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2018年10大ニュース-災害・気象編、芸能編-

2018-12-31 06:11:54 | ニュース・時事問題
今日は大晦日。
2018年10大ニュースを紹介します。

2018 災害・気象10大ニュース
【災害編】
 ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/201811/260125/ 

1.西日本豪雨
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台風7号の接近や梅雨前線の停滞により、7月3日から8日にかけて、西日本や東海地方の非常に広範囲で長時間の記録的な大雨となりました。

72時間降水量は広島で444mm、呉で465mm、愛媛県の松山で360.5mmと観測史上1位を記録。気象庁は合計11府県に「大雨特別警報」を発表しています。

長時間の豪雨により、河川の氾濫や浸水害、土砂災害が多発し、死者数が200人を超える平成最悪の豪雨災害となりました。

ウェザーニュースの独自調査によれば、国や各自治体が定めている水害リスクが高い地域(浸水想定区域+低位地帯)のうち、最大で約80%の広域で浸水・冠水被害が発生したとされています。
[関連]西日本豪雨の被害
水害危険エリアの80%を占める広域で発生か

2.大阪北部地震
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6月18日7時58分ごろ、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生。最大震度6弱を大阪市北区・高槻市・枚方市・茨木市・箕面市の5市区で観測しました。

揺れの大きかった大阪市を中心に家屋の被害が相次いだほか、大阪府を中心とした関西地方の多くの交通機関がマヒして、多くの帰宅困難者が出ました。

また小学校の道路沿いのブロック塀が倒壊、児童が犠牲になるという被害も発生。ブロック塀の設置基準について課題が浮き彫りとなりました。

3.北海道胆振東部地震
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9月6日3時7分ころに、北海道胆振地方中東部を震源とした、マグニチュード6.7の地震が発生。

最大震度は、震度階級で最も強い震度7の揺れが北海道では初めて観測されました。

強い揺れによって厚真町を中心に広い範囲で土砂崩れが発生、家屋の下敷きになるなど多くの犠牲者が出ています。

さらに道内全域が長時間に渡って大規模停電。管内のほぼ全域で電力が止まる「ブラックアウト」が史上初めて起こってしまいました。

4.台風直撃で広域被害
関空水没・停電・塩害
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今年は平年よりも多い29個の台風が発生(例年は24.9個)し、日本への接近はそのうち15個、上陸は5個という状況です。

特に影響が大きかったのが、9月のはじめに近畿を直撃した台風21号、そして同じ月の月末に再び直撃した24号でした。

両方ともに「非常に強い」勢力で上陸。1シーズンで2個の「非常に強い」台風の上陸は史上初めての事です。

【台風21号】は徳島、兵庫に上陸しながら近畿を縦断、猛烈な暴風によって大阪など都市部で屋根の一部が吹き飛んだり車の横転が多発。

さらには記録的な高潮で関西国際空港では滑走路などが大規模浸水するなどインフラに大きな被害が出ました。

一方【台風24号】は和歌山に上陸した後、東日本にかけて本州を横断。

首都圏の交通機関が事前の計画運休を実施したほか、暴風によって巻き上げられた海水が内陸へ飛散、関東から東海の広範囲で塩害が発生しました。

電線から火花が出たり、沿岸部の街路樹が枯れ、桜の狂い咲きが見られるなど、普段では見られないような被害が各地で目撃されました。

5.福井で37年ぶり記録的豪雪
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2月5日から8日にかけて、北陸西部では福井県嶺北地方・石川県加賀地方を中心に記録的な大雪に。

特に福井市では、7日に積雪深が147cmとなり、1981年の昭和56年豪雪以来、37年ぶりに140cmを超える積雪が観測されました。

この大雪の影響で、石川県と福井県を結ぶ国道8号では一時約1,500台の車が立ち往生。自衛隊による除雪作業が行われ、9日未明に全ての滞留車両が解消するまでに約3日要しました。

また、鉄道や航空の便への影響が長期化し、店頭の商品が品薄になったり、ガソリンスタンドの給油がストップするなど物流に大打撃。
大雪がおさまった後も生活に大きな影響を与えました。
【異例編】
2018年は暮らしや経済に多大な影響を与えた例年とは異なる現象も複数発生しました。
ウェザーニュースの気象予報士が特に異例だと感じたのは以下のニュースです。

6.41.1℃…記録的猛暑に

7月23日(月)、埼玉県熊谷市で41.1℃まで気温が上昇。
2013年8月12日に記録した高知県江川崎の41.0℃を上回り、日本歴代最高を5年ぶりに更新しました。
歴代の最高気温を上位から並べてみても、今年は他の地点でも記録に残る暑さとなったことがわかります。

