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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

4月14日の社説は・・・

2013-04-14 05:39:54 | 社説を読む
テーマは広く分かれそうです。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 消費増税転嫁―対策の本質を見誤るな
・ 米軍と憲法―最高裁長官は何をした

読売新聞
・ 衆院選挙制度 「格差」と定数削減は別問題だ
・ インフル特措法 「新型」流行への備えを万全に

毎日新聞
・ 「0増5減」対立 これ以上醜態さらすな
・ スーチー氏来日 未来につながる交流を

日本経済新聞
・ 企業は消費の転換点をうまくとらえよう
・ 悪質運転をなくすために
 
産経新聞
・ 憲法96条改正 参院選前の提出を進めよ
・ 「0増5減」 再議決も含め先行決着を

中日新聞
・ 攻めの農業と言う前に 週のはじめに考える

※ 中日を取りあげます。

「必要とされる存在に
 研修に通うのは、同じ愛知県の江南市にある佐々木正さん(66)の農園です。

 佐々木さんは元教師。四十五歳で専業農家に転じ、十五年ほど前から新規就農希望の研修生を受け入れて、農薬や化学肥料を使わない有機農業の栽培技術を教えています。「自立すること。現場で工夫することを教わりました。もう何も不安はありません」と北村さんはこの一年を振り返る。

 農林水産省の青年就農給付金などを元手に、近所のつてで二反(二十アール)の畑を借りられるめどがついています。一年に何度も収穫できる軟弱野菜(葉物)から始め、五年後には一町歩(一ヘクタール)に広げ、法人化をめざす。できた野菜は宅配します。

 身の丈を超えた大規模化には反対です。一人で一町歩耕して百二十世帯に売るよりも、二人で五反ずつをよく活用して、百四十世帯によいものを届けるべきだと考えます。

 日常に食べられるものを作る。地域に必要とされる存在になる。安全安心を求める地元消費者と結び付く。地域の農業者同士がネットワークを結んで支え合う-。これが、北村さんの“農業”です。」

 佐々木さんは、私もよく知っている、尊敬できる人です。
 こうして取りあげられて、とても嬉しく思いました。

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