韓国・前大統領が「北朝鮮スパイ」活躍の隙を与えた理由、元駐韓大使が解説
ここから https://diamond.jp/articles/-/316855
冒頭部を引用します。
北朝鮮スパイの取り締まりを
放棄した前政権
北朝鮮のスパイは文在寅(ムン・ジェイン)政権下においてのびのびと活動し、大きな成果を上げたが、その背景には同政権の政策と、韓国社会の特異な体質があった。それは次の4点である。
1.文在寅政権は事実上、スパイの取り締まりを放棄した。
2.韓国には左翼圏を支える人々がいまだに社会の中核にいる。そうした人々は北朝鮮の危険性、韓国の安全保障などに対し警戒感が薄い。
3.韓国社会の政治的分断が激しく、スパイに活動のスキを与えた。
4.日韓の歴史問題や在韓米軍の駐留に反対する人々がおり、日米と韓国の関係を引き離しやすくしている。
これを読んで分かるように、日本にとってもおおきな迷惑を受けています。
次ページには次のようにあります。
「文在寅政権は、本来北朝鮮のスパイや国内の反体制運動を取り締まるべき国家情報院の性格を、北朝鮮との連絡窓口に変貌させた。」
さらに次ページには
「左翼活動家を民主主義信奉者と誤解する韓国社会」
4ページ目には「韓国社会の政治的分断が北朝鮮スパイに隙を与える」
最終ページには、「北朝鮮スパイ活動の標的は日米と韓国の引き離し」
さすが、元駐韓国特命全権大使 武藤正敏 さんです。
ぜひご覧ください。