教育課程部会 教育課程企画特別部会(第7期)(第14回) 配付資料を紹介します。
ここから http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/1361102.htm
1.論点整理(案)について
2.その他
資料1の論点整理は、まだ案ではありますが、新しい考え方がいろいろと出てきます。
必読です。
資料1 教育課程企画特別部会 論点整理(案) (PDF:463KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(1) (PDF:4685KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(2) (PDF:4062KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(3) (PDF:3655KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(4) (PDF:2810KB) PDF
資料3 教育課程企画特別部会(第13回)における主な意見 (PDF:184KB) PDF
参考資料 次期学習指導要領改訂に向けた検討体制(検討中)(案) (PDF:69KB) PDF
資料1の10ページから引用します。
学習する子供の視点に立ち、育成すべき資質・能力を以下のような三つの柱(以下「三つの柱」という。)で整理することが考えられる。
)「何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)」
各教科等に関する個別の知識や技能などであり、身体的技能や芸術表現のための技能等も含む。基礎的・基本的な知識・技能を着実に獲得しながら、既存の知識・技能と関連付けたり組み合わせたりしていくことにより、知識・技能の定着を図るとともに、社会の様々な場面で活用できる体系化された知識・技能として身に付けていくことが重要である。
)「知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」
問題を発見し、その問題を定義し解決の方向性を決定し、解決方法を探して計画を立て、結果を予測しながら実行し、プロセスを振り返って次の問題発見・解決につなげていくこと(問題発見・解決)や、情報を他者と共有しながら、対話や議論を通じて互いの考え方の共通点や相違点を理解し、相手の考えに共感したり多様な考えを統合したりして、協力しながら問題を解決していくこと(協働的問題解決)のために必要な思考力・判断力・表現力等である。
特に、問題発見・解決のプロセスの中で、以下のような思考・判断・表現を行うことができることが重要である。
・問題発見・解決に必要な情報を収集・蓄積するとともに、既存の知識に加え、必要となる新たな知識・技能を獲得し、知識・技能を適切に組み合わせて、それらを活用しながら問題を解決していくために必要となる思考。
・必要な情報を選択し、解決の方向性や方法を比較・選択し、結論を決定していくために必要な判断や意思決定。
・伝える相手や状況に応じた表現。
)「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)」
上記の)及び)の資質・能力を、どのような方向性で働かせていくかを決定付ける重要な要素であり、以下のような情意や態度等に関わるものが含まれる。
・主体的に学習に取り組む態度も含めた学びに向かう力や、自己の感情や行動を統制する能力など、いわゆる「メタ認知」に関するもの。
・多様性を尊重する態度と互いのよさを生かして協働する力、持続可能な社会づくりに向けた態度、リーダーシップやチームワーク、感性、優しさや思いやりなど、人間性等に関するもの。
ここから http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/1361102.htm
1.論点整理(案)について
2.その他
資料1の論点整理は、まだ案ではありますが、新しい考え方がいろいろと出てきます。
必読です。
資料1 教育課程企画特別部会 論点整理(案) (PDF:463KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(1) (PDF:4685KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(2) (PDF:4062KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(3) (PDF:3655KB) PDF
資料2 教育課程企画特別部会 論点整理(案) 補足資料(4) (PDF:2810KB) PDF
資料3 教育課程企画特別部会(第13回)における主な意見 (PDF:184KB) PDF
参考資料 次期学習指導要領改訂に向けた検討体制(検討中)(案) (PDF:69KB) PDF
資料1の10ページから引用します。
学習する子供の視点に立ち、育成すべき資質・能力を以下のような三つの柱(以下「三つの柱」という。)で整理することが考えられる。
)「何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)」
各教科等に関する個別の知識や技能などであり、身体的技能や芸術表現のための技能等も含む。基礎的・基本的な知識・技能を着実に獲得しながら、既存の知識・技能と関連付けたり組み合わせたりしていくことにより、知識・技能の定着を図るとともに、社会の様々な場面で活用できる体系化された知識・技能として身に付けていくことが重要である。
)「知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」
問題を発見し、その問題を定義し解決の方向性を決定し、解決方法を探して計画を立て、結果を予測しながら実行し、プロセスを振り返って次の問題発見・解決につなげていくこと(問題発見・解決)や、情報を他者と共有しながら、対話や議論を通じて互いの考え方の共通点や相違点を理解し、相手の考えに共感したり多様な考えを統合したりして、協力しながら問題を解決していくこと(協働的問題解決)のために必要な思考力・判断力・表現力等である。
特に、問題発見・解決のプロセスの中で、以下のような思考・判断・表現を行うことができることが重要である。
・問題発見・解決に必要な情報を収集・蓄積するとともに、既存の知識に加え、必要となる新たな知識・技能を獲得し、知識・技能を適切に組み合わせて、それらを活用しながら問題を解決していくために必要となる思考。
・必要な情報を選択し、解決の方向性や方法を比較・選択し、結論を決定していくために必要な判断や意思決定。
・伝える相手や状況に応じた表現。
)「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)」
上記の)及び)の資質・能力を、どのような方向性で働かせていくかを決定付ける重要な要素であり、以下のような情意や態度等に関わるものが含まれる。
・主体的に学習に取り組む態度も含めた学びに向かう力や、自己の感情や行動を統制する能力など、いわゆる「メタ認知」に関するもの。
・多様性を尊重する態度と互いのよさを生かして協働する力、持続可能な社会づくりに向けた態度、リーダーシップやチームワーク、感性、優しさや思いやりなど、人間性等に関するもの。