『第一次世界大戦勃発100周年』
1914年6月28日、サラエボでのオーストリア皇太子暗殺事件が発生。1ヵ月後の7月28日にはオーストリアがセルビアに宣戦布告。欧州大陸はドイツ、オーストリア、オスマントルコ(同盟国)対、イギリス、フランス、ロシア(協商国)に真っ二に分かれて人類史上初めての総力戦に突入する。各国は総動員令により桁違いの軍隊の動員が行われて、飛行機や戦車や潜水艦、毒ガスなどの大量破 . . . 本文を読む
『普通の日常では見かけない「SHINE!」をネットで検索すると、』
shineとは、英単語である。
概要
shineの読みはシャイン。意味は「光」である。決して人を傷つける言葉ではないので要注意。
DQNや悪い奴に対してはローマ字読みで使っても良いかもしれないが、好きな人にはそういった間違った使い方をしない様に気を付けよう。
決してローマ字で読んではいけない。
(shineとは (シャインと . . . 本文を読む
『大善戦だった日本チーム(ザックジャパン)』
1993年のドーハの悲劇の時よりもアジア枠が2から4に増えたとは言えワールドカップのブラジル大会に参加できるのは上位32チームだけである。(当時は24チーム)
世界ランキングが46位の日本(ザックジャパン)のブラジルの世界大会(ワールドカップ)進出は実力以上の出来すぎた、賞賛に値する天晴れな出来事なのです。
ザックジャパンの一次リーグ(予選)敗退で . . . 本文を読む
『童話「世界がもし100人の村だったら」池田香代子』
10年ほど前に流行った『世界がもし100人の村だったら』では、世界には63億人の人がいますがもしそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょうと言うが、科学的な想像力が余りにも貧困である。(人口百人の村など、世界では少しも珍しくない)
そもそも童話に『科学的でない』などとケチをつけるのは野暮だが、根本的な勘違いをしているのですね。(原作者ですが . . . 本文を読む
『突然のイラク情勢の激変』
2010年の米軍撤退後には、日本のマスコミではほとんど報道されなくなっていたイラク情勢ですが、突如北部のイラク第2の都市モスルや油田地帯をアルカイダ系のイスラム過激派武装組織が制圧、にわかに緊迫化する。
このアルカイダ系の過激派武装勢力の略称がマスコミによってISIL(イラク・レバント・イスラム国)と、 ISIS(イラク・シリア・イスラム国)の二種類存在していて、毎 . . . 本文を読む
『あいた口がふさがらない』
6月16日福島第一原発事故で出た放射性廃棄物の捨て場としての『中間貯蔵施設』をめぐる福島県側との交渉について、『最後は金目でしょ』と言い放った馬鹿正直な石原伸晃環境相。
『沖縄県人は怠惰でゴーヤも作れない』とか『ゆすり、たかりは日本の文化』と言い放ったケビン・メア米国務省日本部長と同じ思考回路である。基本的に品性が下劣で『上から目線』の思い上がった特権階級(支配者) . . . 本文を読む
『四次元パラレルワールド』
『大飯原発差し止め判決に推進派が反論しない理由』週刊朝日6月20日号
田原総一朗氏は、福井地裁の大飯原発の運転差し止め判決を、原発推進派、持続派にとって致命的となるものだったと語る。
ところが、原発推進側の反論が目立たない。
産経新聞で、原発持続派の澤昭裕経団連21世紀政策研究所研究主幹が、『技術というものには多少ともリスクがあり、それをいかに防ぐかに全力を挙げてい . . . 本文を読む
『摩訶不思議なパラレルワールド』
『復興担い手 田植え実習』 『福島大学生、川内村民と交流』(赤旗6月15日記事から)
『教育の一環「未来学」 5科目 1年生400人が受講』
福島大学が始めた『ふくしま未来学』はボランティアでは無くて大学の正規の科目である。
現在1年生1000人のうち、前期開講の5科目をのべ400人が受講済み。
レベル7のメルトダウン事故で原発4基が暴走して誰にも止められな . . . 本文を読む
『政府や東電の宣伝・広報』
『毎日新聞5月22日付け記事、覆面擬装作家「竜田一人」の腹立たしい独演会』
2014年05月22日毎日新聞『福島をどう描くか:第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん』
自称売れない漫画家の竜田一人49歳は3・11大震災に触発され、未曾有の天災被害の東北の復興の為にたった一人で立ち上がる。
ところが、たった一人が行った先は大津波で沢山の人が . . . 本文を読む
『いま福島を描くこと ~漫画家たちの模索~』6月2日(月)19:30放送
漫画『美味しんぼ』の鼻血バッシングの馬鹿馬鹿しい大騒動ですがNHKにまで飛び火していた。
NHKクローズアップ現代は、『揺れ動く自らの心境を漫画にした漫画家たちの試行錯誤を通して、事故から3年たったいま、「福島」を見つめ続けることの意味を考えていく。』(キャスター国谷裕子)
福島県当局や菅官房長官など安倍晋三政権の閣僚た . . . 本文を読む
『はじまった!』ミクロネシアの小さな島・ヤップよりsuyap.exblog.jp
週刊現代6月21日号記事
『専門家たちも声を上げ始めた 福島の子どもに「甲状腺がん」 いまの段階で、これだけは断言できる』の要旨
日本では100万人に1~2人がなるとされる小児甲状腺がん。福島県では震災当時18歳以下だった子ども50人に甲状腺がんが見つかり、既に摘出手術を受けている。
注1(摘出手術を受けたのは人 . . . 本文を読む
『福島第一原発事故から50年後の日本の姿』
未曾有の原子炉4基が暴走するレベル7の福島第一原発事故から3年が過ぎ、4年目に突入した。
日本政府は6月9日安倍総理大臣や麻生副総理兼財務大臣らが出席した経済財政諮問会議で、人口の急激な減少を想定し、『50年後に1億人程度の人口を保持する』ことを目指す、大胆かつ抜本的な少子化対策、いわゆる『骨太の方針』が明らかにされる。たぶん政府が何もしなければ、5 . . . 本文を読む
『南シナ海(南沙諸島)での中国側の「言い分」を初めて紹介した毎日新聞』
毎日新聞の『外事大事』(2014年06月07日)では、『南シナ海の波高し』と題する坂東賢治編集委員(中国やアメリカの特派員、外信部長の経歴がある)の驚きのオピニオン記事を掲載している。
この、外事大事『南シナ海の波高し』で坂東賢治(毎日新聞) は、今までの新聞論調と同じで、『日本もかつては力で新秩序を作ろうとした。 むしろ . . . 本文を読む
『日本独自の司法の三種の神器』別件逮捕による長期拘留での自白強要
『栃木県日光市が小児甲状腺がんの集団検診結果を公表』
ただちに検査が必要と判断されたC判定3人を含む計21人の要精検が出た福島県に隣接する栃木県日光市(人口8万5千人)の東京電力福島第1原発事故による小児甲状腺集団検診の結果が5月28日発表された。(下野新聞28日朝刊)
小児甲状腺がんのスクリーニング検査は福島県以外の他の市町で . . . 本文を読む
『一流科学者の罵倒芸「神は妄想である」』
『利己的な遺伝子』の著者である生物学者リチャード・ドーキンスは、『ある一人の人物が妄想にとりつかれているとき、それは精神異常と呼ばれる。』、しかし 『多くの人間が妄想にとりつかれているとき、それは宗教と呼ばれる。』と喝破する。
『絶対に間違わない』方が例外であり時として人は間違い、機械は故障し、パソコンは誤作動するのは世の常(正常)である。
個々の人物 . . . 本文を読む