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5月13日の社説は…

2018-05-13 05:31:40 | 社説を読む
今日もテーマが分かれそうです。

朝日新聞
・ 米の中東政策 希望を摘み取る危うさ
・ 地銀と独禁法 制度のあり方、熟考を

読売新聞
・ 上場企業決算 好業績と景気実感の溝埋めよ(2018年05月13日)
・ マレーシア 民主政治の定着が問われる(2018年05月13日)

毎日新聞
・ 強制不妊手術の調査 歴史的経緯の検証も必要
・ 大学奨学金の「出世払い」案 門戸広げる議論の加速を

日本経済新聞
・ 副業が無理なくできる環境を整えよう
・ アルゼンチン揺らす資金流出

産経新聞
・ 稀勢の里休場 復帰場所で死力を尽くせ
・ はしかの流行 「ワクチン2回」の徹底を

中日新聞
・ 「働き方改革」は必要? 週のはじめに考える

※ テーマが分かれました。

中日です。
「 経営者が働きやすい環境に努めれば生産性が向上する-それは何も理想論ではありません。米国の心理学者三人の共同研究(「幸福は成功を導くか、二〇〇五年」)はその答えを証明しました。

 「幸福度の高い従業員は、そうでない従業員に比べて生産性は30%、営業成績は37%、創造性にいたっては三倍も高い」-。

 「幸せ」を感じながら行動すると、脳内の神経伝達物質ドーパミンが多く分泌され、やる気や学習能力が高まるからだそうです。

 欧米では、社員が幸福に働けるよう専門的に取り組む役職を設ける企業が増えています。CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)という役職で、かのグーグル社が先駆けとなるや米西海岸のIT企業などに広まりました。

 オフィスで瞑想(めいそう)の時間を採り入れたり、女性のCHOが一人ひとりの座席を回ってはコミュニケーションを深める。こうした社員の幸福度と会社の発展が車の両輪のように回るのを目指している。」

「上松社長の言葉で驚かされたのは「経営者の仕事は人件費を増やすこと」。」は強烈です。 

産経です。
「はしかはウイルスで引き起こされる。感染力がとても強く、マスクは役に立たない。10~14日の潜伏期間を経て発症する。重篤化することもあり、死亡例は1千人に1人とされる。

 日本では、世代によって免疫に差がある。50代以上の世代にとってはしかは「かかる病」だった。一度感染すると、免疫は生涯続くとされる。

 40代以下の世代にとっては、ワクチンで「防ぐ病」である。平成18年度に、それまで1回だったワクチン接種が2回になった。

 初回は1歳で、2回目は小学校入学前に行う。1回では十分な免疫がつかず、若い世代で散発的な流行があったからだ。

 このため、2回接種が徹底していない世代がある。おおむね18歳以下は、2回接種が制度化された後の世代である。

 18~28歳には、厚生労働省が特例的に2回目の接種を行った。だが、それより上の世代は、1回しか接種していない人が多いとみられる。

 今回の流行は、30代の感染が最も多い。それに20代、40代が続く。2回接種が徹底されていない世代で広がったようだ。」

はしかの予防接種の仕組みがわかります。

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