4/01(火)
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ダイオウイカ:東京湾で捕獲 3.6m太平洋側では珍しく
神奈川県横須賀市沖の東京湾で31日までに、全長約3.6メートル、重さ約24キロのダイオウイカが捕獲された。日本海沿岸で水揚げが相次いでいるが、太平洋側や東京湾では珍しく、漁業関係者の間で驚きが広がっている。
鑑定した水族館「京急油壺マリンパーク」(同県三浦市)によると、地元の漁師が12日午前、沖合約50メートルで浮いていたのを生け捕りにした。数時間ほどで死んだため、同館が標本にし、今後公開する予定。
ダイオウイカは無脊椎(せきつい)動物では最大級で、深海に生息。今年に入り富山や新潟、鳥取などで相次いで水揚げされている
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普通深海にいてめったに目にすることのない巨大イカ、ダイオウイカが日本海側で捕獲されている、と言う記事は何回かアップしたが今回は横須賀沖で捕獲された、どんどん大地震が近づいているんではないだろうか。
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「小保方氏が捏造、改ざん」 STAP論文 理研最終報告
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが発表した「STAP細胞」の論文について同研究所の調査委員会は一日、小保方氏がデータを捏造(ねつぞう)、改ざんしていたと認定する最終報告を公表した。共著者については不正行為はなかったが、確認を怠るなど責任重大と結論した。STAP細胞そのものの存在の有無については触れておらず、解明されない疑惑が残った。
疑惑が指摘されていた四点のうち、捏造と判断されたのは、STAP細胞がさまざまな組織に分かれる能力(多能性)を持つことを示す画像。同様の画像が二〇一一年に小保方氏が提出した博士論文にも使われ、骨髄の細胞からできた組織と説明されていた。
調査委では、画像に博士論文とよく似た切り取り跡があることなどから、故意に同じ画像を使ったと判断した。STAP細胞の性質を示す重要な写真であり、信頼性を根本から壊す捏造だとした。小保方氏は画像を間違えて使ったとしているが、納得できる説明ではなかったという。提出された実験ノートは三年間分で二冊しかなく、実験日も記入されていないことが多かった。
STAP細胞の遺伝子解析の画像が切り貼りされていた問題では、結果をきれいに見せたいという目的で手を加えており改ざんと判断した。小保方氏は画像を加工してはいけないと知らなかった、と話しているという。
共著者の笹井芳樹・理研副センター長、若山照彦・山梨大教授には不正行為はなかったが、写真データをチェックしなかったことから責任は重大だとした。
論文が捏造と断定されたことでSTAP細胞の存在への疑いが強まった。調査委委員長の石井俊輔・理研上席研究員は「データが実在するのか感触で言うのは難しい。STAP細胞があるかどうかは科学的な調査が必要で調査委の目的を超える」と言及を避けた。
理研の野依良治理事長は同日午後の会見で、論文取り下げを勧告するとともに、関係者の処分については「懲戒委員会の議を経て厳正に行う」と述べた。
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小保方さん:「画像データ捏造の必要ない」 コメント全文
2014年04月01日
新たな万能細胞「STAP細胞」作製を報告した論文の画像などに疑問が指摘されている問題で、理化学研究所の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーは1日、コメントを発表した。コメント全文は以下の通り。
平成26年4月1日
小 保 方 晴 子
「調査報告書に対するコメント」
調査委員会の調査報告書(3月31日付け)を受け取りました。驚きと憤りの気持ちでいっぱいです。特に、研究不正と認定された2点については、理化学研究所の規程で「研究不正」の対象外となる「悪意のない間違い」であるにもかかわらず、改ざん、ねつ造と決めつけられたことは、とても承服できません。近日中に、理化学研究所に不服申立をします。
このままでは、あたかもSTAP細胞の発見自体がねつ造であると誤解されかねず、到底容認できません。
(1−2) レーン3の挿入について
Figure1i から得られる結果は、元データをそのまま掲載した場合に得られる結果と何も変わりません。そもそも、改ざんをするメリットは何もなく、改ざんの意図を持って、Figure1i を作成する必要は全くありませんでした。見やすい写真を示したいという考えから Figure1i を掲載したにすぎません。
(1−5) 画像取り違えについて
私は、論文1に掲載した画像が、酸処理による実験で得られた真正な画像であると認識して掲載したもので,単純なミスであり、不正の目的も悪意もありませんでした。
真正な画像データが存在していることは中間報告書でも認められています。したがって、画像データをねつ造する必要はありません。
そもそも、この画像取り違えについては、外部から一切指摘のない時点で、私が自ら点検する中でミスを発見し、ネイチャーと調査委員会に報告したものです。
なお、上記2点を含め、論文中の不適切な記載と画像については、すでにすべて訂正を行い、平成26年3月9日、執筆者全員から、ネイチャーに対して訂正論文を提出しています。
以上
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執筆者全員でネイチャーに訂正文を出している!小保方さん一人じゃなく!
どうもこの事件(事件臭いでしょ、ただの事象じゃないですよ)は裏がありそう、一個人が研究室の壁を勝手にピンク色に塗り替えられる?
まあ、ムーミンのステッカーをべたべたと貼りまくることは出来ても。
組織が認め金を出した!って事でしょ?
それで何かおかしくなると個人に押し付けてトカゲのしっぽ切り。
それにしてもこんな論文、個人が勝手に出したわけがない、早稲田の卒論にしても教授が審査したんでしょ?その審査した教授は何をしていたんでしょうね?
組織がおかしくなっているんだろうな、一番悪いのは野依氏だな。
今日の神戸
最低気温 7.5度(04:46 平年比-0.9度 前日差-2.7度)
最高気温 17.7度(17:11 平年比+2.2度 前日差-0.9度)
日の出 5時47分
日の入り 18時20分
今日は朝から気持のいい晴れ。
新しいPCがお昼過ぎに届いた、出荷が3月31日なので消費税は5%。
ぎりぎり間に合わせてくれたね。単価が高いからな。
午後夙川まで桜チェックに行ったけど、満開だった、平日なので人手(宴会)は少なかったが、散歩をする人、歩きながら桜見物をする人、恋人同士でコンビニ弁当をつつく二人など、それなりに人出が。