SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

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「開く」 とは? なぜいけないのか?

2020年05月01日 | 少年野球
横向きから前向きになること。
ピッチャーに胸を見せると。
前の肩が背中側に動くこと。

基本的に、開いていると力が入るポイントが分散され、閉じると集中する。

例えば相撲においては
「正面で受けて」→「横向きで押す」=「開いた状態」→「閉じた状態」
ということになる。

どこを狙って当たってくるかわからない相手に対しては、横で受けるより、正面で受けた方が、柔らかく対応できるから理にかなっている。

バッターボックスで構える際、いきなりピッチャー方向を向かずに、バットのマークの向きを確認するようなルーティーンを行うバッターは多い。

開いた状態になる。

身体を閉じながらインパクトへ向かう。

フォロースルーで再び開く。

バッティングもピッチングも「開く」と「閉じる」を交互に行うことにより、一瞬の「爆発」を生むことができる。

開きっぱなしで振ると「ドアスイング」
閉じっぱなしで投げると「腕が振れてない」

ということになってしまう。


 
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