今年は東京(青梅)でも都内初となる40℃超えを記録したほか、全国のアメダス観測点927地点のうち、202地点で観測史上最高気温を更新しました。

7月に熱中症で救急搬送された人は全国で5万4220人と過去最多を記録(消防庁)、夏場以降の農作物が高騰、さらには清涼飲料水の供給が追いつかなくなるなど災害級の暑さとなりました。

7.東から西へ、異例の逆走台風12号



2018年7月24日に発生した台風12号は、7月最後の週末(28〜29日)に本州の東側から接近、上陸しました。

気圧の谷や寒冷渦という上空の様々な要素が絡み、西日本を西へ横断するという異例の逆走ルートをたどりました。

そのため、隅田川花火大会が延期になるなど、週末のイベントに大きな影響が出ました。

8.首都圏大雪 4年ぶり東京で積雪20cm超



1月22日から23日未明にかけて、本州の南海上を低気圧が通過し、2014年2月以来、4年ぶりに東京で20cmを超える積雪を観測するなど、関東地方を中心に大雪となりました。

この積雪の影響で、高速道路では通行止めが相次ぎ、東京都内では雪の影響とみられる交通事故が800件以上発生しました。

また、鉄道のダイヤ乱れや特急列車の運休が発生し、帰宅時間帯には混乱が見られました。空の便については、22日から23日の2日間で成田・羽田空港を中心に国内線の400便以上が欠航となり、成田空港では滑走路が閉鎖して約9,900人が空港で一晩を過ごすなど大きな影響が出ました。

9.早すぎた桜の開花



3月中旬以降に気温が平年よりも高い日が続いた影響で、桜の開花が昨年より1週間ほど早く進みました。

例年と比べても、ほぼ全国でソメイヨシノの開花が早い傾向に。(山口県と秋田県以外)

気象台の観測によると、大阪城公園(大阪府)のほか、山陰や東海、関東などで観測史上もっとも早い満開となった標本木が多くありました。

このため各地で花見イベントの繰り上げや計画変更を余儀なくされるなど混乱が続きました。

10.早すぎた梅雨明け 梅雨期間が短く、降水量は少なめ



今年の関東甲信地方の梅雨明けは6月29日でした。

<関東甲信地方 梅雨明けが早かった年>
★2018年 6月29日
 2001年 7月1日
 1978年 7月4日
 1973年 7月5日

関東甲信地方でこれまでに最も早い梅雨明けは、2001年の7月1日。今年は過去最も早く、6月中に発表されるのは初めてのことです。

梅雨の期間は23日間で、こちらは1978年と並ぶ最短記録となりました。今年の梅雨期間中の降水量は東京で155.5mm。
平年の梅雨期間における降水量の平均と比較すると、6割程度に留まりました。
」」



18年芸能10大ニュース
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000003-dal-ent
 【1】山口達也が強制わいせつ

 人気バンド「TOKIO」の山口達也氏が女子高生への強制わいせつ容疑で4月、書類送検された。

 今年2月、東京都港区のマンションにある自宅の部屋で、仕事を通じて知り合った女子高生にキスをするなどわいせつな行為をした疑いがもたれ、部屋では女子高校生に酒も勧めていたという。

 山口氏は書類送検されたと報じられた直後に会見を行い、「またTOKIOとしてやっていけたら」と涙ながらに謝罪。ところが、“発言が自分に甘い”との批判が広がり、5月2日には、TOKIOのメンバーも緊急会見を行った。松岡昌宏(41)が「辞表を出した彼(山口氏)に、僕は怒りました。もし彼が僕の立場だったら『僕の(メンバーに預けた)辞表を会社に出せるのか…。それは、ずるい』と言いました」と、苦楽を共にしたメンバーの不祥事に唇を震わせる様子が注目された。

 起訴猶予処分となった山口氏は、その後、ジャニーズ事務所を退所。グループは4人体制で活動を続けていくことになった。毎年、NHK紅白歌合戦へ出演していたTOKIOだが、今年は出場を逃し、連続出場記録は24回で途絶えた。

 同事務所では山口氏とは別の未成年との飲酒を巡り、「NEWS」小山慶一郎(34)が一時活動を自粛し、加藤シゲアキ(31)が厳重注意処分を受けた。

 【2】西城秀樹63歳急死

 「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」「ギャランドゥ」などのヒット曲で知られる歌手の西城秀樹さんが5月16日、急性心不全のため63歳で亡くなった。

