先ほどの琉球新聞の記事で、 経験主義が系統主義に浸食されていると書きました。
その意味を理解するために、2010年にこのブログで書いた記事を復刻します。
------------以下 復刻------------
学力って?
戦後、学力観は大きく揺れ動いてきました。
大まかに次の図のようにまとめてみました。
あくまでも主観的なものなのでご容赦を。
教育を「教」と「育」に分けて、右へ行くほど「教」、左へ行くほど「育」の要素が強いと思ってください。
いわゆる、右側が「系統主義」、知識を系統的に教えようと言う考え方、
左側が「経験主義」、経験させて育てようと言う考え方です。
この図が、これからの話のもとになるので、ことあるごとにこの図に戻ってくださいね。

明日に続きます。
その意味を理解するために、2010年にこのブログで書いた記事を復刻します。
------------以下 復刻------------
学力って?
戦後、学力観は大きく揺れ動いてきました。
大まかに次の図のようにまとめてみました。
あくまでも主観的なものなのでご容赦を。
教育を「教」と「育」に分けて、右へ行くほど「教」、左へ行くほど「育」の要素が強いと思ってください。
いわゆる、右側が「系統主義」、知識を系統的に教えようと言う考え方、
左側が「経験主義」、経験させて育てようと言う考え方です。
この図が、これからの話のもとになるので、ことあるごとにこの図に戻ってくださいね。

明日に続きます。