SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

コンパクトに振るということ

2019年02月22日 | 少年野球

小さく振ることではない。基本的にスイングは大きい方がいいはず。なぜ矛盾するようなアドバイスが存在するのか?スイングバイ理論における「近地点」の考え方で説明してみる。

スイングバイ航法において探査船が惑星(地球)の近くを通過してスイングバイを起す際、地球に近いほどスピードが上がる・・・これが近地点の考え方。地球をバッター、探査船をバットのヘッドと考えると。

①バットの重心を身体の中心に引き寄せながら
②半径を小さくして「=コンパクトに」ヘッドを回して行く
③体重移動のタイミングを合わせてスイングバイを起こす

トップ通過時と、ミートの瞬間に、スイングバイを起す(加速する)ことでスイングスピードが上がるから、トップからミートまでの道中は加速よりも「ねらう」ことに集中できる。前田智徳は「むしろゆっくり振りたい」と言っていた。まさにこのことか?

 

 
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