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哲学入門81 佐久間象山 名言

2019-04-13 05:29:05 | 哲学の窓
白坂慎太郎先生の哲学入門

第81回、佐久間象山 名言です。


 ここから https://www.youtube.com/watch?v=s9YBIVH8N70

世界大百科事典 第2版の解説
さくましょうざん【佐久間象山】

1811‐64(文化8‐元治1)
幕末の思想家,〈東洋道徳・西洋芸術〉の観念の主唱者。名は啓,通称は修理,象山は号。

信州松代藩下級武士の子として同地に生まれる。儒学を学び朱子学を信奉する。
1833年(天保4)江戸に遊学,39年江戸に再遊し塾を開くが,アヘン戦争(1840‐42)の衝撃をうけて対外的危機に目覚め,以後〈海防〉に専心する。
直ちに江川太郎左衛門(坦庵)に入門して西洋砲術を学び,やがてみずからオランダ語を始めて西洋砲術の塾を開く。



江戸時代には、次のような流れで学問が広がります。

朱子学 幕府公認です。

民間の陽明学

古義学・古文辞学

国学


そして、蘭学です。

儒学は言葉で説明された道徳であり、合理的な蘭学も理解しやすかったのです。



朱子学は人の生き方を問題にしました。
知識面に限定したのは、キリスト教のトラウマがあったのかもしれません。

そして佐久間象山です。



彼は


より幅の広い情報をもっている人は、世界がより広く見えるのです。




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