲得を目指していた弁護士ロバート・ケネディ・ジュニア氏が9日、無所属での出馬を表明した。一定の人気を得てきた候補の方針転換で、民主、共和両党の候補から票が流出し、選挙戦の行方を左右する可能性もある。
ケネディ氏は1963年に暗殺されたケネディ大統領のおい。再選を目指す民主党バイデン氏、共和党候補指名争いで独走するトランプ氏と三つどもえの争いになった場合、有権者の14％が「投票する」との世論調査結果が今月出ている。
ケネディ氏は演説で「国民の期待を裏切り、分断を増幅させてきた政治エリートから独立を宣言する」と述べた。
１０月１０日 共同通信（全文）
★注、フィラデルフィアは２４７年前の１７７６年「独立宣言」が発表された都市。４月７日は日本語訳では「独立記念日」だがアメリカでは革命記念日（Independence Day）として毎年盛大に祝われる。1775年-1783年の独立戦争もアメリカ革命戦争。ちなみにフランス革命は１７８９年なので１３年後
世界はFake NewsからDisinformationへ向かっている
日本だけではなく世界的にマスコミ界隈で少し前はフェイクニュース（陳腐な虚偽報道。いわゆる「ファクトニュース」）が大流行だった。ところが、現在は大きく技術が進歩してほぼディスインフォメーション（大は国家から小は個人に至るまで競合する相手の誤解・誤認を世間に広め、信用を失墜させるために意図的に流布される歪曲した情報のこと）がプロパガンダの主流になっている。
新聞休刊日の１０月１０日共同通信の元アメリカ司法長官ロバート・ケネディの息子（第３５代アメリカ大統領JFKの甥）の無所属出馬のニュースは一言一句間違っていないので断じてフェイクニュース（誤報）の類ではないが、典型的なディスインフォメーションの見本のような悪質な情報操作（世論誘導）だった。アメリカ民主党や極悪戦争屋の欧米リベラルメディアにとって不利になる重要部分が完璧に抜けている「大本営発表」お粗末で不愉快な低能プロパガンダには呆れるやら驚くやら。
新聞休刊日なのでニュースはテレビ放送しかないが、世界的に極めて重要な「ケネディJr.無所属出馬」の大ニュースはスッポリ抜け落ちている (^_^;)
２０２４年の米大統領選に向け、共和党候補者による初のテレビ討論会が２３日にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催された（２０２３年 ロイター／Jonathan Ernst）
１年後の２０２４年１１月投票のアメリカ大統領選挙「予備選」
２０２４年米大統領選共和党候補者の初回テレビ討論会は８人が参加、２回目討論会は低支持率の一人を抜いて７人で行われたが最高支持率のフロリダ州デサンティス知事でも１２％程度。しかもドナルド・トランプが抜けた共和党候補者討論会を続けるほど支持率低下が止まらないことは日本のマスコミを含め世界中で詳しく報道されている。
普通の大人の常識なら（今までの通例なら）同じ時期に民主党大統領候補の討論会（予備選）も開かれていると全員が思っている。ところが、一切報道が無い。マスコミが報道したくてもアメリカ大統領選挙の共和党予備選は存在するが、アメリカ民主党は予備選が一切行わない非常事態に陥っていた。
新聞休刊日の共同通信の腹立たしいディスインフォメーションでは、「ケネディJr.が無所属で出馬」とあるが、最も大事な、驚天動地の大ニュース民主党予備選が無い。前代未聞空前絶後の大珍事「予備選中止」（居眠りバイデンの不戦勝）の事実はメディアスクラムのゴミニュースの洪水で、丸々隠蔽して誤魔化している オワタ＼(^o^)／
弁護士のケネディ氏、米大統領選に無所属で出馬へ 元大統領のおい
無理が通らず、道理も通らず
2023-10-07 00:02:49 | 社会 rakitarouのきままな日常
米民主党予備選中止へ
「民主党挑戦者のRFケネディ氏が独立候補で出馬」と予備選中止を「解らぬよう発表」するメディア
来年の大統領選挙に向けて、共和党は「トランプ一強」で予備選挙を通過しそうですが、民主党は大人気のＲＦＫＪｒ．が立候補しているものの、痴呆状態のバイデンでは演説会も開催できないため、ケネディを認めたくない民主党中枢は前代未聞の「予備選中止」を決めたようです。
つまりバイデン不戦勝にするつもりです。ケネディ候補は仕方なく無党派から立候補する可能性を示唆しています。党内の予備選を行わないというのは、民主主義の根幹にかかわる事態と思うのですが、騒ぐメディアはなさそうです。
