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7月16日の社説は・・・

2020-07-16 05:30:10 | 社説を読む
またコロナがぶり返してきました
 
・ GoTo事業 不安の声を受け止めよ
・ 「森友」国賠訴訟 政権に良心はあるか
 
・ コロナ予算委 政府は再流行防ぐ戦略を示せ
・ 英国の対中政策 不信の増大で転換を迫られた
 
・ 公的資金投入の拡充 コロナへの対応が前提だ
・ ネット上の中傷対策 被害者生まぬ議論徹底を
 
・ 香港問題が加速する米中分断のリスク
・ 第2波も視野に金融政策を
 
・ 増える豪雨被害 減災直結の適応策を急げ
・ 香港の予備選 矜持ある抵抗に連帯せよ
 
・ GoTo事業 月内開始は無理がある
・ 防衛白書 「軍拡」の口実にするな
 
※ コロナ関連が増えてきました。
 
ここでは読売です。

信頼できない国の企業に、基幹インフラである通信ネットワークを委ねるリスクは大きいということか。経済よりも安全保障を重視した苦渋の政策転換だと言えよう。

 英政府が次世代通信規格「5G」の整備で、中国通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)を排除すると発表した。来年から5G関連のファーウェイ製品の購入を禁じ、導入済みの製品も2027年までに撤去、交換するという。

 今年1月の方針では限定的な参入を認めていたが、今回は「製品の安全性に疑義が生じたため」、排除に踏み切ったとしている。

 米国の制裁により、ファーウェイは米国の技術に由来する半導体を調達できなくなり、製品の信頼性が低下する可能性がある。米国は、製品を通じて情報が中国に流出したり、サイバー攻撃を受けたりする危険を警告している。

 英国は、他社製品に切り替えることで、5G網構築への時間がさらにかかり、費用もふくらむ。それでも、米国に足並みをそろえたのは、中国への不信感がかつてなく高まっているからだろう。

 新型コロナウイルスの感染拡大で中国は初期対応を誤り、情報公開も不十分だった。英国では、医療用品などを中国に依存することへの懸念が増大したという。

 さらに、香港情勢を巡り、溝は決定的に広がった。

中国の香港政策で口を出せるのはイギリスだけです。イギリス、がんばれ!

 

 


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