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1月24日の社説は・・・

2017-01-24 05:40:11 | 社説を読む
天皇退位関係か。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 日米関係 主体的な外交の契機に
・ 訪日観光 「体験」で広く息長く

読売新聞
・ 「退位」論点整理 国民の総意を得るたたき台に(2017年01月24日)
・ 衆院代表質問 米新政権と巧みに付き合おう(2017年01月24日)
  
毎日新聞
・ 天皇退位の論点 法的な安定性が大事だ

日本経済新聞
・ 退位巡る議論で国民の理解深める努力を
・ なお実感できぬ刑法犯の減少

産経新聞
・ 譲位の論点整理 「一代限り」着実に実現を
・ 稀勢の里昇進 角界牽引する強い横綱に

中日新聞
・ 天皇退位問題 国民的議論に深めよ
・ 安倍首相答弁 野党批判の度が過ぎる

※ 天皇退位問題が並びました。

産経です。
「天皇陛下の譲位への対応を検討している政府の有識者会議が「論点整理」を安倍晋三首相に提出した。法制上の課題などが多角的に示され今後の議論に資する内容だ。国会でも円滑な協議に生かしてもらいたい。」

「 譲位は、日本の国が始まってから今に至るまで、125代にわたって君主であり続ける天皇の位にかかわる重大事である。
 その実現には、後世に混乱の種をまかないよう細心の注意が欠かせない。「一代限り」の実現が現時点での自然な答えであろう。」

とりあえず今回は、というところでしょう。


中日です。
「これに対し、首相は、安倍内閣では旧民主党政権時代と比べて国と地方の税収が二十二兆円増加したことや、毎年一兆円ずつ増えていた社会保障費の伸びを五千億円以下に抑えたことなどを列挙し、「私たちは言葉だけではなく、結果を出している」と強調した。

 保育士の処遇についても「民主党政権では三年三カ月、何も行わず給与はむしろ引き下げられた。安倍内閣は言葉を重ねるだけでなく結果で応えていく」と述べた。」

ある意味もっともです。
民主党こそ批判ではなく、具体的な提言をしていくべきでしょう。

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