庄司卓完全攻略ブログ

作家庄司卓のブログです。
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『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズン第三話

2008年10月22日 23時34分35秒 | Anime・特撮
ティエリアがいい人になりすぎて、ものすごく死にそうです(;´Д`)。
なんか一話から盛大に死亡フラグ立てまくってるような気がします。
下手したら中盤くらいに刹那たちを守って死にそうだなあ。
案外、リジェネがリボンズを裏切ってティエリアの後釜に座ったり
して。
最終的にガンダムマイスターズは、一期とそっくりなキャラに総入れ
替わりになったり(笑)。
ロックオン=ニール→ライル
ティエリア→リジェネ
アレルヤ→実は消えてない?ハレルヤ
刹那→?
刹那はさすがにそのままか、あるいは沙慈、意表をついてマリナ様
が00に乗ったりして(^^;。

今回、ちょっと引っかかったのが、刹那が沙慈、マリナに自分たち
の事を説明するシーンでして。
別に矛盾はしてないのですが、ニュアンスが違いすぎるなあ。
沙慈に「俺は戦う事しか出来ない」と言ったらさすがに切れるでしょ
う(^^;。
まあ四年の間に刹那も腹芸が使えるようになったという事ですかね。
しかしその一方で、今のソレスタルビーイングは、実はリューミン
やカタロンに都合良く使われているわけで。
それを知った時、刹那たちがどうでるかが注目ですな。

ところで捕虜収容所急襲でアレルヤを救出した時、トレミー隊はどう
見ても、収容所にいた他の捕虜の事考えてませんね(^^;。
結局カタロンが救出したからいいようなものの、下手したら捕虜にか
なりの被害が出ていたんじゃないかと。
それにしてもマリナ様。一国の元首にしてはあっさり捕まりすぎ&
救出されすぎ(;´Д`)。
アロウズ「ここでマリナ王女を捕縛したら国際問題だ。もう少し穏便
な方法もあるだろう」
CB「マリナ王女を救助したらアザディスタンと我々が繋がってると
勘ぐられる可能性がある。救出するにしても他に方法があるのでは」
くらいの論議があってもいいのでは。
まあマリナ救出はティエリアの提案だったわけですが。
それにしてもティエリアは刹那とマリナの関係をどういうものだと
解釈しているんだろうか(^^;。

だけど宇宙戦艦が大気圏外から海へと急降下。その勢いで津波を起こ
すって、どこかで聞いた事があるような……(笑)。

そういえばチャットしていた時に出た話題。
一期から無能、無能(^^;と言われてるスメラギさん。
しかし考えてみれば、スメラギさんは無能に見えるのは彼女のせいで
はないんですよね。無論おっぱいのせいでもありません。
戦術というのはそもそも戦略に従属するわけでして、その戦略方針が
曖昧なままでは、戦術の立てようがありません。
しかしソレスタルビーイングの全容を把握しているのはヴェーダだけ。
そのヴェーダが必要であると判断した情報だけがトレミー隊に伝えら
れる。
だからといって勝手にやってもいいわけではなく、必要に応じてヴェ
ーダが介入。
戦争を無くすという最終目的だけが提示されて、如何なる段階を踏ん
でそこへ到達するべきか。現在、その最終目的までどの程度の位置に
いるのかはさっぱり明かされない。
これではスメラギさんも戦術の立てようがありません。
仮に立てたところで、それが有効なのかどうかは神ならぬヴェーダ
のみ知るというのが現実。
プロ野球に例えていえば、現在の順位、投手のローテーション、控え
選手についての情報がないまま、ある試合のそれも数イニングだけ指
揮を執れといわれるようなもんですな。
これ書いていて、昔ゆうきまさみさんが描いていた「交替監督がブル
ペンでサインの練習をしている」シーンを思い出しました(^^;。
そりゃスメラギさんがマネキン大佐より無能に見えてもおかしくは
ないですな。
無論、バストと知能指数は反比例するという俗説の為でもありません。

まあ本当に優秀な戦術予報士ならこんな状況で戦術予報は出せないと
いいそうですが(笑)。