SWINGLOGIC:スイングバイで少年野球を加速する

エネルギーを節約し宇宙探査船を遠くに飛ばす「スイングバイ」で飛距離アップ

当たる・当たらないは「脱力」

2019年02月28日 | 少年野球

当たると当たらないの境界線は、「脱力」である。

小学二年生の選手ふたりが交代で羽打ちをしているのを見ていた。カウンターの入っている選手の当たること(すごい!六年なみ?)。もう一人は完璧なドアスイングの選手でほとんど当たらない。一生懸命当てようとすればするほど当たらない。明らかに力みすぎなのだ。

「手」は器用なようで、テクニカルモードとパワーモードの両方一度にカバーできない。脱力の状態で構えたと同時にテクニカルモードのスイッチが入る。インパクト直前まではテクニカルモードでボールをロックオン。インパクトの瞬間パワーモードに切り替えて、腕力、背筋力、握力、リスト何でも総動員して飛ばしにかかる。始めから終わりまでパワーモードでは当たるわけがない。

軸足側の手(ガイドハンド)が狙うことに集中するため、しっかり脱力できるように、もう一方の手でアシストするのも大事なことだ。


 
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