ケネディJr１０月９日「重大発表」へ 2023-10-08 14:23:14
2024年大統領選の最新世論調査（ロイター）、バイデン（民主党）、トランプ（共和党）、ケネディｊｒ3氏が出馬で、バイデン31％、トランプ33％、ケネディ・ジュニア14％。合計すると７８％で、３人で１００％にすると今はマスコミ有識者総ぐるみでケネディＪｒの主張を丸々封じている。ところが、それでもケネディｊｒ支持は１８％。大統領選では今までの様な「発言の全面封鎖」は不可能なので、もっと支持率を伸ばす可能性が高い。
メディアは
「82歳で2期目を迎えるバイデン氏の高齢問題への懸念に加え、刑事事件で91の罪で起訴されているトランプ氏に嫌悪感を抱く有権者も少なくない」
とあるが、
トランプ訴追は事実だが、完璧な「魔女狩り」
ミャンマーでも政敵をパレルモ条約「RIKO法」利益目的の組織犯罪処罰法などでは無理だと知っている。自由と民主主義レベルはミャンマー以下なのが今のアメリカの現実である。
「郵便投票」のインチキで胡麻化しても一人一票の大原則で、何れにしろトランプが勝ちます。
ガザ地区ハマスの攻撃でゼレンスキーが「イスラエルの自衛権に議論の余地なし」とイスラエス全面支持で欧米が喜ぶと思っているらしいが、これも無理筋で、７２０万人のパレスチナ人にも一人一票の民主主義の大原則なら即座に人造国家、奇妙な軍事大国イスラエルは消滅する
今世界中で色々な騒動が同時に噴出しているが、ソ連型社会主義以上に今のアメリカ型資本主義（欲望を無限大に拡大する「悪魔の碾き臼」新自由主義）の終わりは確実で、それなら人々の思惑には無関係に真のグレート・リセットが目の前に迫った極限状態だった
前々回の大統領選だって、世論調査じゃ常にヒラリーがリードしていた。
隠れトランプ票と言われたが、今のアメリカでケネディ支持を公言するのは、陰謀論者のレッテルを貼られることに等しく、勇気がいる。
隠れケネディ票のインパクトはどれだけあるのだろう。
とはいえ、それも全て選挙が公正に実施された場合のこと。いざとなれば、パンデミックの再宣言で投票所を廃止、投票はオンラインのみという離業位平気でやると思う。
今度はフィンランドを脅迫？？
フィンランド政府に対して、日本での、安倍氏殺害と似たような効果があるのかね？ いうことをず～っとハイハイといってきくのだぞ！！ って。
(( フィンランド湾の海底ガスパイプライン損傷 破壊工作か
2023年10月11日 9:44 発信地：ヘルシンキ/フィンランド ))
https://www.afpbb.com/articles/-/3485646?cx_part=top_topstory&cx_position=3
民主党予備選が無い（居眠りバイデンの不戦勝）と言うことは、事実上の戒厳令発令で、基本的人権を市民から有無を言わさず取り上げる強権発動
しかも、メディアが報道する気が無いので普通の善良な一般市民の誰もが知り様がない。
これは、間違いなく大統領選挙の本選も行う気が無い（居眠りバイデンの不戦勝）との事実上のリベラル独裁のクーデター
２０１６年時のアメリカ大統領選挙当時のマスメディアや有識者は全員が、「トランプ支持者は低学歴で低収入、人種差別主義の落ちこぼれ、負け犬白人労働者」との、
小泉純一郎そっくりのワンフレーズ・ポリティクスを飽きることなく繰り返していたのです。それで、普通の善良だが愚かな一般市民は「権威ある賢い人々「知識人」全員が同じ主張なので、たぶん、正しいだろう」（間違っていたら恥ずかしいので、責任ある賢い人や有名人、権力組織のトップは嘘をつかないだろう）との、何とも日本人的な発想をする人がアメリカ人でも多かった。だから世論調査（人前）では自分がトランプ支持である事実を隠していたのですよ。
今回のケネディ大統領の甥っ子のケネディJr.の場合メインの主張は「ワクチンは危ない」なのです。
そして８割以上の圧倒的多数の日本人ほどではないが、アメリカでも６割以上の多くの善良な市民が正体不明の遺伝子操作物質ｍＲＮＡワクチンを自分でも打っている。
人間は誰しも同じで、自分の行為を正当化したいのですが、ケネディJr.は「ｍRNAワクチンは毒だ」と堂々と人前で主張しているのです。しかも、マスコミは密かに、ノーベル医学賞受賞者が３回も周りから脱落した失格者（小保方博士の同類項）だったとか、「手放しで称賛すべきでない」と毎日新聞も恐々、誰にも気が付かないように書いている