 かねて西城さんは闘病を続けており、48歳だった2003年に脳梗塞を発症。11年12月にも再発し、右半身のマヒと歩行時の機能障害が残った。生前には「言葉が出てこない。体は鉛のように重くて病院の廊下も歩けない。回復できるとは思えなかった」と吐露し、一時、引退を覚悟したこともあった。それでも「人に希望を与える歌い手になりたい」と過酷なリハビリを続け、懸命に回復を目指していたがかなわなかった。

 11月には妻の木本美紀さんが著書「蒼い空へ 夫・西城秀樹との18年」を出版。夫婦で向き合った西城さんの闘病生活などをつづり、注目を集めた。

 【3】小室と安室引退

 音楽プロデューサーの小室哲哉氏が1月19日、都内で会見を行い、音楽活動引退を電撃発表した。看護師女性との不倫疑惑を報じられるなかでの会見で、「罪があれば、必ず罰を受けないといけない」と決断理由を説明。くも膜下出血で倒れた妻・KEIKO(46)の介護を続ける苦悩や、左耳の突発性難聴など体調不良も告白し、注目を集めた。

 また、歌手・安室奈美恵さんも9月16日、引退した。引退を惜しむ声が日本中から上がる中、沖縄で行われたラストライブでは、小室氏と16年ぶりにタッグを組んだ新曲で締めくくった。平成の音楽シーンを彩った2人がくしくも同じ年に引退する形になった。

 【4】吉澤ひとみ逮捕

 元モーニング娘。の吉澤ひとみ氏が9月、都内で酒気帯び運転してひき逃げし、2人に軽傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の疑いで逮捕され、芸能界を引退した。事故の映像が公開され、悪質さが浮き彫りとなり、所属事務所を通じて「18年間お世話になった芸能界からは引退します」と発表した。モー娘。全盛期を支えた中心メンバーは、「裏切るような結果となってしまったこと、本当に、本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 その後の公判では、事故前はキッチンドランカーだったことや、現在も酒を飲み続けていることも発覚。12月に東京地裁で懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決が言い渡された。

 【5】タキツバ電撃解散

 人気デュオ「タッキー&翼」が9月10日、電撃解散した。滝沢秀明(36)は年内いっぱいでの芸能界引退も公表。19年以降はジャニー喜多川社長の意思を継ぎ、ジャニーズJr.の育成や演出などプロデュースに専念する。18年にメニエール病を再発した今井翼(37)は事務所を退所した。

 一方で、2人は今年大みそかのジャニーズカウントダウンに出演し、ファンに別れを告げる。2人でのステージは1年3カ月ぶりで、退所したタレントが同公演に初出演する異例の形。一夜限りの復活で有終を飾る。

 【6】たけし独立…泥沼騒動

 タレントのビートたけしが3月いっぱいで前所属事務所「オフィス北野」を退社し独立した。当初は、“円満独立”とみられたが、たけしを慕うたけし軍団は4月1日にオフィス北野の森昌行氏を非難する声明文をメンバーのSNSなどで公開。森氏が反論するなど泥沼の様相を呈した。

 【7】ZOZO 前澤社長と剛力熱愛

 女優の剛力彩芽とZOZOの前澤友作社長(43)の交際が4月に発覚。以降、2人がSNSに熱愛ぶりをうかがわせる内容を投稿し、炎上騒動も。前澤社長が5年後の月旅行計画を打ち出し、剛力が同行するかどうかも話題に。石原さとみ(32)、小嶋陽菜(30)も実業家との交際が明らかになった。

 【8】有働アナNHK退局

 NHKの看板だった有働由美子アナウンサー(49)が3月31日付で突然の退局。ジャーナリストとして活動するための決断と説明した。10月からは日本テレビ系「news zero」のメインキャスターに就任した。

 【9】有安杏果ももクロ卒業&引退

 ももいろクローバーZの有安杏果さんが1月に突然の芸能界引退。グループ10周年を目前に激震が走った。赤ちゃんモデル時代から22年間活動した世界から一度距離を置き「普通の女の子の生活を送りたい」と区切り。同21日に卒業公演を行い「やりきった」。

 【10】Koki,モデルデビュー

 俳優・木村拓哉(46)と歌手・工藤静香(48)夫妻の次女、Koki,(15)が5月にモデルとしてデビュー。両親譲りの容姿や雰囲気、得意の語学力も話題となり、10月のCMデビュー会見に報道機関100社が集まるなど注目を浴びた。

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