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僕的「現代型うつ病対策」10か条

2014-08-04 05:23:32 | 教育関連情報
読売新聞の医療サイトに、僕的「現代型うつ病対策」10か条が載りました。

少し前ですが、気になったのでアップします。


 http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=102333

新見正則 帝京大医学部准教授 が、、子供の頃の対応で、親の養育環境で、現代型うつ病にならないような対策はないかという質問に私的に答えたものです。


(1)お尻をペンとたたくしつけ賛成。たたいていいのはお尻だけです。叱られることは大切な教育です。

(2)我慢をさせる。お腹なかが減っても、すぐに甘いものを与えるのはやめましょう。お腹を減らしても、少々我慢して遊ぶ、我慢して勉強する訓練が不足しています。ジュースの自販機の氾濫は害と思っています。


(3)論理的に叱る。間違ったことをすれば、しっかり叱るべきです。そして理路整然と。

(4)たまには非論理的に叱る。「親がやめろと言ったことは、やめなさい!」といった感じです。理由はいりません。でも非論理的な叱責はたまにです。

(5)子供の頃から、いろいろな人と付き合う。少々嫌いな子とも、ちょっと付き合いにくい子とも遊ぶべきです。そんな知恵も生きていく上には必要です。

(6)給食はまずくても全部食べる。嫌いなものを食べる訓練も大切です。

(7)運動を積極的にやる。運動は辛つらいときもあります。でもそれに耐えるのです。

(8)暑くても、寒くても外で遊ぶ。熱中症が少々心配でも、注意しながら外で遊びます。自分や友達の体調に気を配りながら生きる訓練になります。

(9)和式のトイレも経験する。和式のトイレしかない環境もあります。子供の頃から使えるようにしておくべきです。堂々と大便ができるようになりましょう。

(10)軽い病気は、免疫を鍛えるチャンスと考える。


 個人的には、大賛成のもの、賛成できないもの、わかるけどここに挙げるほどではないものに分かれます。

 みなさんはどう思いますか?


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