それなら困ったことにケネディJr.が正しいと、喜んで自分から毒を打った大馬鹿者だったことになるので、世論調査で「私はケネディJr.支持だ」とは言いずらい。それでも１４％がケネディJr.支持を明らかにしているのですから、隠れケネディJr.支持者は倍以上か遥かに多い圧倒的な人数が予測できる。
そもそも、バイデンとトランプどちらにも、２人に反対は７割との世論調査は、逆に読めば、７割が「陰謀論」ｍＲＮＡワクチンは毒のケネディJr.支持だとの解釈が出来ます。
今のテレビでは鬼畜のジャニーズによるNGリストで大騒ぎしていますが、そもそもジャニーズと一体化していたのが世論形成に一番影響力がある映像メディアで、その筆頭がＮHKであった。そして今回のNGリストのすっぱ抜きはＮHKですよ。イノッチ副社長はＮHK朝ドラ直後に放送される情報番組のレギャラーだったお茶の間の有名人だし、東山社長は朝日テレビ情報番組メインキャスターだが、今まではジャニーズ事務所の経営は素人のタレント。しかも株主は１００％メリー所有なのですから警察による強制捜査が確実な、ストリップ劇場とかソープランドの摘発時に用意された雇われ責任者と同じ立場。
そして、統一協会もジャニーズ事務所も鬼畜の所業は朝鮮戦争から始まっていて、今頃大騒ぎする方が間違っている。
それならメディア総ぐるみの大騒ぎは猫だましの赤いニシン。世間の目を逸らす目的のミスディレクション
ウクライナの不愉快な騒動もネオナチのステファンバンデラのウクライナ蜂起軍は統一協会やジャニーズの朝鮮戦争よりもはるかに桁違いに規模が大きいし、古い歴史を持っているのですよ。今頃大騒ぎする方が可笑しいのです。
もちろん、イスラエルとハマスの大騒動もインチキ臭い。元々がイスラエル建国自体が火薬庫で何時かは必ず大爆発する危険地帯。少しでも過去の歴史を知っていれば、イスラム教三大聖地のアル・アクサモスクにユダヤ人が入って冒涜したりイスラエル軍や警察が封鎖すれば必ず暴動になっている。まさに「火付けして煙喜ぶいなかもの」の見本のような話
今のマスメディアや有識者の大騒ぎの全てが猫だましの赤いニシン。人々の視点を逸らすことだけが目的の、腹立たしいミスディレクションの可能性が高い。
それでは何がメイン、本命だったかとの話になるが、第一候補としてはインチキな選挙の見本にした異様なアメリカ大統領選挙。ニュース報道には最初から大きさが決まっており、何かを大きく報じるとは、実は不都合なニュースを隠す最善の方法だった。
ガザの武力衝突と連動したフィンランド湾の海底ガスパイプライン損傷 破壊工作など、まさに典型的なミスディレクション
アメリカがそれを支援した BY 🇺🇸ロン・ポール議員 ＞
アメリカ追従命！だった岸田政権がめずらしくまともなコメントをしていますね。
なお、イスラエル支援を表明した欧米諸国は『戦後最低の岸田政権以下のクソ』だと判明しました。
※非常にまともな発言を連呼していたケネディJrですら、『世界最悪のテロ国家イスラエル支援発言』をしていて、本当にがっかりです。
『アルカイダを創設したアメリカ』は『アルカイダのテロを口実にアフガンに侵略』しましたが、『ハマスを創設したイスラエル』は？
https://x.com/Tamama0306/status/1711906573797515731?s=20
☆タマホイ🎶🍃🗻🧷
@Tamama0306
2009年
🇺🇸ロン・ポール議員
ハマスはイスラエルによって創設された、🇮🇱がアラファトに対抗するために
アメリカがそれを支援した
パレスチナ人を殺すために使われている武器はアメリカの武器である
我々は関与すべきでない地域に介入して反感を買うことがあまりにも多い
アメリカには優れたシステムがあるのだからと、それを世界に押し付けようとする
イラクに侵攻して民主的になる方法を教えようとした
アメリカはパレスチナに自由選挙を奨励するためにイスラエルを通じて間接的、直接的にハマスの創設を支援する
それから選挙を行いハマスが支配的になったから彼らを殺さなければならないでは筋が通らない
80年代に我々はビンラディンと同盟を組みソビエトと争っていた
当時のCIAはイスラム世界を過激化させればいいと考え、ソビエトに対抗するため、イスラム教徒を過激化させるためにマドラサに資金提供をした