
何でも科学できるものですね。
今朝の「所さんの目がテン」のテーマは「演説の科学」。
オバマ大統領の演説を、科学の目で分析しました。
始めは、非言語コミュニケーション。
「目の効果」
1 麻生総理は、国会の演説で90%以上下を向いていました。
オバマ大統領は、なんと一度も下を向かなかったのです。
もちろん、プロンプターのある・なしや、選挙演説かどうかで違ってきますが、前を向いたほうがよいことは誰の目にも明らかです。
2 遊んでいる幼児の前で、下を向いて「ももたろう」の話をしても誰も聞いていませんでした。
しかし、前を向いて話し出すと徐々に幼児が集まってきました。
目線の効果は絶大でした。
「声の質」
わさびが入っている大トロと入っていない大トロ。
同じ顔なら、声の低い方の人を信用して選んで食べました。
声は低い方が信頼されるということです。
ちなみにオバマ大統領は200ヘルツでした。
オクターブ下の「ラ」の音ぐらいです。
このように、「目・声」という、非言語コミュニケ-ションが大切であることがわかりました。
次が、言語コミュニケーション。
「繰り返す」
短い言葉を繰り返すと記憶に残るのです。オバマさんは、‘Yes,we can.’と、ある演説では13回繰り返しました。
大忙しのラーメン屋さんの厨房。説明のテープを流し続けても、誰も内容がわかりませんでした。
しかし、短い言葉で繰り返すと、忙しい中でも理解されていました。
短いキーワードを繰り返す。
これはポイントです。小泉さんもそうでしたね。
「結論を先に言う」
2つの学生グループに対して、先に説明をして最後に指示を述べたグループには情報が誤って伝わってしまいました。
一方、始めに指示をして後に説明をしたグループには、全員に正しく伝わりました。
これも十分理解できます。
非言語と言語を駆使して、話し上手になりたいものです。
今朝の「所さんの目がテン」のテーマは「演説の科学」。
オバマ大統領の演説を、科学の目で分析しました。
始めは、非言語コミュニケーション。
「目の効果」
1 麻生総理は、国会の演説で90%以上下を向いていました。
オバマ大統領は、なんと一度も下を向かなかったのです。
もちろん、プロンプターのある・なしや、選挙演説かどうかで違ってきますが、前を向いたほうがよいことは誰の目にも明らかです。
2 遊んでいる幼児の前で、下を向いて「ももたろう」の話をしても誰も聞いていませんでした。
しかし、前を向いて話し出すと徐々に幼児が集まってきました。
目線の効果は絶大でした。
「声の質」
わさびが入っている大トロと入っていない大トロ。
同じ顔なら、声の低い方の人を信用して選んで食べました。
声は低い方が信頼されるということです。
ちなみにオバマ大統領は200ヘルツでした。
オクターブ下の「ラ」の音ぐらいです。
このように、「目・声」という、非言語コミュニケ-ションが大切であることがわかりました。
次が、言語コミュニケーション。
「繰り返す」
短い言葉を繰り返すと記憶に残るのです。オバマさんは、‘Yes,we can.’と、ある演説では13回繰り返しました。
大忙しのラーメン屋さんの厨房。説明のテープを流し続けても、誰も内容がわかりませんでした。
しかし、短い言葉で繰り返すと、忙しい中でも理解されていました。
短いキーワードを繰り返す。
これはポイントです。小泉さんもそうでしたね。
「結論を先に言う」
2つの学生グループに対して、先に説明をして最後に指示を述べたグループには情報が誤って伝わってしまいました。
一方、始めに指示をして後に説明をしたグループには、全員に正しく伝わりました。
これも十分理解できます。
非言語と言語を駆使して、話し上手になりたいものです。