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社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

7月10日の社説は・・・

2022-07-10 05:30:24 | 社説を読む
今日は投票日。必ず投票へ行きましょう!
 
・ 参院選投票日 自由を守る、選択の時
 
・ 安倍元首相死去 国家的な損失をどう回復する
・ G20外相会合 曖昧な対露認識では機能せぬ
 
・ ’22参院選 きょう投票日 民主社会守り抜く行動を
 
・ テロに屈しないためにも投票に行こう
・ 英政権は円滑な移行で責任を
 
・ 世界が安倍氏追悼 期待に応える日本外交を
・ 言論と暴力 死守すべき自由とは何か
 
・ 週のはじめに考える 民主主義を守る選挙に
 
※ 安部元首相関連が続いています。
 
朝日です。

とくに日本の事情を知る国々の指導者は、ひときわの驚きをもってこの事件を悲嘆している。バイデン米大統領は「日本では何十年間もこうしたことは起きていなかった」と論評した。1930年代以来のことだとしながら、日米同盟に揺らぎはないと強調した。

 確かに戦後日本において、首相やその経験者が殺害されたケースはなかった。このような事件が繰り返されないためにも、容疑者の動機の解明が尽くされなくてはならない。

 背景がどうあれ、この国の戦後史に特記される事態であり、諸外国が日本社会の変容の兆しかどうか、懸念を抱くのは無理もない。

1930年代以来。226事件依頼です。

読売です。

 バイデン氏は安倍氏について、「卓越した指導者として国際社会をリードした」と評価し、安倍氏が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」と、日米豪印の枠組み「Quad」(クアッド)を「不朽の遺産だ」と たた えた。

 中国の台頭を踏まえて日本が提案した二つの構想を、米国が採用したのは異例だ。地域情勢を戦略的に分析し、構想を練り上げた安倍氏が外交手腕に  けていたのは事実だろう。

 ジョンソン英首相は「彼のグローバルなリーダーシップは、多くの人の記憶に残るだろう」とコメントし、マクロン仏大統領も「世界秩序のために取り組んだ偉大な首相を失った」と強調した。

 インドのモディ首相はツイッターに追悼の言葉を述べ、「国として喪に服す」と明らかにした。

 安倍氏の発信力や交渉力は、安倍氏の力量によるものであると同時に、平和で安全な経済大国・日本の指導者という立場に支えられていたことも、忘れてはならない。その柱の一つである「安全神話」は崩れてしまった。

本当に大きなものを失いました。

産経です。

安倍氏はこれまでも遊説先でやじやシュプレヒコールにさらされてきた。予想される危険を考慮すれば、宣伝カーの上や壁を背後にマイクを持つ選択肢もあった。

元首相を銃弾から守れなかった警備陣には猛省を促したいが、聴衆と近距離の同じ目線で語ることを選んだのは、おそらく安倍氏自身だったのだろう。

 

現実の言葉を身近なものとして届けるためだ。言論の真の力を信じたからだ。その間隙を突かれて凶行を許したのだとすれば、あまりに悔しく、悲しい。

その通りです。


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