北欧スウェーデン の生き方情報 スウェーデン報

北欧スウェーデンの日常を生活者目線でお伝えします。
幸せの国、北欧スウェーデンのなるほど〜な生き方をお伝えします。

ヤドリギと北欧神話

2023-01-12 17:43:09 | スウェーデン

クリスマスにつきものの植物といったら「やどりぎ」

ご存じ寄生植物だ。宿木と書く。

 

緑が少なくなる冬でも常緑なので、生命のシンボルともされている。

 

クリスマスにはヤドリギを飾る家も多い

 

クリスマスの誕生花は「ヤドリギ」なんだって。


北欧神話で絶対神のオーディンの子供のバルドル。

お母さんのフリッグが、溺愛して世界中の生物・無生物にバルドルを傷つけないように約束をさせた。

でも、若かったヤドリギだけがその約束をしてなかったので、北欧神話の悪役ロキの陰謀で、ヤドリギをぶつけられて死ぬ。
(投げたのはロキではなく異母兄弟のへズだけどね)

なんていう重要な役割の植物でもある。


冬になって木の葉が落ちるとこんなふうにヤドリギが目立つようになります。


屋外での暖のとり方

2023-01-09 19:38:29 | スウェーデン

オレスンド橋経由で、35分程度でマルモからコペンハーゲンにいける。

8キロしかないのだ。

コペンハーゲンの駅前にあるチボリ公園は、北欧的なテーマパーク。

北欧的ということは、冬の間は閉館している。

けれど、クリスマスシーズンは特別に開く。

クリスマスマーケットで賑わう。

 

でも、寒い。

で、あちこちに、こんな原始的なストーブが置かれていた。

 

子供が触ったりするとかなり危険だと思うのだけど、

今でもあるのだろうか?

 

 


本格式中華鍋をスウェーデンで食す

2023-01-08 07:48:31 | スウェーデン

ショーリンは、SFI(移民のためのスウェーデン語学校)の同級生。

日本に住んでいたこともある国際派。

かなり上手なこなれた日本語も話す。

そして、旅先で知り合った

スウェーデン人の彼と結婚した

文化も似ているし、日本語も使えるし、サバサバした性格だし・・・

ということで、家族ぐるみでご飯を招待し合う仲。

今回は火鍋

本格的な火鍋を食べたのは初めてだったので、感激した。

簡単にできる調味料も教えてもらって、我が家ではしばらく火鍋にはまった。

似たようなものがAmazonで1000円ぐらいで売っていた。


あ〜ん、この陰陽の形をした鍋が欲しいなあ〜〜〜
流石にそれは1000円では付いてこない

 

 

 

 


クリスマスとアマリリス

2023-01-06 14:21:08 | スウェーデン

クリスマスごろになると、スーパーでアマリリスの水栽培のキットを販売する

イギリスでもそうだったから

アマリリスはクリスマスの花なのかしら?

プレゼントでもらうこともある

 

でも、球根から花がさくまでは、2ヶ月ぐらいかかるから、春を待つ花なのかもね


Januarirea 一月のセール

2023-01-04 23:34:03 | スウェーデン

クリスマスが終わると、ヨーロッパでは大バーゲンセールが始まる。

街の中にREA(安売り)のポスターがペタペタと貼られる。

2月21日からはBOKREAと呼ばれる本の安売りも始まる。

スウェーデンでは本が高いので、年に一度のBOKREAは楽しみにしている人も多い。

REAの文字が見えるととりあえず覗いてみちゃう性分になってしまったわ。

 

ということとは関係なく

日の出の画像をさがしたんだけど、日没の画像しかなかった