イースター休暇。
町中にひよこやたまごや
はね飾りのついた枝がかざられています。
子供達もゆで卵に絵を書きました。
ＳＦＩのクラスでも卵に絵を書きました。
下はプロの絵ですが、さすがです。
でも、このたまご、何時食べるんだろう。
食べる前に、腐りそう。
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昨日のスコーネ（スウェーデン南部）地方の光景。
もちろん、春らしくなってきているのに突然雪がふることを
aprilväder（４月の天気）
といいます。
寒の戻りみたいなものかしら。
でも、日差しは、春らしくなってきています。
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そういえば、一昨年４月の旭川出張の時も急に雪が降ったっけ
ということとは関係なく
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イースターの魔女。
スウェーデンに住む魔女は、年に一度、ドイツの「青い山」に住む悪魔とダンスをおどるためにでかけます。
その伝説にちなんで、女の子達は、古着を着て、みにくく化粧して近所の家を訪れます。
ハロウィーンのように、おこづかいやお菓子を貰えるからです。
18世紀ごろまで、魔女狩りが公然とあったヨーロッパの社会での、暗い一面と
関係しているようです。
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昨日の続きで、こんな画像もありました。
友達の家の庭で、イースターの朝、子供たちがお菓子の入った卵を探しているところです。
こういう季節の行事って、子供時代には、楽しみと幸せを与え、おとなになってからは、素敵な思い出と、両親や家族への愛をはぐくむんでしょうね。
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ルクセンブルグの友達の家でのイースター。
庭のあちこちに
大きな卵の形をした箱（なかみはお菓子）を隠して
子供たちは一斉にたまご探し。
庭中に響き渡る子供たちの嬌声。
ふたつみつけてももらえません。
子供の人数分だけ隠してあります。
とっても、公平
わたしだったら、見つけた人が見つけただけもらえる
という過酷なゲームにするんだけどなあ
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イースターの間に、急にあたたかくなり木々の緑が一斉に吹き出しました。
花も同時に爆発するように咲きはじめました。
日本よりかなり遅れて本日、スコーネの桜（我が家の桜）は７分咲きです。
葉っぱと一緒に、花も咲き出したこの桜。
種類はなんなんでしょうね
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ドライブしていたら道の脇で子供達が３人、なにやら紙を広げて立っています。
帰りのバス代をなくしてヒッチハイクでしょうか。
わざわざ戻って覚えたてのスウェーデン語で聞いてみました。
私「何してるの」
少女「花を売っているの」
私「いくら」
少女「２０クローネ」
見ると、道端でつんだ春の花が２本。
立派な水仙１０本で１０クローネが店の相場。
なんて、あこぎな商売。
私「６クローネにまけなさい」
少女「いいよ」
６クローネをわたして道端の水仙２本を受け取りました。
子供達は、思いついた遊びがうまくいったので、歓声をあげて、自宅の庭に駆け込んでいきました。
しかしね、君達。これで味をしめて、人生を甘く見てはいけないよ
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