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10月4日の社説は・・・

2017-10-04 05:39:53 | 社説を読む
アメリカでまた銃の悲劇です。

朝日新聞
・ 衆院選 希望の党 何めざすリセットか
・ 米の乱射事件 銃社会の悲劇いつまで

読売新聞
・ エネルギー政策 具体論なき脱原発は無責任だ(2017年10月04日)
・ 23区の大学規制 教育と研究の活力が削がれる(2017年10月04日)

毎日新聞
・ ラスベガスの乱射事件 米国は本気で銃の規制を
・ 日本の岐路 希望が公認発表 ダイナミズムがそがれた

日本経済新聞
・ 財政再建への責任がかすんだ自民公約
・ サービスの国際標準化推進を

産経新聞
・ 自民党公約 今こそ「9条改正」を語れ
・ ラスベガス乱射 銃規制議論に本腰入れよ

中日新聞
・ <’17衆院選>自民党の公約 改憲は最優先ではない
・ 重力波が受賞 ビッグサイエンス時代

※ 3社が乱射事件を取り上げました。

産経です。
「これは米国が抱える一面の暗部である。トランプ米大統領は国境に壁を築くことで治安を守ると主張しているが、壁の内部にこそ、重大な問題が存在している。

 銃器による悲惨な事件は、毎年のように繰り返されている。

 昨年6月には、フロリダ州オーランドのナイトクラブで男が自動小銃を乱射し、100人以上が死傷した。1992年のハロウィーンには訪問先を間違えただけの日本人留学生が射殺される事件が発生した。2013年には5歳の兄が2歳の妹を誤射し、死亡させた。事件の度に銃規制の必要性が叫ばれるが、議論は遅々として進まない。

 ラスベガスの大惨事を受けてもクリントン元国務長官らから銃規制を求める声が相次いだ。

 だが、サンダース大統領報道官は銃規制について「議論は時期尚早」と述べ、トランプ氏は国民の「武装の権利」を認めた合衆国憲法修正第2条を「強く支持してきた」と強調した。」

また繰り返されるこの論議。
そしてうやむやになり、また繰り返されるのです。


毎日です。
「衆院選が政権選択である以上、基本政策の一致を求める小池氏の姿勢は理解できる。政党が政策を結集軸にすべきことは言うまでもない。

 問題はその進め方だ。

 党内では、安倍政権への対抗軸作りよりも候補の選別が先行した。公認権を独占する党首が公然と「排除の論理」を振りかざしたことで、党の理念として掲げられた「寛容」や「多様性」がかすんでしまった。

 選別基準として「在日外国人への地方参政権付与に反対すること」が持ち出されたのも唐突だった。議論もなく、小池氏の個人的なイデオロギーが出てきたように思われた。

 さらに小池氏の側近が候補者の規模や選挙後の戦略を口にしても、直後に小池氏が否定する展開が繰り返され、すべてが小池氏の胸三寸で決まってしまう印象を与えた。」

毎日のようにドラマがあります。


中日です。
「 重力波を発見した米国の研究者らに、今年のノーベル物理学賞が贈られる。重力波は長年、物理学者が探し求めていた。宇宙の始まりから現在までの進化を知る手掛かりになると期待されている。」

「物理学に限らないが、最近、巨額の研究費と多くの研究者を必要とするビッグサイエンス(巨大科学)が増えている。LIGOは長さ四キロのパイプを二本、L字形に組み合わせたような装置だ。広大な敷地に最先端の機器を集め、多くの研究者がそれぞれの担当分野に分かれて全力を尽くす。薄暗い研究室に閉じこもる孤独な天才は、遠い過去の科学者像だ。

 巨大な研究施設を一国が建設、維持するのは困難になっている。このため国際協力が増えている。わが国も参加するだけでなく、誘致にも努めたい。」

アインシュタインのすごさが改めて実感できます。

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