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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

9月2日の社説は・・・

2018-09-02 05:35:00 | 社説を読む
アジア大会が終わります。

朝日新聞
・ 公文書管理 経産省の「骨抜き」指導
・ アジア大会 肥大化に流されず次へ

読売新聞
・ 辺野古承認撤回 対立をあおる手法は疑問だ(2018年09月02日)
・ 豪新政権 安定した対中関係を築けるか(2018年09月02日)

毎日新聞
・ 日本の対外情報発信 プロパガンダは通じない
・ 過去最大の予算要求 借金漬けを顧みぬ法外さ

日本経済新聞
・ 財政健全化へ正念場の来年度予算編成
・ コーカサスの安定に貢献を

産経新聞
・ 「パワハラ」告発 健全な体操界を取り戻せ
・ 国連委の対日勧告 思い込みの非難はやめよ

中日新聞
・ 会社はだれのものか 週のはじめに考える

※ 予算関係が2社の他はテーマが分かれました。

中日です。
「 会社はだれのものでしょうか。経済の世界では「資金を出した株主のもの」といわれます。しかし、かつて日本では「従業員のもの」という意識が強かったのも事実です。国内では二〇〇〇年代中頃から企業に四半期ベースの業績決算開示を求める動きが加速します。米国型経営の影響です。それ以降、日本の多くの経営者が短期間の利益を追求するようになりました。株主をより強く意識するようになったからです。この頃を境に会社は「従業員のもの」から「株主のもの」へと大きく振り子が動いたように思います。

 「企業の目的は顧客の創造である」。経営学の巨人といわれるピーター・ドラッカー(〇五年死去)の言葉です。ウィーン生まれのドラッカーは米国に移り住み、大企業を対象に企業とは何かを研究しました。彼に影響を受けた日本の経営者は多いはずです。」

よく議論されることです。

大塚家具を例に、「株主のもの」から「従業員のもの」への回帰を訴えています。




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