医者も心配。医療崩壊が起こる???年間3000万円のがん治療薬「オプジーボ」
公民の授業で論議したいテーマです。
小林麻央さんがなくなりましたが、「オプジーボ」を使ったと言われています。
森 元首相は、「オプジーボ」で奇跡的な回復をしました。
しかし、年間3000万円以上もするのです。
そのほとんどは、税金なのです。

ここから http://www.sukesuke-mile-kojiki.net/entry/opdivo
薬の値段が、100㎎で70万円オーバーです。
体重1㎏あたり3㎎を投与するのが一般的です。60㎏の人なら180㎎ですね。
180㎎で126万円
です。
この利用方法ですが、2週に1回。つまり月に252万円ですね。
治療が有効な限り、使用回数は無制限なんです。
つまり、年間に252万×12ヵ月=3024万円。年間3000万円を超す治療費が必要になります。
高額療養費制度というものがあり、3割負担とは別に月々の個人負担は収入にもよりますが10万円程度になることが多いです。
個人負担は年間120万円程度に収まるってことです。患者には非常にありがたい制度です。
が、やばい雰囲気感じないですか???残りの2900万円は保険で賄れているんですよ。
皮膚がん(悪性黒色腫)の患者数は年間500人弱です。非常に少ない患者数です。適応範囲が皮膚がんとして当初の薬の値段は決められました。
が、途中で肺がん患者にも使えることになりました。肺がんでの死者数は年間7万人程度です。すべての人がオプジーボを使う適応があるるわけではありませんが、途中で一気に使用者が増えたんです。現在までに7000人ほどがオプジーボを利用しているようです。
仮に7000人がオプジーボを1年間利用すると、総額約2000億円の費用が保険で賄われていることになります。たった一つの薬に対してですよ???
現在、日本の年間医療費は40兆円です。そのうち7兆円が薬代です。そして、オプジーボが2000億円くらい利用される。たった一つの薬が日本の薬剤全体の3%を占めてしまう。同様の薬が33個あれば、医療費の薬代7兆円は埋まってしまいます。
命は大切です。
しかし・・・・。
どうすればよいのでしょうか、
公民の授業で論議したいテーマです。
小林麻央さんがなくなりましたが、「オプジーボ」を使ったと言われています。
森 元首相は、「オプジーボ」で奇跡的な回復をしました。
しかし、年間3000万円以上もするのです。
そのほとんどは、税金なのです。

ここから http://www.sukesuke-mile-kojiki.net/entry/opdivo
薬の値段が、100㎎で70万円オーバーです。
体重1㎏あたり3㎎を投与するのが一般的です。60㎏の人なら180㎎ですね。
180㎎で126万円
です。
この利用方法ですが、2週に1回。つまり月に252万円ですね。
治療が有効な限り、使用回数は無制限なんです。
つまり、年間に252万×12ヵ月=3024万円。年間3000万円を超す治療費が必要になります。
高額療養費制度というものがあり、3割負担とは別に月々の個人負担は収入にもよりますが10万円程度になることが多いです。
個人負担は年間120万円程度に収まるってことです。患者には非常にありがたい制度です。
が、やばい雰囲気感じないですか???残りの2900万円は保険で賄れているんですよ。
皮膚がん(悪性黒色腫)の患者数は年間500人弱です。非常に少ない患者数です。適応範囲が皮膚がんとして当初の薬の値段は決められました。
が、途中で肺がん患者にも使えることになりました。肺がんでの死者数は年間7万人程度です。すべての人がオプジーボを使う適応があるるわけではありませんが、途中で一気に使用者が増えたんです。現在までに7000人ほどがオプジーボを利用しているようです。
仮に7000人がオプジーボを1年間利用すると、総額約2000億円の費用が保険で賄われていることになります。たった一つの薬に対してですよ???
現在、日本の年間医療費は40兆円です。そのうち7兆円が薬代です。そして、オプジーボが2000億円くらい利用される。たった一つの薬が日本の薬剤全体の3%を占めてしまう。同様の薬が33個あれば、医療費の薬代7兆円は埋まってしまいます。
命は大切です。
しかし・・・・。
どうすればよいのでしょうか、