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プロの練習は厳しい

2019年02月18日 | 少年野球

プロ野球のスカウトは上手下手より、「プロの練習」について来られるかを重視するという。プロの練習は厳しい・・・「厳しい」の意味が違う。質とか量ではない。練習の意味自体が違う。

「我慢して使う」と言ってもらいながら試合に出ることができるプロの選手は例外と言っていい。プロにとって練習とは「何ができるか」そして「常にできるか」をアピールする場である。プロにとって「結果を出す」とは、試合できっちり「練習通りにやること」である。サイン通りにバントができなかったが、見事にホームランを打った・・・のでは評価されない=「プロの仕事」ではない。練習で見せてくれれば、もっと違った場面で使えたかも知れない。それは、本人にとってもチームにとっても損失である。

少年野球は、バント失敗からのホームランOK。試合が楽しい。プロだって、ホームランを打ってほめられたいし、ただ試合を楽しみたい。プロ選手の「野球少年に戻りたい」はノスタルジーではなく儚い願いなのだと思う。

 
 
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